[過去ログ] クリトリス責めメインのSS〜その9〜 [転載禁止]©bbspink.com (787レス)
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502: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:40 ID:2KyqRS6N(1/8) AAS
よほど気持ちが良かったのか、彼女はとろんと夢見心地。自分の足で歩けるはずもないので、姫抱きにしてシャワールームに連れて行った。
軽い。また痩せたんじゃないかと不安になる。
もう少し休みを増やした方がいいかもしれない。週休1日くらいで様子を見てみよう。
シャワールームにはリクライニング機能の付いたビーチチェア。その後ろには前面が丸く窪んだ洗面台。
動けない彼女を洗う為の設備だ。そこへ彼女を寝かせて外へ出る。
時刻は13時を少し過ぎた頃だった。内線電話を取ってコールを3度。
「……今日の昼食はあなた方で召し上がって下さい。ただし、デザートのタルトタタンには手を付けない事。それから、夕食は8時以降にお願いします」
相手が出たのを確認してそう告げる。電話の相手はメモを取っているようだ。待つ必要もないので電話を切り、バスルームへと戻った。
すやすやと寝息を立てているが、鼾をかいていない事に安堵する。意識を失ったわけではなさそうだ。
彼女が苦しめば苦しむほど、もがけばもがくほど、心に愉悦が広がる。所謂サイコパスというものかも知れない。
省7
503: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:45 ID:2KyqRS6N(2/8) AAS
彼女は勘違いをしている。僕が彼女を嫌っていると思っている。
そんなはずはない。笑わないからと勝手に決めつけてもらっては困る。
彼女の前ではポーカーフェイスを忘れるなと自身に言い聞かせているだけで、楽しい時にはきちんと笑える心を持っている。
平素があまりにつまらないから、今までその機会がなかっただけで。今はそこそこ楽しんでいる
彼女には興味があった。とんでもなくつまらない存在のはずなのに。何故か興味が湧いた。
何でも与えるこの少女から全てを奪ってみたい。そう、思っていた。
そう思っていたら、告白された。酷く驚いたが好都合だとも思った。
どうやって奪おうかと思っていたから。
彼女が僕に想いを告げた時点で、僕の心はかなり満たされた。
けれど、ちっとも満たされていないフリをして。彼女を拐かして誘った。
省1
504: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:46 ID:2KyqRS6N(3/8) AAS
遊んでいるうちに段々と情も湧いてきた。
彼女は気付いているだろうか、最近は苦痛よりも快楽の比重が増えてきた事を。
彼女は気付いているだろうか、そもそも嫌っているのなら、毎週毎週、休みの日にわざわざ地下室で遊んだりはしないという事を。
どうせ気付かない。
嫌いな相手なら快楽など与えず、壁にクリトリスや乳首を繋いで綱引きでもさせていればいい。たった一人、誰もいない暗い地下室で。延々と延々と。
うん、それもいいな。今度やろう。
壁に負けたら鞭打ちだ。
彼女を虐めるのは本当に楽しい。
クリトリスに器具が近付く瞬間の怯えた顔が堪らない。『B-7』は見た目にも嫌悪感を覚えたのか、酷く引き吊った表情を浮かべていた。
今度、安全なミルワームでも使ってみようか。そう思わせるほどにいい表情だった。
省5
505: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:57 ID:2KyqRS6N(4/8) AAS
ごしごしと頭を洗ってやる。長い髪を丁寧にブロッキングして少しずつ。絡まったり切れたりしないよう慎重に。この技術も彼女の為に覚えた。
彼女に告白されてから、彼女を監禁する為に色々な事を学んだ。
使用人も厳選した。
元々あった地下のワインセラーを広げて部屋をいくつも作った。
出来る限りの事をやって、彼女を迎え入れた。手抜かりはない。
初めはすぐに逃げ出すと思った。
506: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)00:57 ID:2KyqRS6N(5/8) AAS
もうすぐ1ヵ月が経とうという頃の事。帰るのならば、いくらでも金は積む。そう約束した。
たった一度しかない処女喪失の瞬間をあんな酷い苦痛と共に迎えさせたのだから、それ相応の金額は支払うべきだ。金で気が収まらないと言うのなら、出来る限りの事はするとも伝えた。
ちょうどその頃は先の件でイライラしていたし、彼女を見るたびにそれが何時であろうとも毎回のように捕まえては酷い事をしていたから。
食事の時以外は気の休まる暇もない程に、彼女は追い詰められていたから。
だから、引き時だと思った。
彼女の返事は、
『絶対に嫌です』
だった。強情な娘。けれど、それが良かったんだろう。
歪んではいるが、これでも彼女を必要としている。そう思えるようになったのはやっぱり彼女のお陰なのだから。
玄関から逃げて、警察に駆け込む事も出来るのに。そうすれば僕の人生は終了するのに。そう伝えても彼女は、
省8
508: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)01:02 ID:2KyqRS6N(6/8) AAS
コンディショナーを洗い流し、髪を拭いてからマイクロファイバーのヘアキャップを被せた。
次は身体だ。
丁寧に丁寧に洗っていく。スポンジが肌の上をするすると滑った。
次はおまんこの回り、そしてピンセットでクリトリスの包皮を捲る。薬の効果はよく、少し勃起が収まっていた。
「………ん?」
彼女が目を覚ます。まだ虚ろだが、これから行われる事にはそのままでいられないだろう。
タイミングが悪い。僕に不都合があるわけではないので構わないのだが、彼女にとっては不幸なタイミングだ。
「っあ!な、なに!?」
スポンジの先が包皮の裏側をなぞる。
「クリトリスは散々いじりましたが、押さえ付けられていただけのここには汗が溜まっているでしょう?綺麗にする必要があります」
省20
509: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)01:06 ID:2KyqRS6N(7/8) AAS
シャワーの強い水流をクリトリスにぶつける。
「ふぁぁっ!!」
近付けたり離したり。ぐるぐると円を描くようにすれば、内腿が震えた。
「あっ!ま、待って!!」
否定的な言葉を封じた効果は、まだ続いているらしい。訂正も面倒だったし、何より待つつもりなど一切ないので無視を決め込む。
「ひっ、ひぁっ!」
「閉じたらお仕置きですよ」
「っ!」
少し微笑み掛ければ、また足を目一杯開いて、ぎゅっと拳を握り締める。本当に御しやすい。
「あぁっ!あああっ!っ!?」
省6
510: Grand Guignol ◆xaTfygxjYo 2017/11/22(水)01:13 ID:2KyqRS6N(8/8) AAS
逝きたかった。あれだけいっぱい逝ったのに。
浅ましい自分が嫌になる。
まだそんな体力があったのかと、自分に呆れる。私の限界はどこにあるのだろうか。
膝を抱えて足を開くよりも、足を開いて手を揃える方がずっと辛い。指を伸ばせばすぐに抵抗できるし、押さえのない足は気を抜けばすぐに閉じてしまう。
それを我慢して我慢して。
薬の乗った金属のヘラが近付くのをじっと見る。
「ひぅっ!」
冷たい軟膏の刺激。弱々しくてちっとも逝けない。
ああ、また私は逝くことを考えている。馬鹿だ。救いようもない大馬鹿者だ。
「あっ、あっ!」
省14
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