[過去ログ] 麻生優子妄想同盟(夢幻戦士ヴァリス) 第八幕 (791レス)
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280: ARCH DUKE 2011/07/22(金)00:43:15.69 ID:qOBxlKBT(22/23) AAS
(47)

「―――来たか、<夢幻界>の<戦士>ども」

耳障りな警告音・・・・空間転移による侵入者の存在を知らせるアラームを聞きながら、
<雷の戦士>は、にんまり、と邪まな笑みを浮かべた。
その視線は、目の前で繰り広げられている複製少女たちの痴態に、じぃっと注がれている。

「フフフ・・・・さあ、お前たち、仕事の時間だよ。
奴らを一人ずつバラバラにして、鏡面世界の迷宮に閉じ込めてやるんだ。
ククク、現実と虚構の狭間にある無限の牢獄に、ねぇ・・・・」

――――――――TO BE CONTINUED.
381: ARCH DUKE 2011/12/26(月)22:38:32.69 ID:6jQqu9lQ(19/36) AAS
(17)

「暗黒界に生を享けた者が、易々と<ヴェカンタ>の頚木から逃れられるものか。
簡単に死ねると思うなよ、麗子」

混濁しかけた意識の中に、どす黒い魔性のエネルギーが滲み込んで来る。
皮肉にも、その衝撃で正気を取り戻した赤毛の少女は、
自分の置かれている状況に気付くと、声にならない悲鳴を発しつつ本能的に抗おうとする。

(い、嫌ッ!!<ヴェカンタ>に染め上げられるのは、もう嫌ぁッ!!)

自我を冒し、感情と思考を呑み込んでいく魔性の力。
恐怖に慄きながらも、必死に自分を保とうとする麗子。
闇に呑み込まれまいとして足掻き続ける彼女の脳裏に、
省1
484: ARCH DUKE 2012/06/09(土)22:10:11.69 ID:tWBl8nVk(21/27) AAS
(20)

「ひゃ・・・・ひゃめて・・・・もう・・・・もう・・・・!!」

麗子の叫び声など何の力も持たなかった。
つがいのゾンビたちは前と後ろから肉穴を責め立て、激しく突きまくる。
彼女のカラダがどうなろうとも構わない、という暴力的な性交・・・・
本来ならば、激痛によって意識を失っていても不思議ではなかったが、
<ヴェカンタ>の魔力は、少女の全身を敏感な性感帯へと変貌させてしまっていた。
どんなに乱暴な責めも痛みを感じる前に官能へと置き換えられ、肉の悦びへとすり替えられてしまう。

「あ・・・・あが・・・・うぐがぁあッ・・・・!!」

引き千切られるのではないかと思える程、乳首がきつく締め上げられる。
省5
572: ARCH DUKE 2012/10/13(土)23:17:07.69 ID:do4f6XaM(38/41) AAS
(37)

「う、ううッ・・・・あぐぅううッ!!」

時折、口元をついて漏れ出してくる苦悶の呻きは、全身の生命力が吸い取られていく故に他ならない。
<鏡使い>の闇の秘術は、女神の加護を失った<戦士>の心身を蝕み続け、
生命の最後の一滴まで根こそぎ奪い尽くそうと貪婪な牙を剥き出していた。

(くうう・・・・ダメ、抵抗できない・・・・こ、このままじゃあ・・・・)

どうやら、一度に吸引出来るエネルギーはさほど多量ではなく、
また、さほど頻繁な間隔で実行可能という訳ではないようだった。
だが、力が奪われるたびに、苦痛に対する抵抗力、更には抵抗の意志そのものが、
弱められていくかのように感じられ、陽子の心を寒からしめている。
599: ARCH DUKE 2013/01/20(日)21:31:22.69 ID:7hYtHOpq(15/53) AAS
(14)

「ヴぁアアアアッッッ!!!!」

解き放たれた<明>の魔力に全身を灼かれる、異形の怪物。
苦痛に満ちたうなり声を上げながら、地面をのた打ち回る。

その隙に水面から半身を起こした優子は、愛剣を支えに素早く体勢を立て直した。
真っ先に視線を巡らせ、安否の確認を試みたのは、
自分の身代わりになって麗子の一撃を受け止めてくれた、風のドラゴン――――。

「ま、まさかッ!?」
省7
729: ARCH DUKE 2013/09/07(土)22:03:43.69 ID:IVB2vCqx(3/29) AAS
(2)

・・・・淫夢に囚われた、王女騎士・シルキス。
<鏡面世界>へと探索に赴いた、優子をはじめとする<戦士>たちから、ヴァニティ城と女王ヴァルナの守りを託された彼女の精神は、
他者の夢に侵入し、思いのままに思考や記憶を書き換える能力を持つ、<ドリームハンター>の前に、脆くも敗れ去ろうとしていた。

「クスクス。・・・・肉溝の長さは約8センチメートル、といったところかしら?」

自分たちのカリスマであり救世主と信じた乙女が為す術も無く敗北し、
騎士として、いや、人間としての尊厳を踏み躙られている衝撃的な光景を呆然と見つめる、善良なるララマザーの民草たち。
その様子を眺めやりながら、黄金の縁飾りで縁取られた深紅の鎧に身を包んだ魔道剣士・・・・<夢守りの民>の末裔たる綾小路麗夢は、
羞恥に涙ぐむ乙女の無毛の恥丘を人差し指の先でねっとりとなぞり上げた。
新たに暴露された秘密に、周囲の人垣から盛大などよめきが巻き起こり、無垢なる少女の心を深々と抉り抜く。
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