[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 77 (1002レス)
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391(1): 11/06(木)18:44 ID:yNffKouK(11/12) AAS
外部リンク[pdf]:www.saitou-naruya-laboratory.org
アジアの人類集団でも研究が行われたが、特に日本列島人については、2008年に理化学研究所のグループが
7000人について多数のSNP座位の遺伝子型を決定し解析した結果を発表した.
7地域(北海道、東北、関東甲信越,東海北陸、近畿,九州,沖縄)の間では、
沖縄が他の地域と大きく異なっており、個人を単位とした主成分分析では、
日本列島人は本土クラスターと琉球クラスターに分かれていた。
筆者らのグループは、1980年代に血液の提供を受けた北海道のアイヌ系住民のDNAについて、
90万個のSNP座位を調べ、それらを他の集団と比較解析した。
その結果、図2に示したように、アイヌ人とオキナワ人が共通性を持っており、
ヤマト人(本土の日本人)とあわせて日本列島の3人類集団は、
省10
392: 11/06(木)18:44 ID:yNffKouK(12/12) AAS
>>391のつづき
東南アジアには、縄文時代人の系統と同じくらいか、あるいはもっと古い時代に出アフリカした系統の子孫であろうと考えられている
「ネグリト」と呼ばれる集団がいる。ルソン島、ミンダナオ島、パラワン島、マレーシア半島、アンダマン諸島と、
散在的な分布をしていることも、彼らの祖先がきわめて古い時代に拡散移住をしたことをうかがわせる。
筆者らのグループが、すでに発表されていたアジア集団の5万個のSNP座位データを解析したところ、
フィリピン諸島のネグリトとマレーシア半島のネグリトは、地理的および遺伝的な距離は遠いものの、
近隣ネット法を用いると、これら2集団とメラネシア人およびインドネシア東部のアロレス島人が共通性を持っていることが示された
この共通性は、遠い過去に祖先集団を共有していた可能性を示唆している。
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