【ルーゴン】エミール・ゾラ Part3【マッカール】 (94レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

26
(2): 2022/10/15(土)10:45 ID:FG9x9O+V(1/3) AAS
>>24
河内清は誠実な研究者だと思う。ほぼ同い歳の田辺貞之助と岩波で大地を共訳しているが、田辺は粋で洒脱なセンスがあり、同じフランス文学者でも対照的。河内は昭和24年に世界評論社から「エミール・ゾラ」という紹介書を出しているが、「パリの胃袋」「ウージェーヌ」「ボヌール」はつまらないと言っている。俺はこの3冊、ゾラのユーモアのセンスが感じられて好きなのだが、きっと真面目なんだと思う。生きる歓びは好きみたいで、誉めてる。全集に入れるとき比較的マイナーなこの作品選んだのも、きっと思い入れがあったんだろうな。
32: 2022/10/16(日)00:22 ID:cIVWxo3d(1/2) AAS
>>26
田辺と河内は『居酒屋』も共訳している
また田辺は角川文庫『ごった煮』を訳していて、これは持っている
33
(1): 2022/10/16(日)13:28 ID:cIVWxo3d(2/2) AAS
>>26
『ボヌール・デ・ダム百貨店』は全訳が出る前、鹿島茂がやたらと持ち上げたが、
読んでみると、ただの風俗小説で薄っぺらい
そこへいくと、『生きる歓び』は日本の自然主義、徳田秋声の小説にも通じる、
人間の生活や性格を真摯に描いた名作
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.008s