[過去ログ] 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所19【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com (457レス)
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351: ? 2022/02/13(日)21:34 ID:OCe620x6(1/17) AAS
今から投下
一体何年かけて話が進むんだという遅さで申し訳ないですが…
ヒュージな彼女、このクリスマスの話、直接の続きです。
外部リンク:novel18.syosetu.com
352: ? [saeg] 2022/02/13(日)21:35 ID:OCe620x6(2/17) AAS
超シンプル! 初心者でも手軽に焼けるお店みたいなクッキー
材料:
無塩バター 45g
薄力粉 120g
砂糖 45g
卵黄 1個
以上
「小麦粉とか、買っては来たけど……う〜ん。いいのかな……」
省16
353: ? 2022/02/13(日)21:36 ID:OCe620x6(3/17) AAS
「……う。やばい」
エプロンの上から、お腹をさすります。
緊張のせいでしょうか、急にトイレに行きたくなってしまいました。
いきなり躓きます。
今は正月休みの終わった一月……部屋はエアコンで暖かいけど、外は真冬の寒さ。
さっきの買い物で、お腹がちょっと冷えたかもしれません。
お風呂と一体のトイレに行きます。
「ん、んんんんん……! はあぁ……」
むちゅりゅりゅ… ぶりゅりゅっ! ばちゃちゃっ!
うー……。
省13
354: ? 2022/02/13(日)21:37 ID:OCe620x6(4/17) AAS
作り方1:
まず、常温に戻したバターを
「またつまずいた…… 先にやっとくんだった」
冷蔵庫から出したばっかりで、バターは冷たいです。
とりあえず包丁で塊から切り出し、45グラムを量って皿に出します。
仕方がないので10秒だけ電子レンジに掛けます。
少しとろけました。
――戻したバターをボウルに入れ、クリーム状になるまでかき混ぜる。
これでいいのかな……。
大きなスプーンで押しつぶしながら、どろどろになるようにかき混ぜていきます。
省13
355: ? 2022/02/13(日)21:38 ID:OCe620x6(5/17) AAS
「バターもこれ、相当だよね…… 太る訳だ」
かき混ぜると、しゃりしゃりと音がします。
黄色かったバターが丸いボウルの中で、白くなってきました。
自分でやってみると、普段のよく食べているお菓子がどれだけカロリー爆弾なのか、よくわかります。
でも今は、それを気にしている時ではありません。
次に行きます。
3:
卵黄を加え、混ぜる。
「エッグセパレーターも買っとくんだったな……」
卵を一個、お椀に割ると、そこからカレー用のスプーンで卵黄だけ慎重にすくい上げます。
省6
356: 2022/02/13(日)21:38 ID:OCe620x6(6/17) AAS
4:
薄力粉を入れる。ヘラでサクサクとまた混ぜる。
「サクサク? って、どういう……? まぁいいか」
良く分かりませんが、とにかく混ぜないと。
……そう言えば料理用のヘラもありません。
もう一回スプーンで。
計量器にのせた、別のボウルに薄力粉をどさっと……袋から細かい粉が飛んで、エプロンが白くなってしまいました。
それにしても混ぜてばっかりです。
小麦粉を投入すると、一気に手ごたえが硬くなって……混ぜるにもボウルを押さえるにも、けっこう力が要ります。
省15
357: ? 2022/02/13(日)21:39 ID:OCe620x6(7/17) AAS
「でも今は、がまん……」
唇にぎゅっと力が入ります。
もちろんお尻にも。
今はお菓子を作っている最中です。せめて、混ぜる工程だけはしっかり終わらせたい。
トイレは我慢して……まだまだ混ぜます。
我慢することには慣れています。
ちょっとくらいの便意は、気にせず……ぎゅっ、ぎゅっ、と……
クッキー型と一緒に買ってきた、この太い麺棒、役に立ちます。
小麦粉がバターを吸い込んで、段々と、今度は粘土みたいになってきました。
かたまりを潰しながら、練るように混ぜて混ぜて……でも本当に、これでうまく行っているんでしょうか?
省14
358: ? 2022/02/13(日)21:40 ID:OCe620x6(8/17) AAS
……うんちしたい。ついさっき出したばかりなのに。
でもせめて、大事な今は……!
トイレに行きたい気持ちを堪えて、ひたすらクッキー生地を混ぜます。
意地で生地を仕上げに掛かります。
それにしても、お菓子作りといったらアニメとか漫画とかCMとか、イメージ図でよく出てくる、チョコとかホイップクリームを「絞り出す」あれ。
クッキーはそれが無くて良かったです。
もしもやっていたら多分、どうしても頭に、私の、あれのイメージが……
「あ、あああ…! も… もうだめだこれ……! やっぱり一回止めないと……!!」
ごろごろ…ぎゅるるる… きゅ……
とりあえず、ここまで混ぜれば多分大丈夫、という所まで来ました。
省11
359: ? 2022/02/13(日)21:40 ID:OCe620x6(9/17) AAS
ばちゃっ! ぶちゅちゅ… どぼぼぼ……!
便座に座って1秒経たないうちに、滝です。
がまんから便意を解放した瞬間、頭がくらっとしてしまいました。
まだ午前中ですが、朝から何度も出しているので、すごくやわらかいうんちでした。
変な我慢の仕方をしたせいか、下半身に来る刺激がいつもよりすごくて……また体が震えます。
便器の底に落ちて、跳ねた水がお尻に掛かって冷たいです。
また洋便器に茶色のうんちが一杯に溜まっていきます。
そして、ギリギリアウトでした。
スキニーと一緒にがばっと降ろしたピンクのショーツ、見るとお尻の所がちょっと茶色です。
汚しちゃった。履き替えなきゃ……ため息が出てしまいます。
省11
360: ? 2022/02/13(日)21:41 ID:OCe620x6(10/17) AAS
5:
生地を薄く延ばす。
(クッキー作るのって、多分こんな疲れないよね……本当は)
短い時間に連続で出すと、お尻が熱いです。これで全部出たかな?
