【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】 (716レス)
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534: カウントダウンSS 4 2016/02/29(月)20:37 ID:XxMPz/Cg(1/4) AAS
「あら。疲れて寝ちゃったのかな?」
椅子に座ったまますうすうと寝息を立てるライにミントはそう呟く。
本日は面影亭も定休日。とはいえ店長であるライに仕事がないわけでもない。
店で使う野菜について生産者であるミントの話を聞こうと訪ねてきたのだ。
そんなライを少しでも労おうとミントはお茶に誘ったのだが日頃の疲れが溜まっていたのだろう。
ライはうつらうつらとしているうちに眠りの世界へと誘われた。
「ふふふふ。今日ぐらいはゆっくり休んだ方がいいね。ライくん」
そう言ってミントは座ったまま寝ているライの身体をそっと抱き起こす。
ライがもっとしっかり休めるように自分のベッドの方に運び込もうと。
とはいえ小柄な体格とはいえ男の子一人をミントの腕力で運ぶのは中々に大変。
「きゃっ」
つい足をもつれさせてミントは自身が背中からベッドに倒れこんでしまう。
ぽよん。するとなにやら弾力のある感触。
「えっと……ど、どうしようかな?」
気がつくとベッドに仰向けになったミントの胸を枕にしてライの頭がのっかっていた。
むにゅっと柔らかな乳房が押し当てられてたライの顔。ライはそれでも目を覚まさない。
「ううん。しばらくはこのままでいさせてあげようかな」
ここで無理に起こすのも可哀想だと思いミントは文字通りそのままライに胸を貸す。
「ふふ。ゆっくりお休みなさい。ライくん」
そう言ってミントはライを優しく抱き留とめながら彼の枕となるのであった。
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