[過去ログ] 【剪定】庭木の手入れその16【移植】 (1002レス)
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803: 03/28(土)09:05 ID:T0R1z+XU(13/15) AAS
明子が泣き叫びながら私の腕にすがりつこうとしましたが、 私はその手を冷たく振り払いました。
「家族? 私をATMとしか見ていなかった君たちが、 どの口で家族を語るんだ。
もう二度と、私の目の前に現れるな。 弁護士には、接近禁止の通達を出してもらうよう手配してある」
私はそう言い放つと、二人の目の前で重い鉄のドアをバタンと閉め鍵をかけました。
ドアの向こうから、明子の「開けて!お願いだから!」という絶叫と、美穂の 「お父さん、ごめんなさい!助けて!」という嗚咽がしばらくの間響き渡っていました。
しかし、やがてその声も遠ざかり再び静寂が訪れました。
私はキッチンに向かい、やかんでお湯を沸かし、一杯の安いインスタントコーヒーを淹れました。
窓から差し込む夕日を眺めながら飲むそのコーヒーは、かつて高級ホテルで飲んだどんなコーヒーよりも深く温かく、そして極上の味がしました。
憑き物が落ちたように、私の心は完全に晴れ渡っていました。 私の本当の人生は65歳にしてようやく、ここから始まるのです。
804: 03/28(土)09:05 ID:T0R1z+XU(14/15) AAS
さて、ここで改めて、この物語を振り返ってみましょう。
皆様、いかがでしたでしょうか。 健三郎さんの痛快な復讐劇に、胸がすくような思いをした方もいれば、明子や美穂の転落ぶりに、背筋が寒くなった方もいらっしゃるかもしれません。
この物語は、決して他人事ではありません。
シニア世代が直面する、人間関係と心の落とし穴が、このお話には3つ隠されています。

第一に、 「退職後のアイデンティティの喪失」です。
健三郎さんのように、何十年も会社のために身を粉にして働いてきた男性は、家庭内での自分の価値を「稼ぐこと(お金)」にしか見出せなくなってしまうことが多々あります。
「会社員としての肩書き」と、 「ATMとしての役割」を失った時、 自分には何が残るのか。
定年退職は、その残酷な真実を突きつける鏡なのです。 お金というフィルターを外した時、家族から純粋に愛されているか。
それは、現役時代にどれだけ「心と心の対話」をしてきたかにかかっています。

第二に、 「家族の中の孤独」です。 孤独とは、一人でいる時に感じるものではありません。
省5
805
(1): 03/28(土)09:05 ID:T0R1z+XU(15/15) AAS
そして第三に、「見栄という名の魔物」です。 妻の明子と娘の美穂を破滅に導いたのは、間違いなくこの「見栄とプライド」でした。
「見栄とプライド」でした。 身の丈に合わない生活、 SNSでの偽りのセレブアピール、他人からの評価への異常な執着。 これらはすべて、中身のない自分を隠すための鎧です。
見栄を張るために借金を重ね、 一番大切にすべきはずの家族の絆すら金銭で天秤にかけた結果が、あの悲惨な末路でした。 しかし、これは女性だけの問題ではありません。
「立派な家長でなければならない」 「弱みを見せてはいけない」という男性特有のプライドもまた、自分を苦しめる魔物です。
健三郎さんは、そのプライドを捨て、あえて「惨めな老人」を演じきったことで、結果的に本当の自由を手に入れました。
人生の秋から冬にかけて、私たちに本当に必要なものは、決して多くありません。 見栄を張るための大きな家も、愛を偽装するための高価なプレゼントも必要ないのです。
必要なのは、ありのままの自分を許容してくれる静かな時間と、損得勘定なしに笑い合える、 ほんのわずかな本物の人間関係だけです。
もし今、あなたが家族との関係に虚しさを感じているなら。
