[過去ログ] 怪盗が捕まってあんな事こんな事・・・第6夜 (965レス)
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411: AM 2018/01/09(火)10:09 ID:8fO+cO/C(1/7) AAS
昼過ぎくらいから投下開始します。
作品は「怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー 第十七話」となります。
不定期になると言いながらむしろ早まってますが、たぶん今回限りです。
明日からの新生活スタート前にキリのいいところまで進めたかったので…

注意:作中に登場する鰻はあくまで創作の鰻です。
412: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:08 ID:8fO+cO/C(2/7) AAS
「どっちへ飛んで行った!?」
「あっちだ、見ろ! まだ遠くには離れていないぞ!」
「やはりスピードも大したことはない、十分追いつけるはずだ!」

アクアメロディを狩るために屋敷内を駆け回っていた黒服たちが次々に外へと飛び出していく。
今、彼らの頭の中にあるのは空を逃げつつある獲物を捕まえること、その一点しかない。
雇い主を気絶させられた報復のため、手柄のため、美少女怪盗の魅力的な身体を好き勝手にするため。
突き動かされる理由こそ各自で異なりはするものの、目的はたったひとつ。
だが、その心理状態がつい先程まで彼らが獲物と見なしていた少女と同じ状態。
すなわち、視野狭窄に陥っている状態であるとは誰一人として自覚してはおらず。
それゆえに、数十メートル先の空中を進む人影が人間ではないこと。
省24
413: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:15 ID:8fO+cO/C(3/7) AAS
そもそも、前提条件として窓の下が池でなかったらこの策は成立しない。
そういう意味では幸運と、正確な見取り図を提供してくれたアイズに感謝するべきなのだろうが
元を正せば自分の不覚と彼の強要が原因なので素直にそうすることはできなかった。

(黒服たちは皆ダミーを追っていったようだし、あとは……)

この後の脱出プランは簡単である。侵入時に使った地下水路を使えばいいのだ。
まさか敵も空から脱出した怪盗が屋敷に舞い戻ってくるとは思うまい。
侵入に使われた場所なので見張りが残っている可能性はあるが、大した人数は残っていないはず。
黒服の追跡組が自分たちが騙されたと悟り、引き返してくるまでにはまだ猶予はあるだろうし
地下水路に辿り着いてさえしまえば内部は入り組んでいるので追っ手を撒くのも容易だ。

(それに、屋敷の中にはメイドさんがいるはずだから服も借りられるはず)
省22
415: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:20 ID:8fO+cO/C(4/7) AAS
(―――えっ?)

ふくらはぎをシュッと掠める感触に、美音は反射的に目を落とし
スッと足元から離れていく見覚えのあるその細いシルエットに嫌な予感を抱く。
そして次の刹那。

「ひゃあっ!?」

にゅるり。
得体のしれない感覚が弾力抜群のヒップの柔肌を滑り、怪盗少女は思わず悲鳴を上げる。
慌てて口を塞ぎ、誰かに聞かれなかったかと身を強張らせるが、幸いにも周囲に動きはない。

(よかった……でも、今のは一体……ッ!?)
省21
416: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:26 ID:8fO+cO/C(5/7) AAS
(こっ、来ないで……!)

ぶんぶんと水中で手を振って鰻たちの接近を拒絶するが、全く効果はなく。
そして遂に、抵抗虚しくアクアメロディの首から下の裸体は黒の渦に飲み込まれてしまった。

「やっ……ん!」

まず最初に攻撃(?)を受けたのは成長著しい乳房の中央に鎮座する谷間である。
鰻は狭い場所を好む。ゆえに見るからに深く、そして狭そうなそこは恰好の餌食だった。
美音は両腕をクロスさせてバストをガードするが、そのせいで余計に谷間が狭く深くなり
複数の鰻が我先にとそこに頭を突っ込み、次々ににゅるんにゅるんと潜り抜けていく。

「ちょっ……いや! あっ! んんっ!」
省19
418: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:34 ID:8fO+cO/C(6/7) AAS
だが、コスチュームという守りを失っている今、胸ばかりに意識を割いてはいられない。
両腕を交差させているがゆえにギュッと締まっている両脇も鰻たちには見逃せない場所だ。
心地よい穴蔵を求め、細くぬるぬるした軟体がにゅるにゅると脇の間をくすぐっていく。

「やっ……そんな変な、とこっ……気持ち、悪いっ」

場所が場所だけに、今まで誰にも触られたことのなかった箇所への侵略。
その刺激は性感を覚えさせるものでこそなかったものの、ゾクゾクとした怖気を全身に走らせる。
健康的なくびれを見せる腰にも数多くの鰻が身を擦りつけるようにして続々と通過。
また、ベルトと肌の隙間にも無理やり捻じ入ってくる不届き者も少なくない。
更には、どう考えても入り込むのは無理なはずの腹部真ん中の小さなへこみにまで被害は及ぶ。
美音は決してくすぐったがりな方ではないが、こうも各所を一斉に責められては流石にたまらない。
省20
419: AM 2018/01/09(火)12:36 ID:8fO+cO/C(7/7) AAS
例によって規制の都合上、あとの四レスは二十四時間後以降に投下します
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