[過去ログ] 〜 選択形式で進めていくスレッドπ 〜 (620レス)
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1: 04/02/26 22:20 ID:+CFya/rH(1/5) AAS
浩平「さて、このスレもついに16スレ目を迎えたわけだ」
香奈子「前スレはいろいろと問題はあったけどね」
浩平「まぁ、忘れとけ。書き手は早さを求めつつも内容の向上に努めてくれ」
香奈子「選択者もその第六感で面白くなりそうな選択肢を選び取ってね」

A 前スレ(スレッドο:2chスレ:leaf
B 支援サイト(外部リンク[htm]:members.at.infoseek.co.jp
C 過去スレ・関連スレ及び諸注意(>>2-5
D アメリカを手中に収める
601: 04/04/30 22:24 ID:rvAnH+tc(1) AAS
A
602: 04/04/30 23:13 ID:Kgr0z1Zv(2/3) AAS
(そんな、馬鹿な……ワシが、このワシが押されている!? こんな復活しかけの遺物などに……!?)
 ドーバンは再び魔力弾を放出した。
 一発一発は確実にハクオロに命中しているものの、ハクオロに効いている素振りはまったくない。
「まさか! まさか!? ワシが負けるはずなどはない! ワシは全能の魔術師!!
 ワシを倒せるものなどガディム様ぐらい! ガディム様を作り出した闇の神でさえ劣る要素はないはずだ!! 事実……」
 ハクオロはそのドーバンの言葉を最後まで聞かずにその腕を振り下ろした。
 バスッ!!
 結界に阻まれるも、それをものともしないで吹き飛ばす。明らかに、ドーバンの魔力はそこをついてきているのが見て取れた。
 ドーバンは壁に叩きつけられた。
「ヒャハ……ヒャハハハハ……」
省10
603: 04/04/30 23:14 ID:Kgr0z1Zv(3/3) AAS
「……さん!!」
 ……どのぐらい経っただろうか、誰かの声が聞こえる。
 誰だ……? もう少し、眠らせてくれ……。
 私はうっすらと目を開けた。
 そして最初に視界に飛び込んできたのは……

A アルルゥ
B 健太郎
C スフィー
D エルルゥ
省1
604: 04/04/30 23:41 ID:+JK210+g(2/2) AAS
Dだろうなあ。
605: 04/05/02 22:35 ID:YyZT9fHE(1) AAS
ほす
606: 04/05/03 21:24 ID:MoS9aSpi(1) AAS
「ハクオロさん、大丈夫ですか!?」
「……エルルゥ?」
 私が目を開けると、エルルゥが心配そうに私の顔を覗き込んでいた。
「よかったぁ! 目を覚まさないから心配したんですよ?」
 エルルゥのその一言で今までの事態を思い出す。
 ……そうだ、ドーバンと名乗る魔術師が我々に襲い掛かってきて、それで……。
「……そうだ! エルルゥ、アルルゥは!? アルルゥはどうしてる!?」
「ア、アルルゥですか? アルルゥなら……」
 エルルゥは右を向いた。そこには……
「おとーさん、やっと起きた」
省18
607: 04/05/03 21:38 ID:wdkAKgFG(1) AAS
A
608: 04/05/05 19:07 ID:uNFlmF4M(1/4) AAS
「交渉は成立、連合軍は撤退を開始しました」
「そうか……」
 それを聞いて私はほっと胸をなでおろした。
 とりあえず、当面の危機は去ったといえる。
 後の問題は國の復興だな。
 今回の件で國は事実上壊滅したが、まだ人は残っている。
 私がゆっくり骨を休めることが出来る日は遠いな……。

