[過去ログ] 聖闘士星矢LC 冥王神話でエロパロ (895レス)
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(1): 耶人×ユズリハ 最初に 2011/02/19(土)23:03 ID:RYc85gJ+(1/9) AAS
>>537-542を書かせていただいたものです。性懲りもなく、また耶人×ユズリハを投下します。前回の続きという
ことで、前回を見ていただくと入り込みやすくなるかと思います。

このカップルに嫌悪感を示す方、違和感を感じる方はスルー願います。

では、しばらくスレをお借りします。
552: 耶人×ユズリハ その1 2011/02/19(土)23:05 ID:RYc85gJ+(2/9) AAS
ユズリハは思い返していた。初めて耶人と結ばれた日のことを。聖域に戻り、それからは普段どお
りに耶人と接していた。一人でいると思い出してしまう。
またもユズリハは、あの日へと思いを巡らしていた。小屋から出た耶人とユズリハは、耶人がユズ
リハをおぶって、聖域へと向かっていた。

「耶人、いいぞ、もう。私は大丈夫だから」
「お前はそう言って我慢するタイプだからな。却下!」

ユズリハは耶人の背中に背負われ、男だったんだと認識した。抱き合ったときにも、その気持ちは
あったのだが、自分を背負って進んでいく姿にユズリハは頼もしさを感じていた。

「そういえばさ」
「ん?」
省17
553: 耶人×ユズリハ その2 2011/02/19(土)23:06 ID:RYc85gJ+(3/9) AAS
ユズリハは顔が熱くなってることに気付いた。男と女の関係になど興味はなかった。嫁ぐという話
もあったが、ユズリハにとってはいまいちピンとこない話であった。
そんな自分が、一人の男を強烈に意識している。今も頭の中は、耶人が住みついてるかのように
隙を見ては現れる。一人でいるときは、その寂しさを埋めるかのように。

「耶人」

その名前を呟くと、ドクンと心臓が早まるのを感じる。

「耶人」

その名前を呼ぶと、あのときの事を思い出す。陰唇が求めている、耶人が欲しいと。耶人と一つに
なりたいと。
どうにかなってしまいそう。あの時の出来事は、ユズリハに色々なものを植えつけていた。耶人と
省20
554: 耶人×ユズリハ その3 2011/02/19(土)23:06 ID:RYc85gJ+(4/9) AAS
耶人はテンマと別れて、あてどもなく歩いていた。そんな時、耶人はユズリハの姿を見かけた。

「ユズリハ!」

ユズリハは耶人の声に気付き、振り返った。ユズリハは仮面を着けていた。少しばかり、耶人は
意外な目をしてユズリハを見ていた。

「仮面、着けてんだな」
「当たり前だ。女の聖闘士だからな」
「そりゃ、そうだよな」
「ユズリハ、今、暇か?」
「ん?いや、アテナより呼び出しがあってだな。すまぬ、行かねばならぬから」

ユズリハは再び歩いて去っていく。耶人は何ともバツの悪い表情を作って、ユズリハを見送って
省10
555: 耶人×ユズリハ その4 2011/02/19(土)23:07 ID:RYc85gJ+(5/9) AAS
「俺、殺されんのか?あいつに」

ユズリハの耶人に対する態度は、あまり変わらない。だが、どことなく素っ気無いようにも感じ
た。

「もしかして、あの時、痛くしたからか?いや、初めては痛いものだって言ってたような。じゃあ
何だ?・・・・・・ああ、わかんねえ!思い当たるのは、あのときくらいしか。あとは、何か冷め
たとか。冷めてしまえば、あれは過ちだった。だとしたら、相手の俺を殺して、なかったことに
とか?」

耶人に妙な寒気が走った。

「もしだ、もしものことが現実になったなら・・・。いやいや、まずは分析してみよう。まず、聖
闘士の格だ。俺、青銅聖闘士、あいつ、白銀聖闘士。負けだ。次、聖闘士の強さだ。俺、自分評価
省17
556: 耶人×ユズリハ その5 2011/02/19(土)23:08 ID:RYc85gJ+(6/9) AAS
そして数日後、ユズリハは聖域へと戻ってきた。そこへ耶人が待ち受けていた。仮面を着けているの
で、まったく表情は読み取れない。まずは耶人から口を開いた。

「よお、待ってたぞ。いつの間にかいなくなってるから、けっこう気になってたんだぜ」
「すまぬな。任務だから仕方ない。で、お前がどうして」
「何で仮面を取らねえ?」
「女の聖闘士は仮面をつける。お前だって知っているだろう?」
「テンマの前じゃあ、相変わらず素顔だって聞いた」
「・・・!」
「もしかして、もしかしてと思ったが、お前、俺を殺す気か?」
「はあ?」
省13
557: 耶人×ユズリハ その6 2011/02/19(土)23:09 ID:RYc85gJ+(7/9) AAS
「そうかよ、本気ってわけか」
「こうでもしないと、お前は暴れるからな」
「殺せよ。理由聞かせてくれたら、いさぎよくお前の手にかかるから」

ユズリハは押し付けた左腕を離した。

「最初に言っておくが、お前を殺すつもりは全くない。お前の思い込みだ。それに、お前の前で
仮面を着けていたのには理由がある」
「え?じゃあ、何だよ。その理由って」
「合わす顔がなかった」
「それ・・・どういう」
「あの日から、お前のことを考えない日なんてなかった。何か顔とかが熱くなって、どうしようも
省19
558: 耶人×ユズリハ その7 2011/02/19(土)23:10 ID:RYc85gJ+(8/9) AAS
「ああっ、も、もっと」
「なら、こうだ」

体勢を入れ替えるように、耶人はユズリハを木の下に立たせる。耶人はユズリハのパンツを脱がせる。
すでに秘所から蜜のように、愛液が銀色の糸を引いていた。耶人はそこに顔を近づける。

「やめろ耶人、そこ、きたなっ」
「お前に汚いトコなんてねえよ。キレイだよ、ユズリハの」
「きゃ、ふあああ!!!」

秘唇に耶人は舌をねじ入れる。ブルッとユズリハは身ぶるいする。侵入した耶人の舌が、ユズリハ
の膣内で蠢く。はあはあと、ユズリハは息も絶え絶えになっている。
頃合いだと、耶人はいきり立っている自分の分身を、ユズリハの膣内に挿入した。前回よりは、すん
省21
559: 耶人×ユズリハ あとがき 2011/02/19(土)23:15 ID:RYc85gJ+(9/9) AAS
仮面をつけるのをイヤがるユズリハが、仮面を着けるというシチュエーションで考えました。あとは、最初くらいはユ
ズリハが男前に耶人を押し倒す的な感じで書きたかったので、書いてみました。色々と変な設定やら思い込み
やらありますが、笑って付き合ってくださるとありがたいです。

前回のSSにレスありがとうございました。非常に嬉しかったです。耶人×ユズリハに需要があるというのがわかって
書いてよかったと思います。本編は危ない感じですが、自分はこのカップルが大好きです。生き残ってほしいと
願っています。

読んでいただいて、ありがとうございました。スレ汚し失礼しました。
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