蝶が舞う時… ―絆― (351レス)
蝶が舞う時… ―絆― http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/
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1: 燐 [] いよいよ第2期startです!!!! 今回は絆とついていますが・・・そこら辺も頭に入れておいてください。 で、ジャンルはですね・・ 今回は 純愛×切なさでございます。 決して私の小説を真似、パクリなどはしないでください。 絶対にです!!! まだまだ初心者ですが・・どうぞよろしくお願いします!!! http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/1
332: 燐 [] 私はフラフラになりながらも誠と誠のお母さんと共にエレベーターに乗り、憐の病室に向かった。 憐の病室の扉を開くと憐はベッドに寝かされていた。 私は誠の手を離して、ゆっくりと憐に駆け寄った。 憐のベッドの横には見られぬ機械が3台ほど置いてあり、その中の一つは心拍数を示す機械だった。 憐の口元には呼吸器が取り付けられていて、両腕には包帯が巻かれていた。 右腕には点滴がされていて、見るのがとても痛々しく感じられた。 左手首には私が今朝あげた白と黒のミサンガがつけられていた。 「夜霧憐さんのご家族の方ですか?」 後ろを向くと、30代位の男の医者が立っていた。 「私達は夜霧憐さんの友達です。」 誠のお母さんは軽く医師に説明した。 「そうですか。分かりました。」 医師は軽く頭を下げ出て行った。 「憐…。」 私は憐に視線を戻して軽く憐の右手を握る。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/332
333: 燐 [] その時、憐が少しだけ私に握り返してくれた。 「夜那…。」 憐はうっすら目を開ける。 「憐…!良かった…。」 私は嬉しさの余り、憐の手を握り締めながら涙を零した。 「何で…泣くの…?」 憐は途切れ途切れに言う。 「嬉しいから…。」 「そっか…。後ね…最後になってしまったけど…これ家に帰ってから読んで。」 憐はそう言って私に封筒を差し出す。 私はそれを大事に受け取る。 「ありがとう…。」 私は呟く。 「じゃもう少し寝るね。次起きたらその時は僕を大事にしてね?」 そう言い残して憐は寝てしまった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/333
334: 燐 [] “大事にしてね?”とはどう言う意味だろう? 「ずっと好きだったよ夜那。さよなら…。」 その声に私は我に返った。 今…憐の声がした。 悲しくて何処か虚しい…。 そう思った時…心拍数を表す機械の数値が0になった。 ピーと言う音が部屋中に響き渡った。 「12時14分…ご臨終です。」 医師が憐の呼吸器を静かに外した。 「嘘…。」 私は再び放心状態になり、地面に倒れ込み意識を失った。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/334
335: 燐 [] ――――…。 「此処は…何処?」 ぼやけた視界で私は辺りを見回す。 「私の…部屋?」 私あれからどうしたんだっけ…? 全然憶えてない…。 たしか憐の事でショックになった事は憶えてるが…その後の記憶が全然ない…。 私は横倒れになると枕の横に白い封筒が目に止まった。 「憐…。」 私は白い封筒の表紙を触りながら呟く。 そう言えば家に帰ってから読んでって言ってたな…。 私は封筒の封を手で破れないように剥がして封を切った。 中には白い紙が2枚。 私は丁寧に中から出して、手に取った。 1枚目の紙の端っこには小さく1と書いていた。 2枚目の紙の端っこにも小さく2と書かれていた。 2枚目の紙は触っただけで凸凹していた。 私は1枚目の紙を開き、中の内容に思わず涙が流してしまった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/335
336: 燐 [] 『…夜那と誠へ。夜那と誠がこの手紙を読んでいる頃には僕は居ないかもしれない。 でもそれで僕は満足なんだ。だって僕が好きって言っても夜那はきっと僕に振り向いてくれなかっただろうし…。 ならこのまま君達を応援するね。僕ね…夜那に出会えて良かったと思ってるよ。 僕にとって初めての初恋が夜那で良かったと思ってる…。半年前…夜那に初めて逢った時、 一目惚れしちゃったんだ。それで君が住んでる所を探して僕は隣に引越して来たんだ。 だから夜那の為なら死んだって構わなかった。夜那の為なら全てを捧げるってそう決めたから。 でも…もうそれは遅かったんだね。夜那には誠が居たから敵わなかった。 だから二人を祝福するね。僕はもう諦めるよ。 最後になったけど僕は静かに夜那を見守る事にするよ。ずっと夜那の傍に居るね。 それから、僕の黒い蝶も出来たら預かって欲しいな。一人じゃ寂しがってるから。 じゃあね。 夜霧憐。』 と言う内容だった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/336
