[過去ログ] 【BTC】ビットコイン情報交換スレッド6662 (1002レス)
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622: (ワッチョイ 19d6-oW0m) 10/31(金)17:10 ID:PbFyl02G0(6/8) AAS
ビットコインは「デジタルゴールド」と称され、その価値保存能力が最大の魅力として語られてきた。しかし、忖度やナラティブを抜きに現実を見れば、ビットコインのネットワークには構造的な限界が存在する。ビットコインのセキュリティはハッシュパワー、つまりマイナーによる計算競争に依存しているが、報酬であるブロック報酬は約4年ごとに半減する仕組みである。そのため、マイナーがネットワークを維持するためには、価格が上がり続けなければならない。価格の停滞はマイナーの撤退を招き、ハッシュパワー低下を引き起こし、ネットワーク攻撃に対して脆弱になるという、いわゆるデススパイラルのリスクを内包している。初期にはビットコインの単価が低かったため、報酬の価値は容易に2倍以上増えてきたが、現在の高水準では今後同じような伸びを期待することは難しい。

その一方で、Ethereumは構造的にビットコインとは根本的に異なる。EthereumはProof of Stake(PoS)への移行により、ネットワークのセキュリティコストは電力に依存せず、報酬はネットワーク手数料やMEV(Maximal Extractable Value)からステーカーに分配される設計になっている。つまり、Ethereumは利用量、すなわちフローそのものがストック価値に変換される仕組みを持つ。世界中のトランザクション、DeFi、RWA(現実資産のトークン化)、L2決済などがEVM互換で動き、最終的にAgglayerを通してEthereumに確定される構造は、ステーキング報酬を安定的かつ長期的に生み出す「世界経済の利回り資産」としての性質をEthereumに与えている。

実際に大規模マイナーの動きもこの潮流を示している。BItmineは既にEthereumに移行しており、これは単なる企業戦略にとどまらず、ネットワーク維持の現実的要請に基づいた合理的な判断である。従来、マイナーは高額な電力設備を運営し、ビットコインを掘って売ることで利益を得てきた。しかし、ETHステーキングは電力コスト不要であり、ネットワーク利用度が増えれば増えるほど報酬が積み上がる。つまり、BTCマイニングは「掘って売る」収益構造であるのに対し、ETHは「保有して報酬を受け取る」収益構造へと移行しているのだ。

この現象は企業レベルで始まったが、やがて個人レベルでも連鎖的に広がると考えられる。価格上昇依存型のBTCから、フロー依存型で報酬が複利的に増えるETHへと資金、マイナー、人材が移動するのは、単なるトレンドではなく必然的な経済的選択である。

要するに、BTCは価格上昇に依存する信仰型のネットワークであり、ETHは利用量に依存する現実経済型のネットワークである。この差は、ネットワークの安定性、報酬構造、価値保存の持続性という観点で決定的であり、現実を冷静に分析すれば、今後の潮流はETHへの乗り換えが主体になることは明らかである。
ETHステーキングは、単なる暗号資産の保有ではなく、世界の資金フローを受け取り、それを価値として蓄積するインフラ型資産へと進化するのである。
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