【気絶】意識を失った女の子に………2【薬物】 (722レス)
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714: 2020/04/30(木)08:20 ID:iBZLkVyv(1) AAS
羽生のマンションに誘い込まれた智実は何の疑いもなく出されたコーヒーを口にしてしまう。
そこに睡眠薬が混入してるとも知らず……。

「小泉さん、こ、これ……どういうこと?  説明……して」 
いけない。
呂律がまわらなくなってきている。
何もこんな時に……。
智実は制服の下で、どっと脂汗をかいた。
「ウフフ。藤平智実って、もっと頭が切れるのかと思ったなァ。
こんなに簡単に私にだまされちゃうなんて、ちょっとがっかり」 
ガラリと態度を変え、千里が呟いた。
内気そうな少女に似合わない残忍な笑いを口もとに浮かべて。
「えっ……わ、私をだましたの?  
なぜ。どうして?」
「それはねェ、ある人とセックスするためだよ。
君のヴァージンをこれからじっくりといただくわけさ」 
横からの羽生の言葉に、智実の顔色が変わった。
あわててソファーから立ちあがろうとするのだが、身体が鉛のように重く、動かない。
(ああっ、どうしよう。薬を飲まされたんだわ) 
急速に意識が遠ざかっていく。
ドーン、ドーンという奇妙な衝撃感とともに。 
虚ろな瞳で、救いを求めるように隣りの小泉千里を見る。
けれども千里は冷たい眼差しでこちらを見おろすばかり。
「た、たす、け……て」 痺れきった舌を動かし、ようやくそれだけ言うと、ソファーにぐったり身を沈めた。
「フフフ。よくやったな、千里」 
羽生は少女の労をねぎらってからマジックミラーでつながった隣部屋のほうへ向かって、「もう出てきていいですよ」と声をかけた。 
待ってましたとばかり、鬼教師の長沼が素っ裸で姿を現わした。
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