あるいは、お金や見栄に縛られて息苦しさを感じているなら、一度、心の中で「すべてを失った自分」を想像してみてください。
その時、あなたの隣に残ってくれるのは誰でしょうか。 そして、 あなた自身は、何をして生きていきたいと思うでしょうか。
省4
806: 03/28(土)18:32 ID:2WrkoVAr(2/2) AAS
>>805
お前迷惑なんだよ。
807: 03/28(土)21:53 ID:UiiBG8kC(1) AAS
人生の秋は、決して長くはありません。
残された貴重な時間を、誰かの奴隷として生きるのか、それとも互いを尊重し合える伴侶と共に歩むのか。
その鍵は、あなたが今日発する「ほんの一言」に懸かっているのかもしれません。
皆様のこれからの人生が、温かな対話と、真の安らぎに満ちたものであることを、心から願っております。
808: 03/29(日)10:04 ID:bxGVvyqv(1) AAS
どうせあの爺さんでしょ
ここでけちょんけちょんにバカにされたのがよほど悔しかったのか
こんなことでしか恨み晴らせないなんて
脳みそはガキのまま何十年も生きてきたのかね
こう言うのを死に損ないという
809: 03/29(日)13:43 ID:JzO7bLhW(1) AAS
句読点だけでココスヤシだってバレバレなんだよね
老害w
お前の上げた写真ですでに場所特定されてるぞ
810: 03/29(日)19:39 ID:6ndoI3+r(1) AAS
2ヶ月以上悩んで、先端をちょっと切ってきた
あと2週間もすれば花が咲きそうだし、やっぱり他人より枝が多い気はする
811: 03/30(月)00:19 ID:1jKikoyu(1) AAS
何を切った!?
812: 03/30(月)00:21 ID:XlO/3rGl(1) AAS
電動ハサミ楽だなこりゃ良いわ
いらない枝ばつんばつん切れて気持ちいい
でも指落としそうで怖い
813: 03/30(月)09:58 ID:3DCzAKUj(1) AAS
無い人が電動ハサミ使ってたから
無くなっても影響なく楽って事だろう
814: 03/30(月)11:49 ID:J9wYDCrt(1) AAS
剪定は、ハサミつかった方が握力つくからいいぞ
無理しない範囲で、毎日少しづつ負荷かけてくと
骨・関節が強くなり、筋力もついていいことしかない
植木職人クラスになると、クルミも素手で握りつぶせるくらいになるよ
815: 03/30(月)12:18 ID:xnMR9O2Q(1) AAS
あー俺リンゴジュース絞れる
816
(1): 03/30(月)13:03 ID:CQHOiFhA(1) AAS
刃物クリーナーがこんなに優れものだったとは
817: 03/30(月)18:54 ID:zX+EZAHK(1) AAS
>>816
ただのアルカリ電解水でもほとんど同じ効果があるぞ
マジックリンでもいい
818: 03/30(月)20:58 ID:duzoHYU+(1/12) AAS
毎日「公園の散歩」に行くと嘘をついて、内緒で100万の大型バイクを買った60歳。20代の女性ライダーたちに囲まれ、妻には一生言えない「秘密の冒険」【シニア朗読雑学】 - YouTube
動画リンク[YouTube]
勝彦さん今日も公園ですか? ああ、いつもの日課だよ。妻の穏やかな声を背に私はいつもの散歩コースへ向かうふりをした。
だが、角を曲がった瞬間、私の足取りは速くなる。レンタルガレージに眠る、100万円の大型バイク。
エンジンの轟音と共に、私は60歳の自分を脱ぎ捨て、20代の女性ライダーたちが待つ道の駅へと走り出した。
これが妻には一生言えない私の『秘密の冒険』の始まりだった。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。穏やかに見える老後の日常の裏側に一体どれほどの秘密が隠されているのか想像したことはおありでしょうか。定年退職という人生の大きな区切り。それは長年の重圧から解放される歓びであると同時に、「社会的な肩書き」という鎧を失い、ただの「自分」という存在と向き合わねばならない残酷な時間の始まりでもあります。
