[過去ログ] 男の娘でエロパロ! (698レス)
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(9): 2010/06/10(木)16:00 ID:aCyCxWmP(1/12) AAS
人里離れた禅寺で、身寄りのない美少年と師匠である和尚との間で交わされる秘密の艶戯という設定で書いてみました。

では、本編を投下します。
45: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:06 ID:aCyCxWmP(2/12) AAS
(その一)

「和尚様、翠蓮と申します。お世話になります。どうぞよろしくお願いします」
 翠蓮と名乗った、見目麗しい色白の少年は、いまどきの若者には珍しく礼儀正しかった。その態度を見ただけで、彼の両親の人となりがうかがい知れた。
 ぺこりと下げた頭にはしなやかな黒髪がなびいており、この場所に似つかわしくない柔らかな雰囲気を醸し出していた。
「わしは良慶と申す。この度のことは、わしもたいそう心を痛めている。お前の父上や母上があのようなことに関わっているなどとは信じられぬ。きっと、何かの間違いに違いない」
 良慶は、眼下にかしこまっている少年に慈しみのまなざしを向けた。
「だが、わしは一介の僧侶に過ぎぬ。官憲の判断に異議を申し立てる立場にはない。わしにできることは、お前を預かり、世話をすることくらいだ。ただし、ここにいる限りは、衣食住のことは心配せんでもよい」
禅宗の僧侶らしくストイックで引き締まった肉体を誇る彼に少年は畏敬の念を抱いているのだろう。
自分の身の上に起こった突然の不幸に、少年は不安を隠せない様子だ。すがるような目を自分に向けている。二重まぶたの大きな瞳がまっすぐにこちらを見ている。
歳は十四と聞いていた。まだ男とも女とも区別のつかない中性的な顔立ちである。寺院の子息とはいえ、まだ正式に僧侶になったわけではない。
省9
46: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:11 ID:aCyCxWmP(3/12) AAS
(その二) 
 
 夜になると、ひととおり寺の務めを終えて自室に戻った翠蓮は、作務衣を脱ぎ始めた。
 部屋には大きな姿見が置かれていた。
 一糸もまとわない姿になって、押入れの中から行李を引っ張り出す。
 ふたを開けると、衣類がぎっしりと詰まっていた。
 翠蓮はその中から下着を取り出す。少年が手に持っているのは、トランクスでもブリーフでもなかった。
 それは、女物のショーツだった。淡いピンク色の下着を手にすると、片足ずつ通していく。膝の上あたりまで両脚を通すと、両手で一息に引き上げた。
 続いて、同色のブラジャーを取り出して、ぺったんこの胸にあてる。正面でホックを留めると、翠蓮は姿見の前に立って、自分の姿を確認した。
 男の子にしては長めの髪は、ショートヘアの女性と見間違えるほど、翠蓮の顔は女の子っぽい顔立ちをしていた。
省21
47: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:14 ID:aCyCxWmP(4/12) AAS
(その三)

「翠蓮、これ、翠蓮。起きなさい」
 翠蓮は、自分の名前を呼ぶ声で目を覚ました。
 目の前がかすんで見える。もう朝が来たのだろうか。慌てて飛び起きる。
「はいっ。ごめんなさい。つい、寝過ごしてしまいました」
 翠蓮はきっと自分が寝過ごしてしまったから、兄弟子が起こしにやってきたのだろうと思った。
 しかし、声の主はどうやら兄弟子ではなかったようだ。
 眠い目をこすって、声の聞こえた方向を見た。
 師匠である良慶だった。
「和尚様が、どうしてここに?」
省28
48: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:19 ID:aCyCxWmP(5/12) AAS
(その四) 

 電灯も点けずに、蝋燭の灯りだけの薄暗い部屋の中で良慶は座禅を組んでいた。
 背後に人の気配を感じた。
「翠蓮です。和尚様」
 襖の向こうで、澄んだ声が響く。
「入りなさい」
 良慶の許しを得て、翠蓮が部屋の中に入ってきた。
「失礼します。和尚様」
 襖で隔てていない分、先ほどより一層透き通った翠蓮の声を背後に聞いた。
 良慶は思った。
省26
49: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:23 ID:aCyCxWmP(6/12) AAS
(その五)

