[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 65 (1002レス)
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425
(2): 2022/04/20(水)07:45 ID:N6Jzz7Gn(3/7) AAS
>>423 追加

<NHKスペシャル>
外部リンク:www.nhk.jp
数学者は宇宙をつなげるか?abc予想証明をめぐる数奇な物語(後編)2022年4月10日

2015年、徹底的に議論しようという国際会議が開かれました。集まったのは、望月博士を正しいと考える数学者たちと、さまざまな疑問で頭がいっぱいの数学者たち。ここで問題となったのが、宇宙際タイヒミューラー理論が出発点とした、あの二つの数学世界でした。全く同じものだと説明される二つの数学世界。

しかしつながりまで考えると、Aの4はBの16につながっているのに、Bの4はAの2につながっています。だったら、二つが同じとはいえない。論理が矛盾しているというのです。

アデレード大学 助教 デイビッド・ロバーツ 博士「望月の理論で奇妙なのは、まず全く同じものだといいながら、次に、それらを完全に異なるものとして扱う点です。数学では同じと見なせるものは同じとするのが原理原則です。同じでありながら同時に異なるものなんてありえるのか、真剣に考えてみましたよ。いやいや、絶対無理ですよね」
省3
426
(3): 2022/04/20(水)07:45 ID:N6Jzz7Gn(4/7) AAS
>>425
つづき

加藤 博士「私の意見ですけど、数学的な意味で、(証明に)何かギャップがあるとか、正しさにちょっと曇りがあるとかということでは決してないんだと思うんです。今回の場合は、やはり対象に関する認識論なんだというふうに思います」

対象に関する認識論の違いが、互いの理解を阻んでいる。一体どういう意味なのでしょうか。思い出してください。数学は、異なるものを同じと見なすという方法で始まり、発展してきたことを。つまり、物事の異なる部分にいわば目をつぶり、同じと見なせる部分に注目し認識することを、数学は原理原則としてきたのです。

しかし加藤博士は、このやり方は、人が日常生活の中で実際に物事を認識するときのやり方とは、大きく違うといいます。

加藤博士「我々は、『同じものであっても違うものと見なす』ということをやっているわけなんですけどね。ある時は、我々は『同じものを違うもの』と見なすし、ある時は、『同じものを同じもの』と見なすという」
省3
428
(2): 2022/04/20(水)08:00 ID:N6Jzz7Gn(6/7) AAS
>>427 補足
>京都大学数理解析研究所 教授 望月新一 博士「数学者の中には、宇宙際タイヒミューラー理論が、これまでの数学とは関係ない、別物だという人がいますが、私は、この理論もまた、多くの数学者が研究している数学とつながっていると思っています。数学の世界がつながっているだけでなく、数学者同士もまた、つながっていると信じているのです」

ここ ”デュピー 博士「こんな感じの違和感です。誰かがあるものを持っていて、『それはこれと同じものでもあるし、また同時に異なるものでもある』といったときのような。多くの数学者は、それは『2が4と等しい』といっているようなもので、そんなことをいえば、数学は破綻すると反論したんです」”>>425

ここは、調べてみると、下記のIUTの ”alien”(Mutually Alien Copies)が該当するようだ
単語 ”alien”は、下記のIUT I〜IV の論文PDF内を検索すると、それぞれの論文で、何カ所か出てくるので、4編全部を貫く思想のようです

Mutually Copiesだけなら、同一でしょう?
Mutually Alien Copies とは、何でしょうか? 
『それはこれと同じもの(Mutually Copies)でもあるし、また同時に異なるもの(Alien)でもある』という主張でしょうね

(参考)
外部リンク[html]:www.kurims.kyoto-u.ac.jp
省11
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