[過去ログ] 【短編】有名人官能小説 14冊目【長編】 (643レス)
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211: 197 2010/03/26(金)06:57 ID:wycYijuT(15/15) AAS
「ふあ・・・んっ・・・んふっ・・・ふっ・・・んっ・・・。」
慣れてきたのか上野は両手を布団に着き、腰を動かすテンポを少しずつ速くしていく。
爺様は両手を伸ばし、上野の小さな尻を撫で回す。
腰を振る度に、小さく揺れる乳房。
その先端の乳頭は、これ以上無いほどに勃起している。
「んあっ・・・あっ・・・おじいさん・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・。」
爺様と見つめ合いながら、腰を振り続ける上野。
ずっと溜まっていた性欲をぶつけるように、一心不乱に腰を振り続ける。
汗と愛液で濡れた上野の陰毛が、爺様の腰の上で飛んだり跳ねたりしている。
クリトリスを擦り付けるように強く押し付けながら腰を振る。
ヌプッ・・・ヌプッ・・・ヌプッ・・・ヌプッ・・・ヌプッ・・・ヌプッ・・・・・・
吐息混じりに喘ぐ上野の声と、抜き差しされる恥ずかしい音が、老夫婦の居間に響く。
「ただいま〜。いや〜、すっかり遅くなっちゃって・・・。」
メモリーカードの箱を持ったディレクターと婆様が、居間に入って来た。
そして世界中から全ての音が消えた。
「樹里・・・ちゃん・・・?」
「あー、これはですねー。あのー、あのー・・・。」
笑顔を引きつらせ、必死に言い訳を探す上野。
しかし全裸で爺様に跨っているこの状況を逃れられる言い訳など、あるはずもない。
寝たふりをしている爺様。
「あのー、あのー・・・。」
すっぱだかの身体を隠すことも忘れ、
ディレクターと婆様の顔を交互に見ながらあたふたしている上野。
「あのー・・・。」
「うー・・・。」
「・・・。」
カメラは無情にも回り続けた。
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