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【ガンバレ童貞!】サモンナイト萌え25【鬱兄貴!】 (795レス)
【ガンバレ童貞!】サモンナイト萌え25【鬱兄貴!】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/
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1: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/12/30(土) 15:46:41 ID:U+ENG8yf やぁみんな、トレイユの町を守る駐在軍人、兄貴ことグラッドだ! 今日も1日元気に行こう!帝国軍人をなめるな! さて、テンプレだ。 基本的にSSはエロ有りの方向で頼んだぞ。 続きものの場合はエロ無しのパートが入っていてもOKだ。 特殊なシチュに関しては事前の注意書きがあった方がいいと思うぞ。 SS作家のみなさんが気持ちよく投下できるスレにするんだぞ。 各自21歳以上の大人として良識ある態度をとり、 職人さんが気持ちよく投下できるスレにしよう。 以上のことを守れないやつは紫電槍を食らわせるぞ! 【SS保管庫のアドレス】 ttp://snep.s7.x-beat.com/index.html (330氏) 【前スレ】 【メイド】サモンナイト24【暴走】 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166427537/ 【過去スレ】 関連は>>2-4以降 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/1
776: ばななん王子 [sage] 2007/01/10(水) 01:10:45 ID:ojTELZyL 杞憂でした(´・ω・`)。次回も何時になるか解りませんが待ってて下さい。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/776
777: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 18:23:20 ID:Sv3tI85r あ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/777
778: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 19:22:56 ID:rrnbrzuV なんかもう皆新しいスレ書き込んでるがこっちかなり残ってるな。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/778
779: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 19:54:40 ID:Oh9xep27 後一本くらい書き込めるんじゃないか<SS http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/779
780: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:22:37 ID:Nv9hWgOM 「……俺は、どうすればいい…?死ねばいいのか………誰か、教えてくれよぉ」 頬を泪が流れた。止めようとしたけど、後から後から溢れてくる。面倒だ。このままでいいか。 「………」 そのままの格好で、ずっと空を眺めていた。幸い人通りはなく、これ以上惨めな姿を見られることはなかった。 不意に、花と土の香りがした。大好きな香り。俺の大好きな人の香り。そして、視界を塞がれた。 「のわぁッ!?」 「ムイムイッ!ムイッ」 「オ…オヤ、カタ?」 顔の上の生物を摘み上げる。手足をバタつかせながら、ムイムイと騒いでいた。コイツがいるってことは、ここは…。 「こんなところで、どうしたんですか…グラッドさん?」 ああ、エルゴよ。なにもこんな時に、この人に会わせなくてもいいだろ…。一番会いたくて、一番会いたくない女性が… 「怪我してるじゃないですか!?とりあえず家に来てください!」 そこに、立っていた。 「はいどうぞ。熱いから、気をつけてくださいね」 コトリ、と薬草茶の入ったカップが置かれた。湯気がたゆたい、柔らかな香りが広がる。 「すみません。こんな遅くに…」 俺が寝ていたのはミントさんの家の前だった。オヤカタが臭いで見つけたらしい。 ミントさんはテーブルの向かいに座っている。が、眼は合わせられない。今の俺は、ひどい顔をしてるだろうから。 「それで…本当にどうしたんですか?あんなところに倒れて、手も怪我して…」 尋ねられて、俺は曖昧に首を振り薬草茶を啜った。包帯の巻かれた手が少し痛い。口に広がる温かい味わいが、荒んだ心を緩めてくれた。 「話したくないなら、話さなくてもいいです。でも、それで心配になる人間がいるのを忘れないでください」 「っ…」 この人はなんで、俺なんかに優しい言葉をくれるのだろう。 「本当は…」 「え?」 この人になら、俺の情けない悩みを話してもいいかな?それで嫌われても、もういいや。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/780