本日は、まさにその「空白の時間」に耐えきれず、甘く危険な罠に自ら足を踏み入れてしまった60歳の男性、勝彦さんの実話を元にした物語をお届けします。
819: 03/30(月)20:58 ID:duzoHYU+(2/12) AAS
勝彦さんは、誰もが名を知る大手総合商社で定年まで勤め上げた、いわゆる「エリートサラリーマン」でした。
現役時代は分刻みのスケジュールで世界を飛び回り、何億円というプロジェクトを動かすプレッシャーの中で生きてきました。
しかし60歳を迎え、役職定年を経て完全にリタイアした今、彼を待っていたのは息が詰まるほど平坦で無音の日常でした。
勝彦さんの家庭には58歳になる妻の節子さんがいます。節子さんは非常に堅実で真面目な女性です。
勝彦さんが現役時代から家計を完璧に管理し、退職金とこれまでの貯蓄を合わせた「2500万円」という老後資金をエクセルの表で1円単位まで計算して守り抜いていました。
「勝彦さん、人生100年時代よ。 年金だけで悠々自適なんて幻想なんだから これからは質素倹約。健康第一でお金のかからない趣味を見つけてちょうだいね」 節子さんの言葉は正論でした。
スーパーの特売日を把握し、不要な電気はこまめに消し、外食は月に一度の近所の蕎麦屋だけ。
勝彦さんの健康を気遣い塩分控えめの食事を作り、毎日1時間の「公園の散歩」を日課として課しました。
しかし、勝彦さんの心の中には言葉にできない「虚無感」が渦巻いていたのです。
(俺の人生は、 もう終わったのか? 何億円も動かしていた俺が、今は妻から月3万円の小遣いを渡され、スーパーの10円の割引に一喜一憂する生活を送っている。俺はただ、死ぬ日を待つだけの「おとなしい老人」にならなければいけないのか?)
820: 03/30(月)20:59 ID:duzoHYU+(3/12) AAS
承認欲求。それは、地位や名誉を失ったシニア男性にとって、最も厄介な亡霊です。
誰かに頼られたい、 尊敬されたい、 まだ自分は「男」として、一人の人間として価値があるのだと証明したい。
その渇望が、 勝彦さんの判断を狂わせていきました。 ある日の散歩の途中、勝彦さんは偶然大通り沿いのバイクショップの前で足を止めました。ショーウィンドウの奥で黒光りする重厚なアメリカンタイプの大型クルーザー。
現役時代、いつか乗りたいと憧れながらも、仕事と家族のために諦めていた夢の塊でした。
価格札には「中古・100万円」の文字。勝彦さんには、妻の節子さんに内緒にしている「へそくり口座」がありました。
現役時代の出張手当の残りや、こっそり解約した個人年金など長年かけて貯め込んだ150万円。
本来なら万が一の病気や夫婦での旅行のために使うべきお金かもしれません。
しかしショーウィンドウに映る、白髪混じりで覇気のない自分の顔を見た瞬間、勝彦さんの中で何かが弾けました。
「これを買えば、俺はもう一度、あの頃の熱い血を取り戻せるかもしれない」そこからの勝彦さんの行動は商社マン時代を彷彿とさせるほど迅速でそして周到でした。彼は即座に100万円を現金で引き出しバイクを一括購入。 もちろん自宅にそんなものを置けば節子さんに一秒でバレます。そこで彼は、自宅から歩いて20分の場所にある月額1万5000円のシャッター付きレンタルガレージを契約しました。 さらに、黒のレザージャケット、ヘルメット、グローブなどの装備一式に20万円を費やしました。
毎週末、勝彦さんは「ちょっと遠くの公園まで歩いてくるよ」と節子さんに告げ、地味なベージュのウィンドブレーカーを着て、家を出ます。そしてガレージに到着すると、ウィンドブレーカーを脱ぎ捨て、革ジャンに袖を通すのです。
省2
821: 03/30(月)20:59 ID:duzoHYU+(4/12) AAS