337: 燐 [] 私は紙を握り締めてベッドのシーツに涙が零した。 私は右手で涙を拭いながら2枚目の紙を開ける。 2枚目の紙には真ん中に大きい字でごめんね。と書かれていた。 「…夜那。」 私は起き上がって前方を見た。 「誠…。」 私はそう呟く。 「…悲しい想いさせてごめんな…。」 誠はそう言って私をそっと抱き締めた。 誠の身体の温もりが少し憐の温もりに似ていた。 「憐…。このまま一緒に居て…。」 私は明らかに幻覚を見ていた。 憐じゃないって分かっているのに…。 憐はもう居ないのに…。 私は――――…。 「…俺は憐じゃない。目を覚ませ!!」 誠は口を尖らせて言った。 「何言ってるの?貴方の温もりは憐そのものなんだよ?何でそんな事言うの?」 私は誠の頬に両手を添える。 何で思ってない事言うんだろ?私って…。 「…幻覚を見てるのか?じゃ忘れさせてやるから。」 誠は私の左手をそっと絡めて、私の唇を乱暴に塞いだ。 「…っ。」 温かい…。 誠のキスは何処か温かいんだ…。 私の心をゆっくりと満たしてくれる…。 傷を癒されていくような快感になる。 やがて誠は静かに唇を離して私を強く抱き締めた。 「誠…ごめんね…。本当は信じたくなかったんだ…。受け入れたくなかった…。 受け入れたら今度は誠が居なくなるような感じがしてならなかった…。」 「…全部俺の為かよ。」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/337
338: 燐 [] 誠は低い声で呟く。 「…ごめんなさい。。」 私は誠の肩に顔を埋めた。 身体の震えが止まらないよ…。 誠は黙って私の背中を優しく擦ってくれた。 「なぁ…夜那。。」 誠は私の背中を擦りながら呟いた。 「…何?…。」 「これ…病院の人から預かってきたんだ。たぶんお前のプレゼントだったのかもな。」 誠は私の右手に小さな袋を握らせる。 茶色の小袋で左右に振るとカラカラという音が鳴る。 私は丁寧に袋を開けて、中身を右の手の平に落とす。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/338
339: 燐 [] 中からはシルバーのハートのネックレスだった。 装飾もなにもないシンプルなデザイン。 「付けてやるから。貸して。」 私は誠の問いかけにネックレスを渡す。 誠は黙って私の首元にネックレスを付ける。 その時。誠は私の首の項をそっと舐める。 「ひゃっ…。」 「怖がんな。こんなの挨拶代わりだしな。夜那が嫌がってんならもう止めとくよ。」 誠はそう言って私の耳元を触って立ち去ろうとした。 「嫌…。行かないで…。」 私は後姿の誠に抱きついた。 「何処にも行かないさ。今日憐の葬式だから喪服に着替えて来るだけだよ。」 「喪服?喪服って何?」 私は訊く。 「葬式などに着る黒い服の事だ。夜那はそれでいいかもしれないがな。」 誠がそう言うと私はゆっくりと誠の身体から離れた。 「…分かった。待っとくね。」 私は俯きながら静かにベッドの淵に座る。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/339
340: 燐 [] 誠は私を一瞥して部屋を出て行った。 「はぁ…。」 誠が出て行った途端、私の口から出た深いため息。 憐は死んだんだ…。 現実をちゃんと受け止めなくちゃ…。 弱虫だな…私。。 まるで半年前のあの頃と同じ…。 義理のお母さんに逆らえなくて私は日々死ぬという望みを持っていたあの頃みたいだな…。 私はそう思いながら天井を見上げていた。 天井を見上げていると横の窓から温かくて赤い光が私をあてる。 もう夕方なんだ…。そう思った。 まるで赤い妖精が私を悠々と照らしているかのようだった。 「憐…。ずっと私の傍に居るんだよね…?」 私は泣きながら唇を噛み締め、呟く。 「なら…ずっと私の隣で私の手を握ってよぉ…。憐が眠る前だって一度だけ 握り返してくれたように握って…。そして私との絆を表して…くれたらそれでいいから…。」 私は泣きながら居ない憐に話しかける。 それでも答えは帰って来ない。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/340