781: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:22:48 ID:Nv9hWgOM 「本当は、わかってるんです…誰も、俺を裏切ったわけじゃないって… 自分が勝手に、悪い方に考えてるだけって…わかってるんです」 いきなりこんな事を言っても、ミントさんはワケがわからないだろう。正直俺自身、なんでこんな鬱なのかわかってない。 ショックが大きすぎて、情緒不安定に陥ってるわけだし。 「…よくわからないけど、グラッドさんは理解はできても納得できない。そういうことですか?」 どうなんだろう?よくわからん。ただ、ライとミルリーフがヤっちゃってるのがショックで、そっから色々ありすぎて… 「…認めたくない、ってのが正解でしょうか…」 「うーん…やっぱり、よくわからないです。詳しく話してくれますか?」 俺はこの二日間に遭遇したことを、掻い摘まんで話した。ライのこと。テイラー氏は…伏せといた。アルバのこと。その他諸々。 話し終えると、ミントさんは顔を赤らめていた。恥ずかしそうに俯いている。なんだか、とても可愛らしかった。 「みんな、すごいですね…」 「ええ、まったく」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/781
782: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:23:03 ID:Nv9hWgOM 「すぐに作りますからね」 そう言ってエプロンを身に着けるミントさんを見て、ものすごくドキドキした。っていうかおっきした。 「ありがとう、ございます」 「いえいえ」 大きくなった紫電槍を悟られないように、テーブル上のオヤカタを指で撫でた。今噛まれそうになったのは気のせいであってほしい。 「〜♪」 台所のミントさん。美しい。いや、もうこの魅力は兵器だわ。 その姿を眺めていて俺は、ミントさんを抱きしめたくなった。いや、抱きしめることにした。 「〜♪………ひゃっ!?」 初めて触れたその身体は、とても柔らかかった。 「えっと…あの、グラッド…さん?」 「…今だけは、こうさせてください」 小さな声で懇願した。今日だけでいい。もう少し彼女に触れていたい。 「…自分は貴女を、愛しています。好きです、ミントさん」 「っ…」 彼女が、小さな肩がピクンと震えた。戸惑っているのが伝わってくる。 「返事はいりません。ただ、伝えたかったんです」 「………」 「…すみません」 「……この街に来てすぐ、お友達になった人がいるんです。 その人は…私と話す時だけ、口調が変わるんですよ。最初はそれが笑えちゃって、面白い人だなあって思って…」 ミントさんは、俺に抱かれたままの体勢で、言葉を紡いだ。これは、俺のことだろうか。 「でも、すごく優しい人なのも知ってて…優しくて面白い人って思ってたんです」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/782
783: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:23:20 ID:Nv9hWgOM そうか…。少なくとも悪い感情は持たれてないらしい。少し安心した。 「最近あの事件が起きて…その人はいつでも敵と私の間にいて、守ってくれたんです。 戦ってる時は、背中しか見たことないくらいで…。それに、ちょっと怪我しただけで、飛んできてくれて…」 「………」 「その内に思ったんです。ああ…この人はきっと、私のことが好きなんだろうな、 って…それからは…嫌でもその人を意識しちゃって」 「…っ」 「知ってますかグラッドさん…?」 何を、ですか?その言葉は、結局口から出なかった。 「人は…好意を寄せられ続けると……相手のこと…好きに、なっちゃうんですよ…?」 「ッ!?」 息が、できない。 「だから…」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/783
