[過去ログ] 【BTC】ビットコイン情報交換スレッド6582 (1002レス)
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39: (ワッチョイ ca88-rKTE) 08/29(金)07:52 ID:XBR6IQlW0(1/9) AAS
XRPの優位性を揺るがすUSDC×Ethereum連携

なぜUSDCとイーサリアムの連合はXRPにとって強力な競争相手なのか。それは複数の側面からXRPの優位性を直接脅かす構造を持っているからである。

まず、USDC+Finastra提携によって、XRPの存在意義と重なる領域が奪われつつある。XRPの本来の強みは、銀行間決済や国際送金を高速かつ低コストで実現することだった。しかし、今回の提携により銀行はXRPを介さずともUSDCで同じ目的を達成できる環境を手に入れることになる。しかもUSDCは1:1で米ドルに裏付けされ、米国規制にも準拠しているため、銀行にとっての安心感はXRPより格段に高い。

次に、イーサリアムが「清算レイヤー」を担う点も重要である。USDCは複数のブロックチェーンで発行可能だが、実際の基盤はイーサリアムおよびそのレイヤー2である。つまり、国際送金の大量トランザクションはイーサリアム圏で処理される構造になる可能性が高い。一方、XRPは専用ネットワークであるXRPLを維持し、ネイティブトークンXRPを使用する必要がある。USDCの場合、オープンなイーサリアム圏に乗るだけで済み、銀行側は新しいトークン保有の負担や価格変動リスクを負う必要がない。この点だけでも、XRPの「ネイティブ通貨で決済ネットワークを構築する」モデルは、柔軟なUSDC+イーサリアム構造に対して大きく不利である。

さらに、ネットワーク効果と流動性の差は決定的である。イーサリアム圏はDeFi、NFT、RWA、DAOなど膨大なアプリケーション層を持ち、USDCの利用先は無数に存在する。USDCの流動性はすでにXRPを圧倒している。一方、XRPは国際送金以外のユースケースが乏しく、ネットワーク効果も限定的である。つまりUSDCは送金だけでなく資産運用や決済、スマートコントラクトなど幅広い経済圏をカバーできるのに対し、XRPはほぼ送金に特化しているため、利用価値の幅で競争にならない。

規制対応の面でも差は明確である。USDCは米ドル建てで、Circleは米国規制に準拠しており、準備金も定期監査されている。一方、XRPはSECとの訴訟リスクが続き、米国内での銀行や企業導入が難航している。銀行は規制の不確実性を嫌うため、USDCを選びやすい環境が整っている。

最後に、XRPモデルの根本的な弱点として、XRPLで大規模に送金や流動性を提供する場合、ネイティブトークンであるXRPを十分に保有しておく必要がある点が挙げられる。銀行や決済プロバイダーは、この保有分だけ価格変動リスクを負う構造であり、USDCのように既存のドルと等価で安定して利用できる資産とは異なる。この点は、特に大規模利用において致命的な負担となりうる。

総括すると、USDC+イーサリアム連合は、XRPの強みである高速・低コスト決済を完全に代替しつつ、規制順守とネットワーク効果で圧倒する構造を持つ。XRPがかつてSWIFTモデルに対して持っていた優位性は、USDCによって無効化されつつあり、さらにETHステーキングによる報酬モデルが加わることで、金融機関にとって全体的に魅力的な選択肢となっている。簡単に言えば、USDCは「ドルという信頼」を武器に、イーサリアムは「オープン性とセキュリティ」を武器に、XRPの領域を丸ごと奪いに来ているのである。
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