[過去ログ] 【銀魂】空知英秋作品でエロパロ20【13】 (861レス)
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579: 高妙7 2014/01/19(日)21:37 ID:Pcf/llh3(8/14) AAS
「待って。びしょ濡れだわ」
そう言って妙は、引き出しからタオルを取り出して高杉の髪をかいがいしく拭った。
高杉は着物の帯をほどき、前を肌蹴て妙に体を拭かせた。
そして新しいタオルを取り出して自分の体をも拭こうとする妙からそれを奪い、
彼女の頭からかぶせてやった。
「お前も脱げ。風邪ひいちまうぞ」
「でも…」
「なんなら俺が脱がしてやるかァ?」
高杉は悪戯っぽく笑う。一瞬躊躇した妙ではあったが、
頬を染めつつ高杉の言うとおりに襦袢の帯を解いた。
衣擦れの音を立てながら、静かに濡れそぼった襦袢を脱ぎすてる。
夜の闇の中で、妙の細くしなやかな体が露わになった。
息をのむほど、美しかった。
高杉はタオルを手に取ると、まるで生まれたてのヒナを包むかの様に優しく、
頭から足の先までゆっくりと時間をかけて拭いてやった。
「寒くねぇか?」
「少し…」
「すぐに温めてやる」
そう言って高杉は自分の着物を脱ぎ捨てると、妙を抱き寄せて唇を奪った。
妙は喜びに震えながら、高杉の背に腕を廻して初めてのくちづけを交わし合った。
高杉は堪え切れなくなり、妙を褥に押し倒して横たえた。
妙はわずかに怯えを見せたが、高杉の自分を見下ろすまなざしを受け止め、
彼の全てを受け入れる決意をした。
「俺は俺のやり方でしかできねぇ。だからどうしても耐えられない時には、正直に言え」
女に気遣いなど見せたことのない自分が発したとは思えぬ言葉に、高杉自身驚いていた。
妙は高杉を愛おしげに見上げ、黙ってうなづいた。
(この人がどんな強く激しく自分を抱いたとしても、全て受け止めよう)
妙は高杉の首に腕を廻して微笑んだ。彼に対する想いに溢れた笑みであった。
高杉は妙の黒髪を撫でながら、彼女の緊張を解すかのように唇から耳、首へと
口づけを落とす。高杉の唇が動くたび、妙は堪えながらも堪え切れず、吐息を漏らした。
妙に触れながら、高杉は今まで感じたことのない感触に戸惑っていた。
(ちくしょう、なんて肌をしてやがる)
雪のように白く、触れれば吸いつくようで、天然の芳香が漂ってくる妙の柔肌。
ともすれば酔って、溺れてしまいそうになる。
自分がリードするはずなのに、逆にのめり込んで余裕を失くしそうだった。
この俺をそこまで狂わせたこの女が憎らしくて、愛おしくて、思わず愛撫に力が入る。
気付けば、妙の小さいが形のいい胸を執拗に責めていた。
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