784: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:23:38 ID:Nv9hWgOM だかラ…ナニ?早くハヤク早くハヤク早くッ!!オレヲ殺ス言葉ヲクレェッ!! 「だから…今日だけでいいなんて、言わないでください…私が、いやです」 ア、アァッ…俺は、貴女に会えて…本当に、よかった。 「グラッド…さん?」 「ぅ…ううっ…あっ…」 泣いていた。彼女の肩に顔を埋めて、縋るように。強く抱きしめて、腕の中の人がいなくならないように。 「…グラッドさん、泣かないで」 「…すい、ません」 何分泣いていただろう。やっと落ち着いて、フラフラと椅子に崩れ落ちた。 「グラッドさん!」 ミントさんが支えるように寄ってきてくれた。この人は、本当に優しい。 「大丈夫…嬉しすぎて、つい…」 「グラッドさん…」 彼女は、俺の頭を抱きしめてくれた。うん。当たってますよミントさん。貴女のその二つの神々しい膨みが。 「…当ててるんですよ?」 おっと、どうやら口にしていたらしい。いや、っていうか当ててるって。 え?これフラグビンビンじゃね?俺のフラッグスピアはもうビンビンだけどな。 「ミントさん…」 「グラッド…さん」 顔を上げ、ミントさんをしっかり見つめる。彼女もまた、俺をしっかり見てくれた。 見つめ合うこと数瞬、お互いが顔を近付ける。と… http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/784
785: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:24:00 ID:Nv9hWgOM 「ムイムイ〜ッ!!!」 「のわぁッ!?」 「きゃっ」 ヒゲがいきなり顔の前に現れた。邪魔をしやがって、このやろう。 暗殺者は倒せても空気は読めないらしい。 「お前なぁ〜」 「ムイッ?」 首根っこを摘み、ジト眼で睨んでみる。今キスできそうだったのに、このナマモノのせいで…。 「グラッドさん」 「え?」 振り向いてすぐ、何かに唇を塞がれた。何かはすぐにわかった。 初めてのキスは、微かに薬草茶の味がした。 「んっ…今日は、これくらいにしておきましょうか…」 「ぁ…ぅ…そう、ですね…」 俺は、生まれて初めての幸せを手に入れた。こんなに嬉しいことはない。童貞なんて気にしないさ。だって、ミントさんがいるんだから…。 「ミントさん…大好「ム〜イッ!ムイムイッ!」 空気読めヒゲ鼠。 おしまい http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/785
786: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:24:28 ID:Nv9hWgOM それでは投下しますね。ギアン×フェア物。前半の今回はストーリーに沿ったもの。 若干のセリフ変更みたいなのがありますのでご容赦を…。 あと今回は強引系なので苦手な方は注意して下さい。 フェアがキャラ違うとは言わないで… http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/786
787: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:25:04 ID:Nv9hWgOM 後半のギアンに笑わされっぱなしだった /ИИ// ヽ > < \ > ( ^o^ )> ウソだ、ウソだ、 欺瞞欺瞞 >ウソ、ウソ、 ‖瞞11∪νウソ、ウソ、 ‖欺11|ウソ、ウソ -瞞―ウソウソ ∪欺∪ウソウソ…ッ 携帯からだからズレてるかもしれない http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/787
788: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:25:21 ID:Nv9hWgOM 世の中には情だの恩義だので動く人間がいる。人は一人では生きていけないとご大層なご高説を述べる連中もいる。 こういう者達ほど動かし易いものはない。外面を使いこなし、信用させるよう仕向ければそれだけで忠実な手駒が完成する。 そしてその矛先は自分でなくともいい。 神輿は派手なほど、鮮やかなものほど人は夢中になる。 その点では我ながら良い「拾い物」をしたと思っている。 物静かで気弱な、しかし人目を惹く彼女は自分の目的にもその手段にも大いに役に立ってくれた。 過去の罪を悔いる老人。国から見離された将軍。そして呪われし獣人。 誰もが、我らが「姫」の為にと命を惜しむことなく動いてくれる。 自分はただ「姫」の側近として、後見として裏方に徹していればいい。 牙も爪も目的の為だけに研いでおけばいいのだ。これほど愉快な事はない。 舞台の役者になる必要はない。踊れ踊れニンゲンどもよ。自分が主役である事を疑わず、愚かにも三枚目を演じてみせろ。 華やかな夢を見て、叶わぬ願いを掲げて、戦って戦って――そして死ね。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/788
