[過去ログ] 【みなみけ】桜場コハル Part5【今日の5の2】 (696レス)
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93: 2008/03/01(土)01:43 ID:LXoeRUBY(1/11) AAS
>>91
藤岡…恐ろしい子(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

>>92
これから書く事があればこの野郎で書くよ(゚Д゚)

そして3レス投下したのに自重出来ずに5レス投下します。(*´Д`)
94: 2008/03/01(土)01:47 ID:LXoeRUBY(2/11) AAS
藤岡・カナと時々千秋

早くお風呂から脱出したい藤岡とは逆に、カナは湯船でプリンの事を考え幸せそうに肩までつかっている。
とにかく藤岡は大きくなってしまった自分の股間を元に戻すべく目を瞑り、何故か羊を数え始めた。
一方のカナも頭のなかはプリンでいっぱいなのか、天井を見上げてよだれをすすっている。
そして藤岡の頭の中で120匹目の羊が無事に柵を飛び越えた辺りで、藤岡の股間もようやく元の大きさに戻った。
更にそれを待っていたかの如くタイミング良くカナが口を開く。
「…プリンが3個か……ヘヘヘッ…っと、プリンの事ばっかり考えてたらなんだかのぼせてきたな…。」
藤岡はこのお風呂を出るには最高のきっかけに喜び、急いでカナにお風呂を出ることを進めようとする。
「南!のぼせてきたならそろそろお風呂でれ……ぶぁ!!…ご、ごめん!」

丁度藤岡がカナの方を向いたその時、カナはのぼせてきたので立ちあがって窓を開けている所だった。
省20
95: 2008/03/01(土)01:50 ID:LXoeRUBY(3/11) AAS
しかし藤岡は、カナと関係がありそうな男と言ったらアキラ以外には思いつかない。
そこで、しかたないのでもう少し粘ってみることにした…。
「で、でもさ!南が名前で呼ぶなんて他にいないんじゃない?やっぱり少しは気になって…」
「…いや、だってあいつトウマの兄貴だぞ?」
「……そうだったの?」
こうして藤岡の風呂からカナを追い出す作戦は見事失敗に終わった…。
しかしこの時藤岡はある事に気づく。
…自分が千秋と付き合っているのだからカナがトウマと付き合うのもありなんじゃ無いのか?…と。
更に、藤岡は朝連の際に何度かトウマの家の前に行った事がいるのだが、家は相当大きいものだった。
「…あのさ、トウマとかはどうかな?」
省23
96: この野郎 2008/03/01(土)01:53 ID:LXoeRUBY(4/11) AAS
「……てんだ………か野郎…。」
拳をギュッと握りしめプルプルと小刻みに震えだす千秋……たまらずカナが口を開いた。
「お、落ち着け千秋!これはアレだ!事故だ!!…その……っ」
「……言い残すことはそれだけか?」
普段と違うずいぶん血走った目でカナを睨みつける千秋に、さすがのカナも身の危険を感じずにいられない。
「ま、まて…!まずは話し合おう!結論はそれからでも遅……ふぎゃ…っ!!」
カナが話し終わる前に、千秋の渾身の右ストレートが見事にカナの顎を捕らえる…
カナは目を回しながらフラフラと後退し、脱衣所を出て、そのまま湯船に落ちぷかぷかと浮いてしまった。
その一部始終を見ていた藤岡……きっと背後では千秋が拳を握りしめているであろう…
そう思いながら恐る恐る歯を食いしばり振り向く藤岡…しかしそこにはもっと悲惨な結果が待ち受けていた。
省20
97: この野郎 2008/03/01(土)01:56 ID:LXoeRUBY(5/11) AAS
「千秋ー、ちょっとお話が……へぶっ!」
ふすまを開けたと同時にカナの顔へ炸裂するふじおか…しかしカナは怯む事無くふじおかを持って部屋へ踏み込んだ。
居間でかたずをのんで待つ藤岡…何が何やら分からない様子のトウマと台所で夕飯の支度中のハルカとマコちゃん……。
部屋の中からは怒鳴り声と、時々鈍い嫌な音が響いている。…すると突然ふすまが開き、フラフラのカナが現れた。
「ふ…藤岡……。」
「南、大丈夫?……それで千秋ちゃんの機嫌は治った?!」
明らかにカナよりも千秋の機嫌を心配する藤岡。
「……5個だ。」
「…え?」
「…3個では割が合わん、プリン5個だ…っ!」
省18
98: この野郎 2008/03/01(土)01:59 ID:LXoeRUBY(6/11) AAS
「あと、…えっと……毎晩私の事を考えて一人でおかしな事を……してるって…。」
それを聞いた瞬間、さすがに藤岡も眉がピクピク反応し表情をこわばらせた。
「み…南がそんな事を……?」
「…あぁ、…わ、私にキスされたり…その、そこを擦ったり舐めたりしてるのを想像して気持ち良くなっていると……」
「(確かに大晦日の夜、千秋ちゃんが寝静まった後に一人でしたけど…でもコレはさすがに恥ずかしい……)」
藤岡はそう思ってコレだけは違うと伝えようとした。……が、その前に千秋が顔を更に真っ赤にして口を開いた。

