[過去ログ] 【国防】日本の安全保障取り巻く環境変化 富士総合火力演習 今後の一般公開なし (1レス)
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1: 逢いみての… ★ 2023/06/02(金)23:08 ID:CAP_USER(1) AAS
5月27日、東富士演習場(静岡県)において、「令和5年度富士総合火力演習」が行われた。「総火演」の略称で知られる陸自最大規模の実弾射撃演習である。

幹部から陸曹(下士官)まで幅広い教育を行う富士学校に入校した学生に対し、戦車や火砲など陸自が保有する主要な装備品の実弾射撃を見せ、火力戦闘とはどのようなものかを学ぶ場として、1961年から開始された。

1966年からは、広報を目的として広く国民を招き入れ、一般公開されるようになった。実弾射撃が公開される機会はほとんどなく、そうした意味で「総火演」は国民の関心を集め、入場券の獲得倍率が30倍を超えるプラチナチケット化していく。しかしコロナ禍では、感染予防のため、一般公開は中止となる。

今後も防衛力を抜本的に強化するため、教育訓練に注力すべく、「総火演」は本来の目的へと戻り、一般公開はしない方針となった。国民は、公開をとりやめたことで、日本を取り巻く安全保障環境がますます厳しさを増していることを知ることになった。

演習の想定は時代とともに変化している。今年は、領域横断作戦下における島嶼(とうしょ)侵攻対処だ。ここで言う領域横断とは、領空、領海、領土に加え、宇宙、サイバー、電磁波など新たな領域を守るため、陸海空自衛隊が連携して戦っていくことを意味する。
省12
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