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ガンダムヒロインズMARK ??I (152レス)
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フェニックステイル第34話
2021/05/23(日)18:57
ID:FZPzClP7(5/11)
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34: フェニックステイル第34話 [sage] 2021/05/23(日) 18:57:43.39 ID:FZPzClP7 「なっ、このっ……」 その目に一瞬浮かべた驚きと苛立ちを素早く消し去ると、再び口元に余裕を浮かべてアイネを見返してきた。大きく胸を張って肉のバンパー越しに押し合いながら、アイネはきつくトモエを睨みつける。 「いい加減にしてください。あなたたち、カーペンター伍長にそういうの嫌がられているの、分からないんですか」 「ええっ、嫌がられてる?? そんな……嫌じゃないよね、シュン?」 シュンを捕らえたリタは間近で彼に問いかけながら、身体を寄せて脚まで絡める。女体の肉感と艶やかな声色に反応させられた股間の膨らみを、直接触れない程度の微妙な距離で指先になぞられると、シュンは苦しげな呻きを漏らして仰け反った。アイネの眉間に皺が寄る。 「おいおい、何やってんだよ……」 ようやく事態に気づいたロブは呆れ半分、3人の巨乳・爆乳美少女たちに争奪される境遇への羨み半分で事態を傍観していた。これから何か積極的な介入が出来るようには見えず、実際、リタとトモエにもほぼ無視されている。 もしアイネがここで引けば、二人はこのままシュンを小部屋に連れ込んで『介抱』を始めてしまうだろう。 アイネは軽く切れながら、トモエの肩越しにリタを睨んだ。 「彼は私たちの部隊の仲間なんです。具合が悪くなったのなら、私が連れていきます。関係ない他部隊の人は、下がってもらえませんか」 この期に及んでとぼけて見せるリタへ鋭い視線を刺して牽制する。だが乳房でぶつかり合うトモエは、下から煽るような調子で挑発してきた。 「部隊は関係なくても、個人的には関係大アリなんだよなあ」 「何……?」 「私たち、こいつの女なんだよ。面倒見てやる義理があるんだ」 「そんな話、聞いてません。デタラメ言わないでください」 「ふーん。……アンタさぁ、処女でしょ?」 「んなっ!?」 かっと顔を赤くしたアイネに、トモエはすべて見透かしたような余裕の笑みを浮かべた。 「やっぱりねぇ。せっかくイイもの持ってても、ただの宝の持ち腐れ。いつおっ死ぬかも分からないこの戦場で、ヤらせてもくれない女が女気取りなんて、あり得ないでしょ」 「そ、そうだけど……そうかもしれないけど、違うもん」 「何が違うっての。おてて繋いだことぐらいありまーす、って?」 「じゃなくて、私と、カーペンター伍長は……っ!」 即物的、享楽的な肉体の繋がりだけで関係を語ろうとするトモエに強い反発を覚えながら、同時に、アイネの脳裏にシュンとの初対面で繰り広げた二人の痴態が蘇った。 得体の知れない劣情。感じたことのなかった快楽。合体への渇望。 それらがすべて遠のき、取り残された自分を襲った、凌辱の恐怖――それらの記憶のフラッシュバックは大洪水じみた威力で、アイネの意識の全てを押し流してしまった。 「うっ、あ、……あうっ……」 「…………? なんだ?」 奇妙なところで赤面したまま奇妙な停止を見せたアイネに、トモエが怪訝な視線を向ける。 そのときターミナルの物陰から怒りに張り詰めた少女の声が、場の全体を圧するように響き渡った。 「ちょっと、まだ話は終わってないでしょ! 待ちなさいよ!」 「だから、お前らと組むのはもう無理だってんだろ……しつこいな」 物陰から歩き出てきたのは、一年戦争当時そのままの旧式パイロットスーツに身を包んだ少女たちと、同じ服装の男たちだった。この整備場に駐機していたボールのパイロットたちか、とアイネは我に返りながら瞬時に推量した。 亜麻色のロングヘアをなびかせたスタイルの良い少女が、勝気そうな表情へさらに強い怒りの意思を込めて、立ち去ろうとする男たちへ掴みかからんばかりにしていた。 だが男たちはその表情の端に後ろめたさは感じさせながらも、つれなく彼女を遠ざけるように手を振り、近づく少女を払いのける。 「『亡霊』は女を狙う。お前らと一緒にいたんじゃ、こっちは商売上がったりなんだよ」 「気持ちは分からんでもないが、悪く思わねえでくれ。俺たちにだって生活があるんだ」 「じゃあ、あたしたちの生活はどうなるのよ!!」 「……知らねえよ。陸に上がるか、このへんの近海で雑用でもやればいいだろ」 「それじゃ稼げないから言ってるのよ! あと少し。あと少しなのに……っ!!」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1606753960/34