再びキッチンに立ちます。
生地を作るのもですが、うんちで疲れました。
とにかく下着を替えて、クッキー作り再開。
ここで、麺棒の本領発揮です。
それにしてもこの棒、初めて使いますが……私のいつものアレと、どっちが太いかな。
……駄目です。
省13
361: ? 2022/02/13(日)21:42 ID:OCe620x6(11/17) AAS
「ふぅ……」
瞳を閉じて、気持ちを落ち着けます。
クリスマスに突然あんな恰好で押しかけ、すごい迷惑をかけた、あの人に謝りに行く。
そのために何かお詫びの品を用意する。
スーに言われたからではないですが、行くと決めました。そして自分でも出来そうなもので、クッキーを選びました。
うまくいったら、改めて作って、他の誰もいない日曜日に……。
ぐぎゅぎゅぎゅ……
「あー、もう! 鬱陶しい! いい加減にしてよ!」
むくっと起きて、おなかに向かって叫びました。
これで何回目の便意でしょうか?
省14
362: ? 2022/02/13(日)21:42 ID:OCe620x6(12/17) AAS
6:
好きな型で抜きます。
今度こそ最後までやり抜きます。
これぞクッキー作り。って感じの工程にやっとたどり着きました。
ハート、星、花、くま、うさぎさん……金属の型に出番が来ました。
ちゃんと一回洗剤で洗ってあります。
ぐっ、ぐっと。
手際よく型で抜いて、大皿に移していきます。
抜いたあとの、穴だらけの生地はもう一回こねて丸めて、また伸ばし……再び型を抜きます。
省18
363: ? 2022/02/13(日)21:43 ID:OCe620x6(13/17) AAS
「やった! これであとは待つだけ! 私やりきった!」
思わずバンザイしてしまいました。
人生初、自力クッキーこれで全行程やりきりました! 13分経ったらきっと、おいしいクッキーが出来てるはず!
今度こそ休憩です。
もうお昼も近いのでお腹がすいてきましたが……とりあえずもう一回、ベッドで寝たい。
本当に疲れました。
ぐううぅ……
ぎゅ…… くきゅ… くるるる……
「またなの……」
省12
364: ? 2022/02/13(日)21:44 ID:OCe620x6(14/17) AAS
ぶっ… ぶりゅりゅりゅっ! にちゅちゅっ! べちゃちゃっ!!
両手をぐっと握って、歯を食いしばって。
腹立ちまぎれに、便器に腰かけると、私は思い切り踏ん張りました。
滝と言うより、もう、ロケット?
また柔らかいのが、すごい勢いで……水が跳ねまくってますが、もうどうでもいいです。
そして、力いっぱいうんちを気張ると、やっぱりどうしても気持ちいのが、また……腹が立ちます……。
(あ〜…… うんちで疲れる、ほんとに……)
終わると、がくっと頭が下がります。
……その最後のが、一番いっぱい出ました。ほんと、どこに入ってたんでしょう。今さらですが……。
終わって立ち上がってみると、こんもり、お尻に着くかどうかという高さの山。
省13
365: ? 2022/02/13(日)21:46 ID:OCe620x6(15/17) AAS
タイマーが鳴り、そっと扉を開けて見ると、ああ…良かった。
並べた生地はちゃんときつね色になって、匂いも見た目もOKです。
しっかりとクッキーが焼き上がっていました。
できたて熱々のクッキー、邪魔が入っても、自力で作り上げました。
おいしそうなその香りに感動です。
取り出して少し冷ますと、さっそく試食。
ハートのやつを選んで、口に運びます。
「……おいしい。それに、お母さんのクッキーだ…これ……」
自分で、こんな美味しいクッキーが作れるなんて、驚きです。
できたてほやほや、幸せを感じるおいしさ。
省8
366: ? 2022/02/13(日)21:47 ID:OCe620x6(16/17) AAS
「変なの。私、あの人を好きなわけでもなんでも無いのに……? なんでこんなこと頑張って、してるんだろうね……」
クッキーをもう一つ頬張ります。
なんだか自分で自分が分からなくなってきます。
ハート型は、何か誤解させちゃうかな、本番では使わないでおこうか、どうしましょうか……。
でも、このクッキーの懐かしいおいしさは、私に少しの自信をくれました。
成功です。
これなら次もきっとうまくいくはず。
麺棒にボウルにまな板に……大量の洗いものは一旦おいて、風が冷たいバルコニーに出ます。
てすりのすき間から、覗いてみました。
省4
367: ? 2022/02/13(日)21:49 ID:OCe620x6(17/17) AAS
以上です。
チョコではありませんが…このクッキーは薫ちゃんのモノのフレーバーを、微粒子レベルで纏っている可能性があります。
過程を簡単な説明で飛ばして「二人で居酒屋に行ってる話」を書くはずだったんですが、色々無理があったのと、
その書いていたものが一回消えてしまい意気消沈したのと、様々な要因で続きはこれになりました。
また、今回の話の前に「どうしていいか分からず悩む薫ちゃんに、スーが背中を押す話」があるんですが、それをあえて抜かしています
バレンタインに投下する話となったら、チョコでなくともお菓子の話がふさわしいだろうという判断です。
一回時系列が戻ることになりますが、次回は上記の話を書いていきます。
とにかく時間かかってますが、前に進めます。
またこの話は、当面ノクターンなどには掲載しません。
省2
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