[過去ﾛｸﾞ] 仮面ライダー総合エロパロスレ20 (763ﾚｽ)
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329(2): 2015/06/21(日)11:35 ID:OMsccf3+(1/4) AAS
超久しぶりに短編投下！
ある程度すすんだ仲の程で進霧残業ツンデレイチャラブ
本編はまだまだウブい仲だと思うのでそこは違和感注意でお願いします
「…よし、終わりっ」
デスクワークに切りをつけ、霧子はチェアの背もたれに体を預けぐいっと骨を反らせる。
「おう、お疲れ霧子」
両肩にぽんと手が置かれる。進ノ介だ。
こんな遅い時間まで課に残っているのは、自分と過去資料を読みに倉庫に籠っていた彼だけだった。
省8
330: 進霧イチャラブ2 2015/06/21(日)11:38 ID:OMsccf3+(2/4) AAS
言いながら、進ノ介はふと屈みこんで霧子のＰＣの画面を覗き込む。
「これは？」
そこには義務の報告書とは別のタブに、ロイミュード事件を事細かにまとめた資料が製作されていた。
「毎回の事件のまとめというか、捜査日記みたいなものです。何か次に活かせるかもしれないですし」
「マメだなぁ、流石…」
省9
331: 進霧イチャラブ3 2015/06/21(日)11:49 ID:OMsccf3+(3/4) AAS
「…泊さん、近いです」
ふいっと霧子が顔を背ける。
綺麗な顎から喉のラインの動きに、進ノ介は自分が小さく唾を飲み込むのを感じた。
「霧子」
名前を呼ばれて霧子の視線だけがこっちを向く。
進ノ介は彼女の右頬に自分の左頬を擦るように当てる。
お互いに唇の端がちょっと歪んで、小さく吐息が洩れる。
「とまりさ…」
省8
332(1): 進霧イチャラブ4 2015/06/21(日)12:00 ID:OMsccf3+(4/4) AAS
「はぁ…」
きゅっと目を閉じて呼吸を止めていた霧子は、ようやくと言わんばかりに胸で息をしながら、きっと進ノ介を睨み付ける。
「霧子ごめん！つい…」
「つい！？ついって何ですか！」
「ごめんなさい！」
省13
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