[過去ﾛｸﾞ] 結城彩雨作品で抜きどころ part2 [無断転載禁止]©bbspink.com (1002ﾚｽ)
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405(1): 2017/11/06(月)21:56 ID:HxPs6GM8(5/6) AAS
ただ、浣腸責めを終えた謙三が嘴管を引き抜こうとするともう浣腸は終わったのに
（謙三もそう告げる）まだ放すまいと理絵の菊蕾がノズルを引き込むように収縮して
からみつく場面が耽美としか言えない。“（尻の穴が）妖しく蠢くたびに熱くたぎった
女の甘蜜が（浣腸器の）ガラスをつたわって流れヌラヌラと光った”“理絵の身体中が
汗にまみれ、妖しく光っていた”“「させて、お願い…」どこか甘えた響きがあった”
―この辺、もう、理絵さん最高！としか感想が出てこず、股間が張ってたまらない。
そして排泄。立ちあがらされ、両脚を大きく開かされる。“膝をピーンと張ったまま、
子供を抱いた上体を前へ曲げさせられ双臀を後ろへ突きだす姿勢”。真っ白い雪肌で、
臀部も大腿部も筋肉パンパンの理絵だから映える姿。「ああ、見られるのね…恥かしい
…いいわ…見て、理絵のあさましい姿を見て」その日最初の浣腸で、薬液に交じって
流動物を伊沢が持つ便器に迸らせる。これだけ読者の股間を痛いまで硬直させ焦らし
に焦らし抜いて排泄が始まると遂に謙三が挑みかかるのだ。排泄中の肛門セックス。
結城作品には責めの一環として排便中に肛姦を挑む場面はいくつかあるが、ここまで
責め役の情欲がむき出しかつ読者の想いも一体化した情景はそうはないのではないか。
勿論、この状態の理絵は有体にいえば糞まみれである。タイル張りの浣腸室でもない
洋室で身体を黄金色に汚して排泄物を撒き散らしながら我が子と第三者の伊沢の前で
アナルセックスされ悶える理絵さんの痴態はどう想像しても少しも不潔には思えない。
そして激しく背後から貫かれる肛悦の快楽に理絵は敗北する。“「徹、徹ちゃん！」
そう叫んだかと思うと、理絵はもう子供を放りだした”―結城ヒロイン、A感覚に
母性屈服す！！衝撃的なシーンである。だがこれで結城文学の根底が崩壊したとか
理絵も結局ただの糞穴ビッチなど思わない。何故なら後味の悪さがないからである。
もし、子供が海外へ臓器売買されるのを承知でマゾ性愛にのめりこんだヒロインが
登場したり、同時連載の「狙われた媚肉」で母親が人質の実子の生体解剖を代償に
自分は菊門快楽を選んだとかのシーンがあったとしたら、読者は興奮するだろうか。
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