341: 燐 [] 「ねぇ…答えて?答えてくれないと私…泣いちゃうから…。。 泣いちゃうからぁ…。」 私は両手で顔を覆って泣き叫んだ。 「…大丈夫か?」 誰かの手が私の頭をそっと撫でる。 「誠…。うん…。大丈夫……。」 私は涙を拭き取り、笑顔で誠に言った。 何時までも悔やんではいられない…。 笑顔で憐を見送らなくちゃ…憐に喜んで貰えない。 「…誠。私分かったような気がする…。憐はきっと最初から分かってたんだよ。 私と誠が幸せになる事を…ずっと陰で願ってたのかも。。」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/341
342: 燐 [] 私の言葉に誠は黙ってしまった。 「…そうか。」 「どうしたの誠?顔色悪いよ?」 私は誠の顔に覗き込む。 「何でもない…。さ、憐に逢いに行こう。」 誠は強引に私の腕を引き、部屋を出た。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/342
343: 燐 [] それから私と誠は車に乗せられて葬式場に向かった。 葬式場に向かうと10人位の人がパイプ椅子に座っていた。 中心には憐の写真が飾られていた。 その写真はとびっきりの笑顔で笑っていた。 写真の下には棺が置かれていた。 そこにはきっと憐の亡骸が入っているんだ…。 そう思っただけで胸が苦しくなる。 私はそっと棺に近づく。 「憐…。」 棺の蓋は閉まっていた。 私は俯いて前から2列目の席に座った。 それから数分後…憐の葬式は始まった。 葬式は順調に進んでいく。 私はずっと俯きながら耐えていた。 やがて最後の項目に入り、憐との最後の別れがやって来た。 憐の入っている棺の蓋が開けられて、私と大勢の人が棺に集まる。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/343
344: 燐 [] 憐の顔は無表情だった。 両手はお腹の前で握られていて左手首にはミサンガがある。 でも憐の顔は悲しい顔じゃなかった。 嬉しい顔でもない。不思議な顔だった。 「憐…ずっと私の傍に居てね。憐と私と誠は一生の友達だよ。 その絆を心に刻んでこれからも生きていくから。」 私がそう言うと棺の蓋は静かに閉じた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/344
345: 燐 [] それから憐の棺は火葬場に運ばれた。 憐の親戚の人達が次々と火葬場に足を運んでいく。 私はそれに紛れて火葬場に向かう。 私は必死に涙を堪えて火葬場に向かった。 火葬場は葬式場の隣にあり、私は玄関から静かに入った。 「大丈夫か?」 誠が私の肩に手を置く。 「うん…大丈夫。心配してくれてありがとう…。」 そう言った瞬間、目に溜まってた涙が一気に溢れ出した。 「ずっと我慢してたのかよ…。はぁ…。」 誠は呆れた顔をして私の目元についている涙をそっと右手の人差し指で拭き取る。 「我慢してないよ…。憐をちゃんと見送ったらちゃんと泣くから…。」 私はそう言って誠の身体に抱きついた。 「…もう泣いてんじゃねーか…。…俺だって悲しいんだよ…。 憐は俺にとって初めての男友達だったんだからな…。 たださ…泣いてたら憐も喜ばないだろ?こんな時だからこそ笑うもんだって 夜那が教えてくれただろ?」 誠は泣きながらも笑顔で言った。 「そうだよね…。ごめんね…?憐を見送る事が先決なのにね? 行こっ?憐の所に…。」 私は誠の身体から離れて誠の腕を引いた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/345
346: 燐 [] 「そうだな。」 誠は笑顔で返す。 私と誠は笑顔で憐が居る所に向かった。 憐の所に向かうと、ちょうど棺が窯みたいな所で焼かれる所だった。 親戚の人達が2、3人集まっていた。 その親戚の人達の中の一人が私の所に寄ってきてくれた。 「月隠夜那さんですよね?今まで憐君と仲良くしてくれてありがとう。 きっと憐君喜んでいるわ。本当にありがとうね。」 その人は深く頭を下げた。 「いえ…私こそ憐と出会えて本当に良かったって思ってます。 わざわざ礼を言ってくださってありがとうございます。」 私も深く頭を下げた。 そう言った直後、憐の入った棺は窯の中に入れられ、銀色の蓋がそっと閉められた。 「バイバイ憐…。私は貴方に出会えて良かったです。」 私は静かにそう呟いた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/346
