[過去ログ] シャイニングブレイドでエロパロその2 (478レス)
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4: 2012/06/22(金)02:53 ID:JrlidTNj(1/4) AAS
新スレ記念。書ききっちゃおうと思ったが眠気が圧倒的でした。

「レ、レイジ……。こんな所に連れてきて何をするつもりなの」

レイジがローゼリンデを自室に連れ込むと
困惑したような顔で彼女はじっとレイジの表情を伺っていた。

「まだ日課が……」

無駄な抵抗とでも言うようにローゼリンデが弱々しく口を開く。
ローゼリンデはクラントールに伝わる霊刃、霊刀・雪姫の巫女であった。
彼女には、巫女としての日課が未だ残っているとそう主張しているのだ。
だが、そう言いながらもローゼリンデは顔を赤らめ、
これからのことに想いを馳せているようでもあった。

もう一度確認するとローゼリンデは巫女であった。
つまりそれは過去の話である。
雪姫に仕え、勇者を呼ぶ巫女は処女で無くてはならない。
異界への扉を開く時に要する莫大な霊力を操るためには
処女でなくてはならないのだ。

その処女をローゼリンデはすでに喪っていた。
だから正確にはもうローゼリンデは巫女ではない。
彼女はその処女を自らが呼び寄せた勇者レイジに捧げたのだ。
それがおよそ3週間前のこと。
そして、そのレイジからイク悦びを覚えさせらたのがつい先日。
如何に貞淑に育ち、清らかな魂を持つ者とはいえ、
その完成された女体が持つ肉欲にはどうしても抗えない部分はあるのだ。

幸いにして、まだ神官にはバレてはないない。
ローゼリンデが既に巫女の霊力を失っていることに気づいているのは
霊力に敏感なサクヤやリンリンなどほんの一部の者たちだけである。
だが彼女たちが敢えてそれを口にすることはなかった。
レイジがどれほどローゼリンデを大切に思っていたかは痛いほど知っているし
ローゼリンデもまた深い想いをレイジに抱いていることは明白だったからだ。
実際、今代の巫女が後継者も育てずに巫女としての力を失ったなどと知れれば
クラントールは上を下への大騒ぎとなろう。
その事自体、シャイニング・フォースの面々にとっては望むことではないのだ。

「レイジ聞いてるの?……んっ!ん……あむ……ぁっ……ん…ん……」

一応抗議を続けようとしたローゼリンデの唇をレイジが奪う。
ローゼリンデの瞳が大きく見開かれ、やがて諦めたように
ゆっくりと瞳を閉じるとローゼリンデの甘い舌がレイジの舌に絡みついてくる。

「ん……んちゅ……ちゅっ……ちゅばっ……ん…ん…んふぅ……」

積極的に大量の唾液がレイジの口の中に流し込まれ、
汁気をたっぷり含んだキスの水音が響く。
その美しい鼻筋から抜ける甘い吐息がレイジの顔にかかると
自ら送り込んだ唾液の代償のように別の体液を求めて
舌がレイジの口の中を這いまわった。
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