[過去ログ] あずまんが大王のエロいのないんかねぇ -7- (1001レス)
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4: 夜の追憶(11) 04/05/02 21:29 ID:l6lKKjLR(4/9) AAS
 身体中を走る波にひとしきり耐えた後、神楽はがくがくと膝を屈してへたり込んだ。乱
れ果てた息づかいが自分自身を酔いしれさせる。加熱した身体を、自分でも支えきれない。
その持っていき所が欲しくて、とうとう地面の上にごろりと仰向けになった。背を覆う冷
たさが心地いい。柔らかく当たる下生えの感触も。
 見下ろす榊の目は、平常心を取り戻してきたようだ。「よ……汚れるよ」
「地面は乾いてるから……私も、背中は濡れてないしさ」感触を楽しみながら、うっとり
した声で神楽は言う。「……ねえ。このまま、しよう」
 確かに、榊の長髪を土で汚さずに身体を合わせられる体位としては、騎乗位をおいてな
いだろう。立ってするには身長が違い過ぎることは、十分わかっているのだし。
 ごくりと、榊の喉が鳴ったように思えた。しばしの沈黙があってから、「……うん」と頷
き、榊は上着のボタンに指をかける。
「早くしないと……」と、神楽は自らのそこに手をやって、見せつけるように自慰の素振
りをする。「一人で、また……ちゃうよ」
 榊が上着を脱いだ。しなやかで均整のとれた半身があらわになる。と、榊は神楽のすぐ
そばへ歩み寄ってきた。あらためて見つめられる羞恥の中で、神楽は何とか意地を張って
みせる。「んっ、な、何だよぉ……」
「ちょっと、上げて」
「え……?」声をかけられて、神楽は腰を低く浮かせる。それこそ、よく見せるようで恥
ずかしい。その下に、榊は上着を滑り込ませて広げた。「土とか、入ったらいけないから」
「えっ……でも」
「帰って洗うだけだし。君の方が大事だからね」
 どきりと胸が高鳴った。さっきあんなにしておいて、何てずるいんだろう。湧き上がっ
てくるのは淫欲とはまた違う、純粋な喜び。だけどそれも結局は、欲望にますます火をつ
けてしまう。満ち溢れる愛液が尻を伝わり、つっと垂れていくのが判る。ああ、何て自分
はいやらしいんだ。この服も、きっとますます汚してしまう。でも、でも――。
「ほしい……」神楽は切なく、懇願の声をふりしぼった。「欲しいよっ…!」
「すぐに行くよ」
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