[過去ログ] サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-/サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- Part29 (1002レス)
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(1): 2023/01/19(木)17:51 ID:Aoy4zwrR0(1) AAS
天才と才人と凡人。弱き神と強き神。幸福の先のさらに先の物語。
それこそが、桜の物語の第二幕。

神に選ばれた天才と、神に見放された才人、神に抗う凡人。
美に宿るカリスとは何か?なぜその果実は選ばれた者にしか与えられないのか?
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
因果交流の光が結ばれた世界。
芸術家は美によって、その問いに答える事が出来るのだろうか?

サクラノ詩のその後の草薙直哉を中心に語られる物語。
あの坂から、直哉と藍が弓張の街を見ながら下った最後の風景。そこに至るまでに、多くの語られなかった物語があった。

二人の天才。
夏目圭と草薙直哉の本当の物語。
何故、彼らは死後あるいは筆を折っても、未だに人々を魅了し続ける芸術家であり続けるのか?
美の具現化そのものである画家、御桜稟。
彼女は何故、彼らが止まったその先を進もうとするのか?
氷川里奈は?川内野優美は?鳥谷真琴は?そして夏目藍は?
あらゆる人間の思いが交差する。

俺は、ただ一つの仕事を成し遂げるために、無知の人となった。
だからこそ、俺は、どこから来たのか、何者か、どこに行くべきか、知った。
ああ―― 刻が流れていく。
美しいテンポを世界は刻んでいく。
その先で――
たぶん、俺はお前に追いついたよ。
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