347: 燐 [] それから30分後。 窯の蓋は開いて、白い骨だけになった憐が居た。 「夜那ちゃん。この袋に骨を詰めて?夜那ちゃんと誠でやった方が憐君も喜ぶと思うの…。」 誠のお母さんに言われ私は泣きながらお骨用の袋に手で骨を入れる。 ポタポタと大粒の涙を零しながらお骨を袋に入れる。 一個一個の骨に重みを感じる。 温かさも…感じる。 「憐…。私の傍にずっと居るよね?これからも見守っていてね。」 私はそう呟くと、誠が私の身体を抱き寄せた。 「…憐の為にも生きなきゃな。」 誠は笑みを浮かべて言った。 「そうだね…。」 私はお骨用の袋の紐を縛り、手に持った。 この袋を持っているだけで憐が隣に居るような気がして嬉しかった。 憐の骨は親戚の人達と私と誠に分けられた。 私は強く袋を抱き締めて、背を向けて駆け出した。 「夜那!」 後ろから誠の声が聞こえたけど私は振り返らなかった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/347
348: 燐 [] 「憐…。」 私は無意識に憐の名前を呼んだ。 憐はもう居ない。 私…何やってんのかな? きっと誠が居なかったら今頃私も死んでたな…。 「夜那…!」 その声に私は掌を握り締めた。 振り向きたくなかった。 でも身体がふいに動いてしまって振り返ってしまったんだ…。 「…どうしたの?」 「どうしたの?じゃねーよ!…辛いからあの場から逃げたのか?」 誠の言葉に私は笑顔で返す。 「ううん。そんなんじゃない。声が聞こえた気がしたの。 “玄関に来て”って声が…。空耳かもしれないけど…その声で目が覚めた気がした。 何時までも泣いてちゃ憐に悪いし…。」 「そっか。憐ってさ…夜那にベタ惚れだったんじゃねーの?今思えばだけど…。」 誠はズボンのポケットに手を入れながら言った。 「ベタ惚れって?」 「辞書で調べろ。」 誠はそっぽを向く。 「ま、いいや。」 そう言った瞬間、誠の背後から声が聞こえた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/348
349: 燐 [] 「2人とも帰るわよ!」 誠のお母さんに呼ばれ、私は誠の手を握って駆け寄る。 「夜那ちゃんは何時まで経っても真面目ね。それに比べて誠は…。」 誠のお母さんは呆れた表情をする。 「悪かったな。不束者で。」 誠は不機嫌そうに言う。 「あら良く分かってるじゃない。さ、家に帰りましょうか。」 「母さん…。今一瞬逸らそうとしただろ?バレバレなんだけど。」 誠は息を吐いて言った。 「母さんって…昔から嘘とか下手だったよな。まるで夜那みたいだな。」 誠は笑いながら言う。 「さ、夜那ちゃん。こんな不束者さんは置いといて帰りましょうね。」 誠のお母さんは笑顔で私の肩に手を置く。 「誠を置いていかないでください…。」 私は俯きながら答える。 「ぷっ…。夜那は真面目すぎるな…。あんなのジョークなのに簡単に信じまってさ。 やっぱ夜那は面白いな。」 誠は腹を押さえて笑っている。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/349
350: 燐 [] 「冗談ならもっとマシなのにしてよ…。」 私は怪訝な顔で呟く。 でもそれでもいいと思った。 いつもの誠だなぁ…って思った瞬間だった。 憐…。 ずっとずっと私の傍に居てくれるよね? 憐の黒い蝶も今は居ないけど…見かけたらちゃんと預かるから。 心配しなくていいよ。 私と誠と憐の絆はちゃんと私の心の中に刻み続けてるから…。 憐が此処に生きた証となってきっと死ぬまで残る。 それからネックレスと言うか…ペンダントもありがとう。 憐の形見として毎日見に付けとくからね。 本当にありがとう…。 私達3人の絆はこれからも続いていきますように―――…。 私はふと空を見上げた。 辺りはすっかり真っ暗になっていて空には星屑が散りばめられていた。 「夜那!そろそろ行くぞ〜。」 誠の暢気な声が私の耳に届く。 「うん!」 私は静かに誠の隣に駆け寄った。 絆…それが私の運命を大きく変える引き金となるなんて…。 今は知る由もなかった…。 To be continued…。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/350
351: 燐 [] 第2期は完結と言うか・・・第3期に続いてます。 第3期は・・・たぶん泣けます。 残酷なシーンが一部含んでいるんで・・・。 きっと私自身も書くのが辛すぎて一時期休むかもしれませんが・・。 最後までお楽しみください(-_-;) http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/6734/1318423272/351
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