[過去ログ] 【短編】有名人官能小説 14冊目【長編】 (643レス)
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353: 2010/08/22(日)13:05 ID:CzEKLNWX(1/3) AAS
相棒の腰に手を回して、俺は突くスピードを早めた。
「行くぜ、希」
俺は相棒の子宮に、精液を注いだ。

グッタリした相棒を放っておいて、俺は金庫に手をかけた。
触れる。とりあえず冷えてはいる。
「ふンぬっ!」
俺は金庫を、窓のすぐ下までズリズリ押していった。
ずいぶん時間をくっちまった。
手っ取り早く破壊したほうがいい、この金庫は。

窓を開けると、暑い外気が流れ込んできた。
省10
354: 2010/08/22(日)13:07 ID:CzEKLNWX(2/3) AAS
服を着て外に出てみる。
通りには誰もいない。

金庫に駆け寄ると、扉は壊れていなかった。
ちょっと外側の鉄板が凹んだだけのようだ。

「誰だ、こんな頑丈な金庫作った野郎はぁ!」

俺は考えた。ビルの4Fから落とした以上の衝撃……。
「壊れてないねぇ」
「……よし、運ぶぞ」
「ドコへ?車?」
「いや、踏切だ」
省10
355: 2010/08/22(日)13:07 ID:CzEKLNWX(3/3) AAS
轟音をあげて突進してくる列車が金庫とぶつかる、その瞬間。
金庫は列車の最前部に、ガッチリと食い込んだ。
金庫が跳ね飛ばされるぞ!と思って見ていたが、列車は金庫を食い込んだまま、俺たちの前を通過していった。

どこ行くの希。

役に立たなかったバーナーを詰めたデイパックをトランクに叩き入れたら、もう何をする気も起きなかった。
助手席のシートに身体を投げ出して、意識が遠くなった。

目が覚めると朝だった。
俺のペニスを咥えたまま寝てる相棒を押しのけて身体を起こすと、俺たちの車はパトカーに囲まれたところだった。

あとで訊いたら、住民から通報があったそうだ。
4Fから落ちた金庫の音で目が覚めた住民が、その後の俺たちの行動をすべて見ていたらしい。
省1
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