【医療】肥満の原因 腸内に住む「デブ菌」細胞が影響との研究報告 (7レス)
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1: 2015/02/25(水)17:54 ID:GrMnzoo1(1/2) AAS
人が太るのは、〈消費エネルギーを摂取エネルギーが上回った分が体脂肪として体に蓄積される〉からというのが常識だった。

メタボが気になる人たちは食事制限して摂取エネルギーを減らしたり
ウォーキングなどの運動で消費エネルギーを増やしたりしている。

 それはそれで正しいのだが、ここに来て「肥満の原因はそれだけではない」とする研究報告が注目を集めている。
腸内に住む「デブ菌」と呼ぶべき細菌が肥満を引き起こしているという説だ。

アメリカの研究報告の概要を紹介した医療・健康情報提供サイト『Medエッジ』編集長・星良孝氏はこう語る。

「2月に入って肥満を引き起こす“デブ菌”の存在を示す研究が発表されました。
これは『セルメタボリズム』という米国の一流医学誌に掲載された論文で、医学界で大きな反響を呼んでいます」
省6
2: 2015/02/25(水)17:55 ID:GrMnzoo1(2/2) AAS
 それが糞便移植から16か月後には体重が15.4kgも増え、BMIは34に急上昇していた。
女性は医師の指導のもと食事制限と運動プログラムに取り組んだがやせられず
移植3年後には80kg以上、BMI34.5まで増えてそのまま定着してしまった。

 論文はそれが肥満体型の娘の腸内細菌によるものと考えられるとし
「糞便移植には太りすぎていない提供者を選ぶことを推奨する」と結ばれている。

デブ菌の正体はまだはっきりとはわかっていないが、その存在はこれまでの研究でも示唆されていた。
2013年9月に発表されたワシントン大学のゴードン博士らによる実験結果だ。

 まず、遺伝的に同一のマウスを無菌環境で育て、体内に細菌がない状態にする。
そこに、片方が肥満、片方がやせている双子女性4組から採取した腸内細菌を移植した。

 すると同じエサを同量与えられたにもかかわらず太った女性から細菌を移されたマウスのほうが有意に体重が重く
省12
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