なっこのっ その目に一瞬浮かべた驚きと苛立ちを素早く消し去ると再び口元に余裕を浮かべてアイネを見返してきた大きく胸を張って肉のバンパー越しに押し合いながらアイネはきつくトモエをみつける いい加減にしてくださいあなたたちカーペンター伍長にそういうの嫌がられているの分からないんですか ええっ嫌がられてる?? そんな嫌じゃないよねシュン? シュンを捕らえたリタは間近で彼に問いかけながら身体を寄せて脚まで絡める女体の肉感と艶やかな声色に反応させられた股間の膨らみを直接触れない程度の微妙な距離で指先になぞられるとシュンは苦しげなきを漏らして仰け反ったアイネの眉間にが寄る おいおい何やってんだよ ようやく事態に気づいたロブは呆れ半分3人の巨乳爆乳美少女たちに争奪される境遇への羨み半分で事態を傍観していたこれから何か積極的な介入が出来るようには見えず実際リタとトモエにもほぼ無視されている もしアイネがここで引けば二人はこのままシュンを小部屋に連れ込んで介抱を始めてしまうだろう アイネは軽く切れながらトモエの肩越しにリタをんだ 彼は私たちの部隊の仲間なんです具合が悪くなったのなら私が連れていきます関係ない他部隊の人は下がってもらえませんか この期に及んでとぼけて見せるリタへ鋭い視線を刺して牽制するだが乳房でぶつかり合うトモエは下から煽るような調子で挑発してきた 部隊は関係なくても個人的には関係大アリなんだよなあ 何? 私たちこいつの女なんだよ面倒見てやる義理があるんだ そんな話聞いてませんデタラメ言わないでください ふーんアンタさぁ処女でしょ? んなっ!? かっと顔を赤くしたアイネにトモエはすべて見透かしたような余裕の笑みを浮かべた やっぱりねぇせっかくイイもの持っててもただの宝の持ち腐れいつおっ死ぬかも分からないこの戦場でヤらせてもくれない女が女気取りなんてあり得ないでしょ そそうだけどそうかもしれないけど違うもん 何が違うってのおてて繋いだことぐらいありまーすって? じゃなくて私とカーペンター伍長はっ! 即物的享楽的な肉体の繋がりだけで関係を語ろうとするトモエに強い反発を覚えながら同時にアイネの脳裏にシュンとの初対面で繰り広げた二人の痴態が蘇った 得体の知れない劣情感じたことのなかった快楽合体への渇望 それらがすべて遠のき取り残された自分を襲った凌辱の恐怖それらの記憶のフラッシュバックは大洪水じみた威力でアイネの意識の全てを押し流してしまった うっああうっ ? なんだ? 奇妙なところで赤面したまま奇妙な停止を見せたアイネにトモエが怪な視線を向ける そのときターミナルの物陰から怒りに張り詰めた少女の声が場の全体を圧するように響き渡った ちょっとまだ話は終わってないでしょ! 待ちなさいよ! だからお前らと組むのはもう無理だってんだろしつこいな 物陰から歩き出てきたのは一年戦争当時そのままの旧式パイロットスーツに身を包んだ少女たちと同じ服装の男たちだったこの整備場に駐機していたボールのパイロットたちかとアイネは我に返りながら瞬時に推量した 亜麻色のロングヘアをなびかせたスタイルの良い少女が勝気そうな表情へさらに強い怒りの意思を込めて立ち去ろうとする男たちへ掴みかからんばかりにしていた だが男たちはその表情の端に後ろめたさは感じさせながらもつれなく彼女を遠ざけるように手を振り近づく少女を払いのける 亡霊は女を狙うお前らと一緒にいたんじゃこっちは商売上がったりなんだよ 気持ちは分からんでもないが悪く思わねえでくれ俺たちにだって生活があるんだ じゃああたしたちの生活はどうなるのよ!! 知らねえよ陸に上がるかこのへんの近海で雑用でもやればいいだろ それじゃ稼げないから言ってるのよ! あと少しあと少しなのにっ!!
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