ある日曜日、勝彦さんが山のツーリングコースにある「道の駅」で休憩していると、トラブルに見舞われている若い女性たちのグループに遭遇しました。
派手なヘルメットを被った20代前半の女の子たちが、立ちゴケ(停車時にバイクを倒してしまうこと)した中型バイクを引き起こせずに困っていたのです。「大丈夫かい? 手伝おうか」 勝彦さんが声をかけ、慣れた手つきで重い車体を軽々と引き起こすと、
リーダー格の女性、凛(22歳)が目を輝かせて駆け寄ってきました。「うわあ、おじさま、ありがとうございます! すごい! それにそのバイク、めちゃくちゃカッコいいですね! シブい!」
凛は地元の女子大生で、女性ばかりのツーリングクラブを主宰していました。彼女たちは勝彦さんの100万円の高級クルーザーと、 全身を黒のレザーで決めた「大人の余裕」にすっかり感銘を受けたようでした。
「お礼に、コーヒー奢らせてください!」 「いやいや、いいんだよ。お嬢さんたちに財布を開かせるわけにはいかない。ここは私の奢りだ」勝彦さんは、ポケットからスッと千円札を出し 彼女たち全員に缶コーヒーを振る舞いました。
たった数百円の出費。しかし、彼女たちから向けられる 「わあ、大人!」「勝彦さん、カッコいい!」という無邪気な称賛のシャワーは、勝彦さんの干からびた自尊心を一瞬で潤しました。妻の節子からは何年も言われたことのない「頼りがいのある男」としての扱い。勝彦さんは、完全にこの甘い毒に酔いしれてしまったのです。
それ以来、勝彦さんは凛たちのグループと連絡先を交換し、週末のたびに合流してツーリングに出かけるようになりました。
「勝彦さん、今週は〇〇高原に行きませんか? 私たち道がよくわからなくて…勝彦さんが先導してくれたら安心なんですけど」
凛からのLINEのメッセージを見るたび、勝彦さんの心は躍りました。「俺がいないと、この子たちはダメなんだ。俺が守ってやらなければ」 という、歪んだヒーロー願望。
しかし、20代の女子大生と60歳の無職の男が対等に遊ぶことなど 本来不可能なのです。
822: 03/30(月)20:59 ID:duzoHYU+(5/12) AAS
凛は奨学金を借り、アルバイトを3つ掛け持ちしながら、カツカツの生活でバイクに乗っている苦学生でした。
彼女が勝彦さんを「VIPなメンター」として慕う裏には、若者特有の残酷な打算がありました。
山の上の観光地でのランチ。メニューを見て「うわ、このステーキ御膳、3000円もする…私、今日はざる蕎麦にしとこうかな」 とため息をつく凛たち。その姿を見た勝彦さんは、商社マン時代の「接待の癖」と年長者としての「見栄」を抑えきれませんでした。「せっかくここまで走ってきたんだ。遠慮はいらない、好きなものを食べなさい。今日は私が出そう」
「えっ! ほんとにいいんですか!? 勝彦さん、神様!!」5人の若い女性が群がり歓声を上げる。
勝彦さんは満足げに微笑みながら、1万5000円の伝票をレジに持っていきました。
これが、地獄への入り口でした。一度「気前のいいお金持ちのおじさま」というキャラクターを作ってしまった以上、もう後には引けません。毎週末のツーリングのたびに勝彦さんは昼食代、カフェでのケーキセット代、さらには「これ、安全のために付けた方がいいよ」とバイクの小物パーツまで買ってやるようになりました。
ガレージのレンタル代、ハイオクガソリン代、そして毎週末に消えていく数万円の交際費。
勝彦さんの150万円あったへそくりは、わずか半年で底を尽きようとしていました。(まずい……このペースでは、来月にはお金がなくなる) 焦りを感じながらも、凛たちから「来週も絶対来てくださいね! 勝彦さんがいないと楽しくないです!」と言われると、どうしても断ることができませんでした。
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