 しかし、復興もしなければいけないが気になることがあった。それは……

A 先ほどの魔術師、ドーバンについて
B リアンたちのその後について
省1
609: 04/05/05 19:46 ID:8MEthN0J(1) AAS

そろそろまとめ?
芹香についても触れてやれよ。
610: 04/05/05 21:54 ID:uNFlmF4M(2/4) AAS
 そう、リアンたちのその後についてだ。
 私はリアンのほうに向き直った。リアンはスフィー、健太郎、長瀬の三人と談笑している。
「健太郎さん、長瀬さん、こんな見ず知らずの私のために助けに来ていただけるなんて……」
「いや、別に気にしなくて良いさ。スフィーの妹だし、困っている奴を捨てて置けなかったしさ」
 まあ、とりあえず問題は……ないか。リアンにはスフィーたちがいる。
 先ほどのドーバンの一件で彼女らの無実は証明されて晴れて無罪放免だ。
 出来ることなら迷惑を掛けてしまった埋め合わせぐらいはしてやりたいが。
「後は帰るだけなんですが……それもいろいろと問題がありますね」
 長瀬がため息をついた。
「え〜と、長瀬さんの親戚の人の言ってた来栖川さんって言う人も見つかってないですし……」
省15
611
(1): 04/05/05 22:03 ID:9/TqRHxM(1/3) AAS
フィルスはわからないけど、書き手の人を信頼してる。
きっとどちらでもどうにかなる術があるはずだ。Aで
612: 04/05/05 22:04 ID:9/TqRHxM(2/3) AAS
フィルスはわからないけど、書き手の人を信頼してる。
きっとどちらでもどうにかなる術があるはずだ。Aで
613: 04/05/05 22:05 ID:uNFlmF4M(3/4) AAS
>>611
OK、信頼されたぜ。俺だって今回は最初のほうから関わってたから完結させたい。
そしてあんた、魁先生も信頼し(ry
614: 04/05/05 22:07 ID:9/TqRHxM(3/3) AAS
二重すまん
615: 04/05/05 22:49 ID:uNFlmF4M(4/4) AAS
 デルムの塔。不意にそんな名前が私の脳裏によぎった。
 そして……
「デルムの塔……」
 気がついたら口がその言葉を発していた。
「デルムの塔? その場所に一体何が?」
「いや……私にもわからん。自然と、口が動いていた。こう、なんと言ったら良いのか……。
 何か予感めいたものを感じた。何か、重要なものが関係しているような……」
 なんで、そんな聞いたこともないような場所を言ってしまったのだろうか。
 魔力についてはカミュとウルトに協力を仰ごうと思っていたはずだが……。
「それは……ハクオロさんの記憶とかかわりがあるのですか?」
省15
616: 04/05/05 23:02 ID:vqlLWBu3(1) AAS
ご都合主義C
617: 04/05/06 11:55 ID:TXFxTsjq(1) AAS
ああ、「到着し、ばったり」ね
「到着縛ったり」ってなんだ!?と思ってしまったぞw
618: 04/05/06 17:56 ID:IX/yW85F(1/2) AAS
「結構あっさり着けちゃったわね」
「何でも軍隊を撤収するからって、そのための往復船に乗れたのが幸いだったな」
「さて、もうそろそろのはずだが……ってあれは!?」
 四人がふと上を見上げた。そこには……

 その上空――
「まさか飛行船がこの世界にもあったなんてな……」
「旧世界の遺産だ。我々の技術だけで作ったものではない」
 健太郎たちはホロログに乗り込み、来栖川芹香を探しながらデルムの塔に向かっていた。
 新たに乗った健太郎、スフィー、長瀬の三人は中がくつろげる造りになっていることに少し驚いていた。
 なお、ホロログに搭乗しているのはハクオロ、リアン、スフィー、健太郎、長瀬の五人だけである。
省6
619: 04/05/06 17:57 ID:IX/yW85F(2/2) AAS
 その後、ホロログでは……
「まったくそなたらは! このホロログは余の飛行船であるぞ!!」
「まあまあクーヤ、抑えて抑えて」
 ティリアたちは問題なくホロログに搭乗させてもらった。行き先が同じだというのもあったが。
 お互い顔合わせを済ませる。ハクオロの番になったとき、クーヤは顔をしかめた。
「お前は……」
「ん、私がどうかしたか?」
「まさか……闇の神、なのか?」
 核心をつく言葉だった。
省11
620: 04/05/06 18:07 ID:cBciEdCh(1) AAS
B
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