「その…なんだ、一人でそんな事しなくても…藤岡がして欲しいと言えば私は別に構わないって言うか…うにゃうにゃ。」
「ち、違うんだ!えっと…その話は……っ!」
藤岡は慌てて千秋の話を止める様に割って入り、気がつくと千秋の肩を掴んでいた。
「…!!ふ、藤岡?!……たたた、確かに構わないとは言ったが……まだ明るいし…みんなだっているんだぞ…!
省19
99: この野郎 2008/03/01(土)01:59 ID:LXoeRUBY(7/11) AAS
アンカーも名前も忘れてたorz
102: この野郎 2008/03/01(土)23:23 ID:LXoeRUBY(8/11) AAS
コメントありがとうございます(´Д`)

今回からハルカ×マコトですが、書き手によって大幅にハルカのキャラを変えてあります。
普段のハルカが好きな人にはお勧めできません。orz

3レス投下します(゚Д゚)ノ
103: この野郎 2008/03/01(土)23:26 ID:LXoeRUBY(9/11) AAS
マコとハルカ

千秋に勧められるがまま風呂場にやってきたマコちゃんとハルカの2人。
脱衣場で服を脱ぎ下着姿になったハルカを、マコちゃんは顔を赤くしながらポーっと眺めている。
「…どうしたのマコちゃん?寒いし早く入りましょ。」
「そうですよね!!………ぁ…。」
ここでようやくマコちゃんは大事な事に気づき、顔色は赤色から青色へ変色した。

「あ…あの、やっぱりお風呂入るって事は…服も脱ぐんですよね……?」
「?…うふふっ、マコちゃんったらおかしな事言うわねぇ。服を脱がないとお風呂入れないでしょ?」
「…そ、そうですよねー……あははっ…。」
マコちゃんは穿いているスカートの裾をギュッと握り、下を向いたまま考えていた。
省21
104: この野郎 2008/03/01(土)23:30 ID:LXoeRUBY(10/11) AAS
「…えっと……確か千秋のお友達の………」
「…マ、…マコトです……。」
「?……あっ、ごめんなさい。」
マコトが恥ずかしそうに言ったのを見て、ハルカは慌てて傍にあったタオルで胸などを隠した。
「…で、そのマコト君がどうしてその……女装なんてしてるの?」
ハルカにそう言われ、マコトは今までの経緯をすべてハルカに離した。

「はぁ…、つまりほとんどカナの仕業ってことね。まったく、…あとでお灸をすえておかないと……!」
「…そ、それは違うんです!…カナはオレを家に入れる為にこの作戦を考えてれて……」
マコトのその言葉を聞いてハルカはもう一つの疑問を問いかけた。
「千秋が家に入れない理由はとりあえずおいといて……どうしてマコト君は女装してまでこの家に来たいの?」
省17
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(1): この野郎 2008/03/01(土)23:32 ID:LXoeRUBY(11/11) AAS
「(…ハルカさんどうしたんだろう……顔が真っ赤だし…それに少しハァハァ言ってる?…やっぱり怒ってるのかな…。)」
「(ダ…ダメよ、そんな物欲しそうな目で私を見ないで。…もうダメ…今すぐ抱きしめたい……良いのかしら…良いのよね?)」

ハルカがそんな事を自問自答していると、怒っていると勘違いしているマコトは気まずそうにスカートを手に取った。
「その…オレやっぱり後でお風呂入りますね…。」
それを聞いてハルカは慌ててマコトを引き止める。
「マ、マコト!今出たら皆におかしいと思われるでしょ?……だ、だから一緒に入りましょう!」
もうハルカの頭のなかは、風呂場でマコトとあんな事やこんな事でいっぱいだった。

「…でもオレ男ですよ……?」
「大丈夫よ、もう半分女みたいなもんじゃ無い。…気にしない気にしない!…ねっ?」
「…でもオレ……」
省19
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