789: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:25:36 ID:Nv9hWgOM 今は濁ってしまった泉の前、青年と少女が立ち会っていた。この場、この瞬間だけは敵同士である事を忘れながら。 「そんな……じゃあ貴方は子供の頃から虐待を……?」 雪のような白い髪を持つ少女は敵対する事など露にも思わず、ただ青年の過去に耳を傾け、そして驚きを隠せない。 「そうさ、あの祖父は狂ったように私をいたぶったのさ。実験と銘打ってはいたものの本当の所、 ただ私に憎しみをぶつけたかっただけなのかもしれないがね。だから……殺したんだよ」 激しく燃える炎のような赤い髪を持つ青年は、その瞳にも憎悪の炎を灯しながら過去を語る。 「理解してもらえたかな?血が繋がっていようとニンゲンは異分子には容赦なくその刃を向ける。 …君にそうなってもらいたくはないんだ。君に私と同じ道を歩んでもらいたくはないんだよ、フェア」 フェアは答えられない。眼前にたつ青年―ギアンが嘘をついていないと理解出来たからこそ答えられない。 顔をうつむかせる少女にギアンは尚も言葉を続ける。 「君も幼い頃から家族に触れ合うことなく独りで過ごしてきた。幼馴染の友人がいたようだが、それでも孤独感は隠せなかっただろう? 時折、寂しさが募っただろう?何故自分は独りなのか。どうして自分の傍には誰もいないのか。 そんな自問が頭を何度もよぎっただろう?………こんな境遇を、世界を呪ったことがあるだろう?」 「わたしはっ…!そんな事……」 続ける言葉が出ない。否定など出来るはずがない。ギアンの言うことに何一つ間違いはなかったのだから。 言い当てられて悔しいのか、それとも自分を理解出来る人がいたことに嬉しかったからか。 どちらかはわからないが思わず涙が出てきて、それを見せたくなくて後ろを向く。 その一筋の涙を見て、ギアンの心にある感情が浮かび上がってくる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/789
790: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:25:48 ID:Nv9hWgOM 二人の唇が合わさろうとしている。同じ境遇の、同じ傷を持つ二人が互いの隙間を埋めようとして。 だがそれは叶わない。決定的に違う所が存在する為に。 「だ…だめぇ!!」 フェアがギアンの腕の拘束を解き、突き放す。 あと少しで手に入れられたものが零れ落ちていく。掴んだと思ったのに、砂のように水のように手の平からすり落ちていった。 「…どうして。何で逃げるんだ、フェア?」 「…貴方が嘘を付いていないのはわかるよ。わたしの事を案じてくれてるのもわかる。わたしの事を真剣に思ってくれるのもわかるよ? でも……でもわたしにはまだ貴方がわからない。そんな優しい顔が出来るのに、どうしてあんな酷い事ができるの!?」 人間の醜さとおぞましさを知るギアンとそれを知らないフェア。その溝を埋めるのには時間がかかる。 そして何よりもフェアは今まで普通の人間として暮らしてきたのだ。 人間として感情を育ませてきたのだ。だからギアンの心の奥までは見えないのだ。 「…何で分かってくれないんだ。君なら…私の心情を理解してくれると思っていたのに」 だが今のギアンにそう考えられる余裕はない。あるのは拒絶されたという思いだけ。 「ただ傍に居て欲しいだけなのに、どうしてボクを拒絶するんだよぉ!?」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/790
791: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:26:02 ID:Nv9hWgOM 急に態度を豹変させる様子に思わず怯えてしまう。違う、違うのだ、先ほどまでのギアンとは。 「君もボクを否定するのか!?君もボクを苦しめるのか!?あの祖父のようにボクを幽閉して虐待するのか!? 望まれなかった命というだけでボクを世界から切り離そうとするのかっ!!」 感情を抑えることが出来ない。知ってほしかったから、理解してほしかったから。だからこそその反動は大きい。 「ギアン…貴方、そこまで苦しんで…」 ここでようやくフェアも理解する。今目の前にいる青年はまだ小さな子供なのだと。 何も与えられずに極限まで飢えてしまっているのだと。――だが遅すぎた。 「ははっ、ふははははっ!!そうか、そうじゃないか。…初めからこうすれば良かったんじゃないか!」 ギンッ! 同時にその赤い瞳から魔力が溢れ出す。 「うあああっ!?…か、からだ…が…」 邪眼を繰り出してフェアの動きを止める。そう、傍に居てくれないのなら手に入れるしかないではないか。 「ごめんよ、でも君がいけないんだよ?君が私の言う事を聞いてくれないから」 『私』――。戻った言葉遣いにフェアはギアンを見て、更に恐怖する。 初めて会った時に感じた暗く冷たい威圧感。その燃えるような赤い瞳からは世界への、父親への憎悪が込められている。 先ほどの優しい青年の面影はもうどこにもない。薄く笑った顔はもう他人を物としか見ていない。 「私は欲しいものは何だって手に入れてきたんだ。…たとえどんな手を使おうともね」 動かぬフェアの体を捕まえて顔を上げさせる。不安と恐怖に満ちたその顔がたまらなく劣情をかきたてる。 少女の同意を求めずにその唇を奪う。 ただ触れるだけでなく、舌を捻じ込み口内を弄び、自らの唾液を流し込み飲ませる。 最初の唇が触れ合おうとした瞬間の清廉さはどこにもない。人の醜さだけしかここにはなかった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/791
