[過去ログ] 怪盗が捕まってあんな事こんな事・・・第6夜 (965レス)
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622: 2019/11/10(日)13:04 ID:pWmHZWD7(1/8) AAS
できた
>>594の続きから行きます
623
(1): 2019/11/10(日)13:06 ID:pWmHZWD7(2/8) AAS
ちゅぷ、くちゅ、ぴちゅ、ちゅぷぷ……

花びらのように鮮やかな、小さく薄い二枚の舌。
それが私のペニスに這い、纏わりつき、撫でまわしていく。
これまでの愛撫に加えてこの同時攻撃は、血管が浮くほどの強い勃起をもたらした。
いつ振りだろうか、ここまで興奮したのは。ここまで支配欲が満たされたのは。

「はふっ、はぁっ、くふっ……」

「そろそろラストスパート……♡」

やがて二人の舌先は先端に向かい始めた。同時にれろれろと亀頭を撫で、交互にちろちと鈴口をいじくる。
省14
624: 2019/11/10(日)13:07 ID:pWmHZWD7(3/8) AAS
素晴らしい体験だ。
こんなことそうはあるまい。もはや〈預かりもの〉のことも、倒れた護衛のこともどうでもよくなってしまった。
散々からかってくれた小娘二人組を、逃げかけたところを何故かを捕えることができ、何故か思い通りに動かすことができた。
普通あり得るか? ……いや、この際気にしないでおこう。
目の前の快感に比べれば些事に過ぎない。

「れるれる、はぁ、くちゅぷ……♡」

「はぁ♡ さあ、見栄山様、イッちゃってください♡」

「うおおおおお!」

圧倒的な高まりが我が身を襲う。
奇跡に感謝しながらも、二人の舌先の愛撫により、私は遂に大きな絶頂を迎え―――
625: 2019/11/10(日)13:08 ID:pWmHZWD7(4/8) AAS
「ん……む……」

「あっ、戻ってきました?」

男の声が聞こえる。

「……………は?」

「社長、御気分はいかがですかー」
省6
626: 2019/11/10(日)13:11 ID:pWmHZWD7(5/8) AAS
 若者は説明を始めた。
これは催眠状態にしてから明晰夢を見せる機械だということ、私には悪いが自分の力を分かってもらうため体験してもらったこと、
やはり私に協力してもらえると助かるということ……
 確かに、二人の娘に<預かりもの>を奪われて投げ飛ばされたのは実際私の身に降りかかった災難だ。
しかし、記憶をいくら辿っても、その後娘たちの体の自由を奪い淫楽の園にはまり込んだことなど思い出せない。
よくできた明晰夢なのだろう。
 
「そ、そんなものどこで手に入れたんだい? 何者なんだ君は……」

思わず疑問が口を突いて出る。
説明して貰ったところで、更にクエスチョンマークが増えただけだった。
省17
627: 2019/11/10(日)13:17 ID:pWmHZWD7(6/8) AAS
若者はきょとんとした顔をし、一拍おいて噴き出した。

「ああ、わかりました。それくらいなら、お安い御用ですよ」

「見せる内容は決めることができるのかな?」

「はい、ある程度なら。先ほど見ていただいたのは見栄山さんの隠れた欲求を脳内でリアルに形作ったものですけど、それに近いものなら強くイメージして簡単にいくはずです」

「それなら助かる。是非お願いしよう……」
省7
628: 2019/11/10(日)13:56 ID:pWmHZWD7(7/8) AAS
ある屋敷の部屋の中で、密談が行われていた。
可憐な少女たちによる、大胆な犯行計画だ。

「この前みたいにうまく行くと良いですけど」

ベッドに置かれたの可愛らしいふわふわした子犬のぬいぐるみの頭を撫でながら、シーレ・オーランシュ―――白タンクトップの少女怪盗、エクリュの本名だ―――は隣の褐色少女を見やった。

「もうちょっとスリル味わいたいけどね〜〜私は♪ あのおじさんはからかいがいはあったけどね」

「ネルナ、あまり調子に乗らないでくださいよ」
省17
629: 2019/11/10(日)13:59 ID:pWmHZWD7(8/8) AAS
紅白JS怪盗の最初の話は終わりです。
次はより怪盗らしく、よりえっちくしたい
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