UK-POPと英国スピーカー (40レス)
1-

3: 1 2017/06/01(木)12:54 ID:3HpHwRx7F(3/36) AAS
〇60年代アーチストの例
ザ・ビートルズ

〇70年代アーチストの例
ザ・ジャム、セックス・ピストルズ、ポールウエラーのソロも良いですね。

〇80年代アーチストの例
ユーリズミックス、デュラン・デュラン、カルチャークラブ、
カジャグーグー、デッド・オア・アライヴ

〇90年代アーチストの例
オアシス、スパイスガールズ
4: 1 2017/06/01(木)12:56 ID:3HpHwRx7F(4/36) AAS
UK−POPと言えば電子楽器ですね。

デュラン・デュラン-シンクラビア
デッド・オア・アライヴ-DX-7やFairlightなどが使われていました。
5: 1 2017/06/01(木)13:01 ID:3HpHwRx7F(5/36) AAS
ステサンを参照していましたら、B&Wの「CM7」のベストバイをやっていたの
ですが、その中で、70年代ジャズの名門レーベルである、TBMのスリーピーを鳴らしたのですが、SPに対して、厳しいディスクで、ドラムの打音が
遠慮気味で、キレのある音のヌケが今一つという評価でした。

当たり前の話ながら、このジャンルは米国系SP(特に15インチ)
には叶いません。しかも普段、現代SPをお使いになっている三浦さんが
おっしゃられていたので、尚更、信ぴょう性が高まりました。
6: 1 2017/06/01(木)13:06 ID:3HpHwRx7F(6/36) AAS
自分としては、手持ちのKEFやB&Wを活用すべく、と考えたとき
普通にUKサウンドを聞けば良いと分かりました。

70年代〜80年代と言えば、Queen、
フレディマーキュリーがありますね。
7: 1 2017/06/01(木)13:14 ID:3HpHwRx7F(7/36) AAS
しかしディープ・パープルのハイウエイスターや
ブラック・サバス、レッドツエッペリンなどのハードロックに
なってくると、

・・・さて、ここで「分類学」が重要になってきますが、
パンクロックまでですと、UKスピーカーなのですが、
ハードロックになってくると、米国スピーカーを使いたくなってくるのです。

この中でブラックサバスはハードロックから抜け出た、ヘビーメタルの元祖
と定義する人々がいます。私もその意見に賛成な気がしています。

つまりイングランド出身のUKサウンドでも、ブラック・サバスや
ディープパープルですと、それは「JBLで聴きたくなる」わけです。
8
(1): 1 2017/06/01(木)13:17 ID:3HpHwRx7F(8/36) AAS
ここまでの流れ、
パンクロック、クリームのクラプトンやピストルズのシド・ビシャス
あたりまでは、UKスピーカーですが、

ハードロックが台頭してくると、そこではUKサウンドであっても、
米国スピーカーにしたくなる、というわけです。

完全に米国サウンドである、西海岸のフュージョンになってくるとどうだろう。どっちでもイケる感じがしますね。

ユーロビートもどちらでもいける感じがします。
曲により、英国SPだったり、米国SPだったりと。
9
(1): 1 2017/06/01(木)13:21 ID:3HpHwRx7F(9/36) AAS
ここでギターサウンドに目を向ける必要が出てきます。
ポップサウンドを理解する上で、シンセサウンドと、ギターサウンドと
SPの相性は切り離せない関係にあるからです。

ギター本体、エフェクター、ギターアンプの3点です。

ギブソン・・・レスポール/ES335/フライングV
フェンダー・・・テレキャスター/ストラトキャスター
B.C.リッチ・・・モッキンバード

これらに対しエフェクターでディストーションなどが掛けられる
わけですが・・・
10: 1 2017/06/01(木)13:29 ID:3HpHwRx7F(10/36) AAS
>>9 70年代を代表する一人、T-REXの

マーク・ボラン・・・ジャンルは「グラムロック」ですが、

彼はまさにレスポール、フライングV、テレキャス、ストラトなど
を愛用していたわけです。

この時代はUK、米国ともに早世したミュージシャンが多かったですね。

T−REXのサウンドなどはまさにUKスピーカーにちょうど良い、
ベストサウンド、と呼べる相性の良さがあると思います。
省4
11
(1): 1 2017/06/01(木)13:45 ID:3HpHwRx7F(11/36) AAS
ギターを演奏する人はたいがい、ギターを複数持っています。

エレキ、生ギアー、エレアコ、ベースと1本ずつ買っても4本必要です!

私の経験でも、大半の人が3本以上、平均5本前後はお持ちです。

そして、多少のプロであれば、10数本〜30本程度の所有はザラです。
12: 1 2017/06/01(木)13:48 ID:3HpHwRx7F(12/36) AAS
つまり>>11の通り、「ギターは沢山の本数を所有するのが、当たり前」
という状況です。芸能人のギター好き、沢山おられますね。

「スピーカーもまったく同じ」ことなのです。

少し好きであれば、数本所有するのが当たり前であり、
かなり好きであれば、何十本、ということになります。

しかも何十本といっても、20〜30本程度だと、ウジャウジャという感じには
なりません。 だいたい置いてあるね、という程度で、かなりシンプルです。

ギター20本程度でも、6畳間で少しのラックに収まります。
つまり、結構、少なく見えます。
13: 1 2017/06/01(木)13:52 ID:3HpHwRx7F(13/36) AAS
ここまででざっと、以下を流しました。

