普通科を削減して職業科高校を増やすべき [無断転載禁止]©2ch.net (470レス)
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3: 2016/04/24(日)17:59 ID:JVXldTpq(1) AAS
高校の普通科は意味があるのだろうか
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もともと普通科は上級学校進学のための基礎的教養を身に付けるアカデミックスクールです。
普通科イコール進学校です。旧制中学校、高等女学校がその其の前身です。
高校進学率が低かった第二次世界大戦後につけられた名称なので其の時点では普通科というのは
ふさわしい名称だったのでしょう。
しかし、大学進学率向上とともに、実業学校の人気がなくなり、底辺化し、
また新設校は実業学校より経費もかからないので国の教育費を節約し、
国民の人気取りもなるので、ほとんど普通科になってしまいました。
だから新設校のほとんど(一部、都会では進学校になった新設校もありますが)は
教える内容に学ぶ生徒の能力がついていかない教育困難校になってしまいました。
 それを世間では詰め込み教育と称しているのです。
 其の対応策として普通科の教育内容の低レベル化や必須科目の削減が進んできました。
しかし、国家のリーダーとなるべき人材や高度技術で貢献する専門職にとって学際的幅広い知識が必要です。
普通科では昔のようにもっと必須科目を増やし、文系理系にかかわらず数学なら数3まで
理科社会は全科目学ぶことが必須です。われわれは当然のようにそれを学んでいました。

一方、普通科に学ぶ適正のない人のためには普通科のより抽象的な教科よりも、
すぐ役立つ実用的な技能を身につけるほうがより有益です。
さらに普通科を削減し総合科(つまみ食いで教科を選択するのであまり有益とは思いませんが
自分の進路が決まっていない場合は選択を先のばしできるので魅力的な学科です。)や実業科を増加し、
普通科は高校全体の3割程度に絞るべきです。

普通科という名称は本来は教養科や学術基礎科なりに変更することが学ぶ内容を明確化する上で
必要なことだと個人的には思います。しかしエリートや優秀な人間に対するやっかみがあり、
教育において平等主義が建前の日本では困難だと思います。
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