「和尚様……」
 涙を目に浮かべながら、自分を上目遣いに見つめる翠蓮の仕草が、良慶の理性をついに崩壊させた。
「翠蓮っ」
 少年の名を呼びながら、良慶は翠蓮の体を抱きしめる。そしてそのまま押し倒した。
「和尚様、いったい何を……」
 大きな瞳をより一層大きく見開いて、翠蓮は言葉を続けようとした。
 が、良慶がいち早く少年の桜色した唇に自分の唇を押し当てたため、最後まで続けることはできなかった。
「うぐっ、ふむむ」
 突然唇を塞がれて驚く美少年の口の中に舌を押し込む。翠蓮の無防備な舌に螺旋を描くように自分の舌を巻きつけた。そして、ちゅうちゅうと美貌の魔少年の唾液を吸う。
省21
50: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:29 ID:aCyCxWmP(7/12) AAS
(その六)

「あの、その、き、き、気持ちよかったから。男の人だったからとかじゃないんです」
 その言葉は半分真実で、半分虚偽であろうことは明白だった。
 体格もよく、ルックスには多少自信を持っていた良慶は、若い僧侶から特別な好意を寄せられることもしばしばであった。相手を気持ちよくさせる術は心得ている。
 それに思春期の少年が自分は男が好きであるなんて簡単には認めたくないのだろう。
「そうか。気持ちいいことは好きか?」
 虚偽と思われる部分には触れずに、翠蓮の真実を語っている部分にのみ会話を繋ぐ。
「はい、和尚様」
 予想は的中した。嘘を咎められなかった翠蓮は安堵したのか、良慶の質問に素直に答えた。
「ならば、もっと気持ちよくしてやろう。パンツを脱げ」
省29
51: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:34 ID:aCyCxWmP(8/12) AAS
(その七)

「汚い? よく拭いていないのか?」
 いとも簡単に返り討ちに遭った。
 自ら墓穴を掘る形で羞恥心を煽られた。
「うう。そんなこと……ありません」
 翠蓮は、絶句した。
 そして、消え入るような声で否定するのが精一杯だった。
「なら、大丈夫だ。さあ、挿れるぞ」
 翠蓮が抵抗するの諦めたと見て取るや否や、良慶は満足げに宣言した。
 菊座をゆっくりと円を描くように揉み込むと、螺旋状に指を動かしてじわじわと肛中へと人差し指の第一関節まで沈めていく。
省28
52: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:39 ID:aCyCxWmP(9/12) AAS
(その八)

「おしっこ、みたいな。なにか」
 尿意とは違う感覚が女装少年を襲っているのだろう。
 反りあがった美茎の先端にある鈴口から透明な液体がとめどなくあふれ出して、少年の下腹へと滴り落ちて糸を引く。
「何が出るのか楽しみだな。さあ、出して見せろ」
 前立腺への刺激で、少年はピンク色の可愛らしい陰茎をビクンビクンさせている。
 羞恥心に心を焦がされたかのように、からだじゅうをくねらせた。
「や、やあ。ダメ。ホントにダメです。あっ、で、でちゃっ……うっ」
 鼻にかかった艶やかな声が、最初の絶頂の時を告げた。
 びゅくん、びゅくんと勢いよく透明な液体が翠蓮の尿道口から噴出した。
省23
53: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:44 ID:aCyCxWmP(10/12) AAS
(その九)

「お尻ではない。『ケツま○こ』と言うんだ」
 良慶は下品な言葉で翠蓮の尻の穴を表現した。
 美しくて清らかな美少年を貶めるには、生々しい表現こそふさわしい。
「ケ、ケツ……ま○こ、ですか?」
 泣きそうな顔で、どうにか口にすることができた。
「そうだ。いいぞ。これからはお前のケツの穴はそう呼ぶんだ。いいな」
 一度だけで許されると思わせないように念を押す。
 今後は単なる師弟関係だけではなく、愛欲に満ち満ちた淫猥な関係を結んでいくのだ。
「は、はい」
省31
54: 師弟密戯 2010/06/10(木)16:49 ID:aCyCxWmP(11/12) AAS
(その十)

 その言葉に続いて、堰を切ったような荒々しいピストン運動が腹の中で展開されるのを感じた。
「ああ、激しい。ああ」
 バックから強烈な刺激を受けて、女装の美少年の腹の中に灼熱感が広がっていく。
「もう十分だな。お前も出させてやる」
 背後で良慶が言った言葉に不安を感じた。
「え? 出させるって何を?」
 今度はいったい何が出るというのだろう。
「ふっふっふ。気持ちいいものが出てくるぞ」
 不気味に笑った良慶が、翠蓮の敏感な牡茎を握り始めた。
省36
55: 44 2010/06/10(木)16:53 ID:aCyCxWmP(12/12) AAS
以上で、とりあえず終了です。
でも、翠蓮での妄想はまだ頭の中で続いていますw

拙文をお読みくださった方に感謝します。
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