ゆとり教育・脱ゆとり教育・学力低下総合スレ (345レス)
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322: コメント 2014/09/10(水)01:32 ID:aVBjFwN3k(21/35) AAS
[3]二酸化硫黄(分子式SO2別名亜硫酸ガス。)
1]硫黄(原子記号S)を空気中で加熱すると、酸素と結合してできます。
S + O2 ―→ SO2
2]水と反応し、亜硫酸と言う酸を生成します。
H2O + SO2 ―→ H2SO3 
3]二酸化窒素との化学反応により、一酸化窒素と三酸化硫黄が生成されます。
NO2 + SO2 ―→ NO + SO3 
4]過酸化水素との反応では硫酸が生成されます。
H2O2 + SO2 ―→ H2SO4 
5]性質は、比重 2.264、常温常圧での状態は気体、融点マイナス72.4℃、沸点マイナス10℃、色は無色、刺激臭がある、などです。
6]濃度の違いによる症状
〈1〉0.5 ppm 以上でにおいを感じる。
〈2〉30-40 ppm 以上で呼吸困難を引き起こす。
〈3〉100 ppm の濃度下に50〜70分以上留まると危険。
〈4〉400 ppm 以上の場合、数分で生命に危険が及ぶ。
〈5〉500 ppm を超えると嗅覚が冒され、むしろ臭気を感じなくなる。
〈6〉高濃度の地域に短時間いるよりも、低濃度地域に長時間いる場合の被害のほうが多い。
7]対処
〈1〉吸ったあとでは対応が難しいので、
〈2〉比重が高いので空気よりも重く、窪地や穴の中などに溜まり易いので、注意が必要です。
(外部リンク:ja.wikipedia.orgより引用)

[4]オゾン
1]分子式 O3
2]分子量 48
3]比重 1.54
4]常温常圧での状態 気体
5]色 ごく薄い青色
6]臭いなど 生臭く刺激臭のある特有の臭い
7]毒性
(1)急性中毒では目や呼吸器が刺激され、高濃度になるにつれて咳やめまいが引き起こされ、さらに高濃度になると呼吸困難や麻痺、および昏睡状態になり、放置しておけば死亡する。
(2) 慢性中毒では倦怠感や神経過敏など神経の異常や、呼吸器の異常を来たす。
(3)オゾンはフッ素に次ぐ強い酸化力を持つ(強塩基性)ため、高濃度では猛毒である。
(4)オゾンを発生させる可能性のある場ではたとえ低濃度であろうと活性炭入りのマスクをつけることが望まれるが、目の粘膜も保護できる全面マスクの使用がより好ましい。
(5)より高濃度(10 ppm以上)の場合はガスマスクの使用が必須になる。
(6)吸い込むと内臓が酸化され糜爛(びらん)状になる。
8]対処
〈1〉医療
(1)日本では、1923年に小川正彦により医療用オゾンガス発生器が発明され、ヨーロッパではドイツで1957年に発明されている。
(2)ヒトでは、難治性の疾患では、感染症、皮膚病、免疫不全、がんの補助療法、老人病、慢性リウマチ、アレルギーなどに有効性が示されている[3]。獣医学分野では、犬や猫に対し腫瘍やがんに対するオゾン療法に十分な効果がありクオリティ・オブ・ライフの改善が見られるとされる。
(3)歯科医療においては、虫歯の治療においてオゾンガスを患部に当てるヒールオゾンという治療法がある。
(4)薬事法に基づく医療用具として、オゾン水手洗い機が認可されている。
(外部リンク:ja.wikipedia.orgより引用)
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