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【たまには】サモンナイト萌え12【そんなカプも】 (1001レス)
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890
: 04/06/11 22:56
ID:5qmDWREW(5/8)
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890: [sage] 04/06/11 22:56 ID:5qmDWREW 「ォオラァッ!」 「ひ、ひあぁぁっ!?」 ビジュがその一撃を避けることが出来たのは、足元の窪みに躓いたという偶然の産物である。 だが尻餅を付いた状態では、続く斬撃を避けることなど到底適わない。 今度こそ外さないと、ヤッファは爪を突き刺すように引き絞ったが、次の瞬間突然両の足を大きく曲げ、弾かれたように横へと飛び退いた。 入れ違いにヤッファのいた場所へ、上空から突如現れた無数の光刃が雨のように降り注いでいく。 その全てがリィンバウムとは異なる世界では広く知れ渡る神器の数々。 限りなき聖の加護を受けた武具は、担い手の無いこの世界でも意思あるかの如くに標的に対して切れ味を遺憾なく発揮する。 “打ち砕く光将の剣”だ。 一足、二足、三足。 四足目で漸く追撃の“打ち砕く光将の剣”が止まり、ヤッファの足も止まる。 「ビジュ、一時撤退だ! 戦列に戻れ!」 声のする方を見れば、恐らくは今の召喚術を唱えた本人であろう、目的を果たし薄れ行く刃を通した向こうに隊長であるアズリアが他の隊員を纏め撤退準備を始めているところだった。 先ほどドライアードの魅了に囚われた兵士達も、同じ幻獣界の住人であるセイレーンの“癒しの呼び声”に未だ朦朧としながらも意識を取り戻している。 「逃がすと思うかよっ!!」 再びビジュへと向かうヤッファだが、その間に浅黒い巨躯が壁となって立ちはだかった。 「貴様とは……オレが相手をしようっ!」 豪腕一閃。 帝国軍副隊長であるギャレオの拳が、決して軽くは無いヤッファの体をも遥か後方へと吹き飛ばす。 即座に受身を取り体勢を立て直すヤッファが見たのは、既に目前へと迫ってきているギャレオ。 「ぬおおぉっ!」 長身から繰り出される拳はその威力を知る部隊員達に戦鎚と揶揄され、下手な防御など意にも介さず貫く破壊力を持つ。 「アアアアアッ!!」 そんなギャレオの拳に、怖れを忘れた狂戦士は受けに廻る事無く自ら飛び込むこんでいく。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1078391596/890
ォオラァッ! ひひあぁぁっ!? ビジュがその一撃を避けることが出来たのは足元の窪みにいたという偶然の産物である だが尻餅を付いた状態では続く斬撃を避けることなど到底適わない 今度こそ外さないとヤッファは爪を突き刺すように引き絞ったが次の瞬間突然両の足を大きく曲げ弾かれたように横へと飛び退いた 入れ違いにヤッファのいた場所へ上空から突如現れた無数の光刃が雨のように降り注いでいく その全てがリィンバウムとは異なる世界では広く知れ渡る神器の数 限りなき聖の加護を受けた武具は担い手の無いこの世界でも意思あるかの如くに標的に対して切れ味を遺憾なく発揮する 打ち砕く光将の剣だ 一足二足三足 四足目で漸く追撃の打ち砕く光将の剣が止まりヤッファの足も止まる ビジュ一時撤退だ! 戦列に戻れ! 声のする方を見れば恐らくは今の召喚術を唱えた本人であろう目的を果たし薄れ行く刃を通した向こうに隊長であるアズリアが他の隊員を纏め撤退準備を始めているところだった 先ほどドライアードの魅了に囚われた兵士達も同じ幻獣界の住人であるセイレーンの癒しの呼び声に未だとしながらも意識を取り戻している 逃がすと思うかよっ!! 再びビジュへと向かうヤッファだがその間に浅黒い巨躯が壁となって立ちはだかった 貴様とはオレが相手をしようっ! 豪腕一閃 帝国軍副隊長であるギャレオの拳が決して軽くは無いヤッファの体をも遥か後方へと吹き飛ばす 即座に受身を取り体勢を立て直すヤッファが見たのは既に目前へと迫ってきているギャレオ ぬおおぉっ! 長身から繰り出される拳はその威力を知る部隊員達に戦鎚とされ下手な防御など意にも介さず貫く破壊力を持つ アアアアアッ!! そんなギャレオの拳に怖れを忘れた狂戦士は受けに廻る事無く自ら飛び込むこんでいく
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