・UKサウンドを代表するミュージシャン、
・UKサウンドの音楽の種類(パンク、ハードロック、グラム〜等)
・UKのギターサウンド、シンセサウンドと音楽機器
・UKサウンドとUKスピーカーの関係性について見てきました。

最後はギターに種類があるようにスピーカーにも種類が必要だと
分かっていただけたと思います。
14
(1): 1 2017/06/01(木)14:01 ID:3HpHwRx7F(14/36) AAS
それではもう一度、おさらいしてみましょう。

エレキギター・・・6弦、電気を通すギター、メロディラインを奏でるギター。
アコースティック(生)ギター・・・フォークギターやクラシックギター、胴で鳴らすギター
エレアコ・・・エレキギターと生ギターの両方で使えるクロスオーバー。
ベースギター・・・4弦、ベース音を鳴らすギター。
15: 1 2017/06/01(木)14:04 ID:3HpHwRx7F(15/36) AAS
>>14の所へ、誰か、音楽仲間が遊びに来たとしましょう。

誰かが、ギターを手に取って、弾き始めました。そうすると、もう一人は
必ず、「ベースギター」を取り、「セッションが始まる」ことになるでしょう。

あるいは「ツインリード」かも知れませんね。

なので、必ずギター好きは2本以上、持つことになっているのです。
16: 1 2017/06/01(木)14:07 ID:3HpHwRx7F(16/36) AAS
ギターサウンドが激しくなると、パンクロック、ハードロック、ヘビーメタル、グランジ、と変化することになります。

これがUKサウンドや米国の音楽史に影響を与えたわけです。
そしてワイドレンジ化、

これらに対応する為に、JBLなどは2way⇒3way⇒4wayと進化させたわけです。現在は各ドライバーユイットがワイドレンジ化した為、3wayでも
スーパーツイーターまで装備されていることも少ない無いです。
17: 1 2017/06/01(木)14:12 ID:3HpHwRx7F(17/36) AAS
さて、次は箱かトールボーイか?という2元論にまいりましょう。

箱派・・・ハーベスとスペンドールは明らかに箱が好きです。

スペンドールは現代流にトールボーイのラインナップを持ちますが、
クラシックシリーズは全てバスレフ箱です。音の良さを追求したからです。

それに対して、B&WやKEFはドライバーのハイテク化を進め、
大型機は箱に近いトールボーイとし、中型より下は全てトールボーイ重視
という感じでしょう。

私としては、ハーベスかスペンドールかタンノイから一つ選び、
B&WやKEFから一つ選ぶ、つまり、2つ以上選ぶのが良いと思っています。
省1
18: 1 2017/06/01(木)14:21 ID:3HpHwRx7F(18/36) AAS
さて、UKと言いながら、米国やJBLを出してしまうのは、

これは「音のしきい値」があるからです。

ここまでのサウンドはUKスピーカー向け、ここから先のサウンドは
米国スピーカー向け、というわけですね。

リズムを中心とする(サンプラーやソフトによる人口的リズムを除外して)、
ドラムンベースなど、つまり根底にあるのはアフリカの強い影響にある、
黒人音楽・・・の気配が漂ってくると、そこは米国スピーカーなのです。

ブルース、ジャズ、ソウル、ヒップホップという奴ですな。
省5
19: 1 2017/06/01(木)14:29 ID:3HpHwRx7F(19/36) AAS
さて、「音の輝き」が気になる人がいると思います。

その場合は、明らかに「ハーベス」スタンド込か「スペンドールのクラシック」SP100を頂点として・・・を選ぶべきなのです。

特に安価なシリーズのB&WやKEFの場合、「瑞々しさ」、「潤い」
は削がれる場合が多いです。もちろん長所となる場合も多いのです。

実は私のKEFの稼働率がかなり低いのもそこに起因しているのです。

特にハイテク形状の箱なので・・・、後に改良されて、普通の四角い箱に
戻ったのは、その点を考慮してのことでしょう。
20: 1 2017/06/01(木)14:33 ID:3HpHwRx7F(20/36) AAS
時に騒々しいとされた、UKポップ、UKロックを聴く場合に、

買ったばかりの「安価な大量生産のハイテクSP」、で「輝きを持つ」場合

(現代のトールボーイのハイテクドライバーユニットは
大半が輝きを持ちます)

若手がポップを聞くならまだしも、中高年には時に聞き苦しいことがあります。
だから時間を掛けて「エージング」する必要があるわけです。
エンジンならぬスピーカーの「慣らし」運転、というわけですね。
21: 1 2017/06/01(木)14:41 ID:3HpHwRx7F(21/36) AAS
>>8

「クラッシュ」を入れるの忘れてた。バンドの数が少ないと思ったよ。
22: 1 2017/06/01(木)14:42 ID:3HpHwRx7F(22/36) AAS
>>時に騒々しい

⇒当時のパンク・ロックのことです。

あえて、難解さを避け、シンプルで、バンド構成も数が少なく単純
だからでしょう。

なお「クイーン」だと、あまりこういうことは言われません。
「ロック・オペラ」でクラシック的な要素が強いからでしょうか。。
1-
あと 18 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.355s*