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41: 2017/02/03(金)01:08 ID:fwC(23/33) AAS
くどいようですが、この問題の本質を理解しようとすると不可避なので、坂井がどういう人なのか、もう一度触れます

・彼女が巻き込まれた事件というのが、きわめて痛ましい事件で、事件単独でも、坂井が自殺したり、気が狂って廃人になってしまうリスクがあった
 これは俺の主観でなく、第三者の視点から客観的に見ても、そのリスクがあると考えられるレベル
・事件の性質上、坂井は自分の事を責めていた為、亡くなった彼女の死について、一生、背負っていく事を余儀なくされるような立場にあった事
・その証拠に、彼女は気が狂う一歩手前まで、実際に行ってしまっていた
・自分が出した手紙が、姉の自殺を食い止めたり、廃人化を防いだ可能性が考えられた事
・全ての後半を傍聴した事で心身に深いダメージを負っており、文字通り、満身創痍の状態であった事
・その状態で裁判に負けてしまった為、不測の事態も考えられなくはない状況に追い込まれていた事
 (彼女の側にいた人達は別として、報道等でしか情報を得られない立場の人間であれば、誰しもがそう判断する状況)
・手紙の差出人を捜してわざわざ引っ越してくるほど、差出人と会って話すという意思を強く持っていた
・大島が、必死というのを通り越して、極めて執念的に手紙の差出人を捜していた事実
・事件の事を他人に打ち明けられない事から、人間関係を上手く築けず、孤立している可能性が考えられた事
・ずっと手紙の差出人を捜し続けて、会って話がしたいという感情が持続していた可能性がある事
・こうした特殊な条件によって、姉が自分に対して、好意のようなものを持っていた可能性が考えられた事

つまりこういう事なんです

・犯罪被害者の遺族として、余りに辛い生活を送ってきた人であった為、絶対に傷つけてはならない人だった

・自殺を止めたり、狂ってしまうのを止めたのが事実であった場合、深く恩を感じている人間から、冷たくあしらわれた場合
 尋常ではない傷つき方をする上、深く恩を感じている相手から傷つけられたり、裏切られたと感じれば
 他人を信じられない人間になって、それ以降の人生が、歪んでしまい、おかしくなってしまう可能性もあった

・傷つけてはならない相手だからこそ、相手が、会って話す事を望めば、会って話してあげなければならないし
 それ以上の感情を持っているという事であれば、その願いを叶えてあげないといけないと考えた

俺が配慮してきたのは、常にこの三点なんです
つまり坂井にとって、あるいは大島にとって、どうするのが最善であるのか、その事を考えて、自分の感情や願望は二の次にして行動してきました
2013年9月以降、俺が書いた文章や手紙というのは、全てその行動原理によって書かれたものなので、その内容から、この行動原理と真意を導き出す事は難しいかも知れません
というよりも、そうした行動原理に沿って書かれたものに過ぎないので、その時々の文章を持って、俺の感情をああだった、こうだったと論じる事自体、意味がありません
(そもそも論として、きちんとした事情の説明が一切なされていなかった以上、その状況で書かれたものを証拠として持ち出したところで、無効です)
ですがこの行動原理と真意は常に一貫しており、縁を切るといった時を除けば、常にこの行動原理に沿ったものとなっています
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