792: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:28:06 ID:Nv9hWgOM 一周目無限回廊だと 「さあミントさん俺がこいつらを引き受けているうちにロードタウロスをあいておまドリルは痛ああライプラーマサンキューってぐはあ? やめくそおい熱っ誰だ遠距離攻撃とかイタイイタイちょもう誰でもいいから大聖浄でもいいから早く」ドゴォォォォン って感じだな兄貴。でも生きてるのがすげえ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/792
793: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:28:21 ID:Nv9hWgOM 187 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 20:07:50 ID:0WZxaXwP >>185 まぁなんだ…兄貴、泣くなよ 188 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 20:26:20 ID:yctQjbpz グラッドの同僚っていないの? 一人だけなの?駐在軍人 189 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 20:29:20 ID:nrNLrLGJ いないんじゃねえの? いたら流石になんか言うだろ。 一応同盟国との国境沿いだし、そうキツく警備もしないんじゃね? 190 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 20:43:16 ID:oFUvrGo5 >>188 片田舎のおまわりさん グラッド巡査みたいなものか 191 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/0 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/793
794: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:28:39 ID:Nv9hWgOM ルシアン「ええぃっ!!」 敵兵(エリート)「(俊敏に変更)踏み込みが足りん!」 バシッ 敵兵(エリート)「(見切りに)フッ、噂ほどでは・・・んっ!?」 アロエリ「そこだっ!」 バシッ 敵兵(エリート)「間合いが甘いっ!・・・ふん、射程距離外からか。意外とせこい手を使う奴だ」 セイロン「ならばここは我に任せておけ!!」 敵兵(エリート)「さあ、楽しませてくれよ!!(カウンターに)」 セイロン「吼龍連舞撃・・・ホワタァァ!!」 敵兵(エリート)「あびばぁぁっ!?」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/794
795: 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/01/10(水) 21:28:56 ID:Nv9hWgOM 遥か彼方でリシェルの召喚術が炸裂し、二人の敵兵を吹き飛ばした 風に乗って届く「あびばあぁぁ」という叫び その響きが、ルシアンの魂を熱く燃え上がらせる 「弟より優秀な姉など、いるわけがないッ!」 突き進むルシアン だが、彼の前に一人の男が立ちはだかった ルシアン「おい、お前! 僕の名前を言ってみろっ!」 敵兵(銃)「あびばっ!」(攻撃するも、ブロックで防がれる) ルシアン「……この、左手の盾を見ても――僕が誰か、分からないのか?」 敵兵(銃)「あびば」 ルシアン「そうか……お前、死にたいのか」 敵兵(銃)「あびばぁっ?」 ルシアン「もう一度だけチャンスをやろう……僕の名前を言ってみろっ!」 敵兵(銃)「あびばっ!」 ルシアン「僕はね、馬鹿が大嫌いなんだよ……死ねえっ!」(攻撃) 敵兵(銃)「ホワタアアアアァァァ!」(反撃) ルシアン「あびばあああああぁぁっ!?」 ライ「うーわ、またブレイブが」 ミルリーフ「っていうか、ちゃんと横から攻撃すれば大丈夫だったんじゃ……」 155 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/10(水) 08:16:11 ID:BLD6xbbf ルシアンなぞプルートしてくれる 156 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/10(水) 12:48:33 ID:wHsOWPOp >>151 ディバイン・クルセイダーズに帰れw>エリート兵 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167461201/795
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