「やゆよ」と「わを」の間の仮名と発音を作るべき (44レス)
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36: 04/30(火)17:36 ID:0(36/44) AAS
高頻度かどうかってどこで見れますか
37
(1): 04/30(火)19:07 ID:0(37/44) AAS
>>32
鹿児島と宮崎(とその県境)も大体同じで助詞の「へ」の発音に至っては2人か3人に1人くらいの割合で/je/
ただ県庁所在地の近辺は移住者も多いせいか大分全国区化してるから差が少ない
38: 04/30(火)19:25 ID:0(38/44) AAS
>>34
本当の本当に日本語の [○ʲi] 問題を解決したいなら スィ のような系統の表記はNG
例えば クィ の場合は分かりやすく [kʷi] (/qi/) のようになってしまう
イ段の [○ʲi] を [○i] に直したいのなら ティ のような系統の表記になるように エ段ィ を採用しなければならない
つまりイ段の [○i] の場合はア行から順に

イ ケィ セィ ティ ネィ ヘィ メィ (ユィ) レィ ヱィ

としなければ妥当な音価にならない
39: 04/30(火)22:52 ID:0(39/44) AAS
>>37
福岡でもたまにヘを/je/ という人がいる
「私の家へ」とか「え」が続くときにそうなりがち
40
(1): 05/05(日)07:45 ID:0(40/44) AAS
>>33
現代仮名遣い関係なく、助詞の「を」だけを/wo/と言う方言はある。
長野県南部などはそれで昔から有名。勿論明治生まれの世代で昭和20年代の資料には既に書いてあるので現代仮名遣いは関係ない。茨城県水戸市周辺も助詞のヲのみ/wo/と言う。>>32の言うように愛媛でも同じ。日本語史だけに詳しい人は斯う云う方言学を見逃しがち。これらは現代仮名遣いの制定された時点で既に高齢層になっていた純粋方言世代への調査からも観察される現象。勿論若者で現代仮名遣いの影響により区別が生まれた人もあるだろうが、私の書いた現象は世代的にも時代的にも全く別物。
そもそも現代仮名遣いは昭和21年11月に制定されたが、何も当時の日本人が一気に切り替えた訳ではなく、しばらくは歴史的仮名遣いも多く用いられた。三島由紀夫の「豊饒の海」昭和44年刊など。
長野県開田村は全てのオヲが「女/wonna/」「魚/iwo/」のように/wo/となる。
壱岐島旧柳田村は歴史的仮名遣い通りには基づかないが、本土方言で唯一/o/と/wo/に対立がある。

奄美方言ではオとヲが音韻的に対立する。一部の語彙で「女/wonago/」のように/wo/を残す(ただし多くのヲは有気音/wu/〜/u/に対応し、ア行の無気音オ/ʔu/と対立する)
41: 05/05(日)08:31 ID:0(41/44) AAS
>>40
長野県南部は昭和20年代の資料の時点では、歴史的仮名遣いと一致はしないものの多くの単語で/o/と/wo/が対立していたのが
後には助詞の「を」だけに/wo/が残って後は/o/に合流したという認識なんだけれど
これが現代仮名遣いの影響じゃないというのはちょっと無理がある
42: 05/05(日)09:50 ID:0(42/44) AAS
別に明確に対立していた訳じゃなくて(もししていれば方言学界は大騒ぎ)東京語でいう大烏/oːŋarasu/と大硝子/oːgarasu/のような存在だったと思われる。どちらで発音してもかまわないような。東北方言だと/ŋ/と/g/は異音関係ではなく区別があるので間違うと通じない(純粋方言話者相手の場合)がそれとは違う。
>>33の書き込みだと助詞の「を」を/wo/と言う方言は現代仮名遣いの影響であるかのように書いてあるのでそれだけではないとしたまで。それに私は方言の/o/と/wo/の違いが古語に於けるア行のオとワ行のヲに由来しているとは書いてない。(琉球諸方言を除くが)
勿論、「私は横浜出身だけど区別してます」などと言う人は現代仮名遣いの影響とみて良いが。
43: 05/06(月)02:42 ID:0(43/44) AAS
z
44: 05/08(水)17:35 ID:0(44/44) AAS
いまさら平仮名の改定なら根本的な問題を解決してほしいな。
縦書き用に出来た文字を横書きで使うから負担が大きい。
新世界タイポ研究会が横書き仮名を発明していたけど、元になった漢字が縦書き用という片手落ち。
chaとchi、tsuとtse、といった母音1つ違うだけで基本の1文字1音節が破綻した状態だからね。
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