[過去ログ] 【名駅】名古屋について語ろう【栄】★part98 (1002レス)
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646: (岐阜県) 2020/07/16(木)23:57 ID:qMympOoV(9/9) AAS
【解説】
平安時代末期の十二世紀に、時代の要請に応えるかのように出現した、仏教界の大思想家が法然上人です。
法然上人(1133〜1212)が出現する以前の日本の仏教は本質的に「国家仏教」でした。
僧侶は国家公務員であって、国家の試験にパスした者だけが僧侶になることができ、僧侶の生活は全て国家が負担します。
僧侶の仕事は、経典を読誦して国家の安泰を祈ることでした。したがって、そのような国家仏教においては、
庶民の救済は重視さていませんでした。国家が安泰になれば、そこに生きる人々も幸せになれるはずだ。
古代の人々はそう考えていました。だから、国家仏教はまず国家の安泰を祈ったのであり、それが僧侶の役目でした。
このような時代背景の中で、法然上人は大勢の庶民(衆生)が救われる仏教をお説きになったのです。
つまり国家仏教から民衆仏教へという百八十度の転換であり、いわば宗教改革の断行でした。
庶民というのは貧しい存在です。また、学問・教養もありません。そういう庶民が救われるには、沢山の布施をしたり、
省16
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