【細田守】果てしなきスカーレット 【演奏会】★44 (600レス)
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201(1): 03/26(木)07:15 ID:1e3E8wN1(4/7) AAS
『OZ』のデジタルインフラや『 U』のVRネットワークから、『スカーレット』の共有された死後の世界まで、あなたの作品には、人類が共通の文化を共有できる第三の空間が描かれています。例えば、『スカーレット』の異世界では、羊蹄山の火口らしき場所の横に、ペトラ遺跡を思わせるようなランドマークが見られます。地理的、言語的な障壁によって分断されるのではなく、文化体験が普遍的である世界に、何か探求する価値のあるものがあるとお考えですか?そして、これこそが暴力の連鎖を克服する鍵となるのでしょうか?
細田守:私は、人々が現実世界の所属や境界を超越し、一つの空間を共有したときに何が起こるのかということに、常に深く魅了されてきました。『OZ』、『U』、そして『スカーレット』の異世界も、すべて同じ興味から生まれたものです。地理的、言語的、国境によって普段は隔てられている人々が、一つの場所に集まり、同じ景色を見て、同じ感情を共有することで、現実ではまだ実現されていない人間理解の可能性が生まれると信じています。
同時に、普遍的な文化空間が存在すれば紛争がなくなるなどとは、私は単純には考えていません。たとえ人々が同じ景色を見ても、それぞれ全く異なる痛みや記憶を抱えている可能性があり、共有空間自体が新たな形の支配や排除を生み出すこともあるからです。ですから、重要なのは皆が同じになることではなく、同じ場所に住みながらも人々がそれぞれ異なるままでいられることなのです。異世界に様々な文明や地形の記憶が混ざり合っているのは、そこを単一の理想化されたユートピアとしてではなく、人類の記憶が幾重にも重なった場所として描きたかったからです。
暴力の連鎖を断ち切る鍵があるとすれば、それは相手も自分と同じように苦しみを抱えていると想像することにあると私は信じています。ある種の「第三の空間」は、たとえわずかであっても、その想像を支える力を持っているかもしれません。そのような場所はユートピアというよりは、むしろ人類が手放してはならない想像力の器なのです。
237: 03/26(木)13:36 ID:m6ijwVIr(1) AAS
>>201
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ティッシュ
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