★雑談しよー2 (3) (697レス)
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628: 03/20(水)13:31 ID:4XFdhkk1C(16/25) AAS
夕方になると号令が
 病院に勤務していたとき、驚いたことがありました。それは夕方六時五分前になると「外出員整列五分前!」という号令がかかるのです。
すると二〇人くらいの海軍の軍人が集まってくる。ニコニコしながら集まってきて交代で外出するのです。私は不思議に思って、「どこにいくのか」とたずねました。
すると「おもしろいところに行くんだ。そのうちわかるから」と言ったきり、具体的なことは何も言いませんでした。
 あとになって、外出は「慰安婦」と呼ばれる女性がいる小屋へ行くためだと知りました。号令をかけて整列させたということは、
軍が外出時間を保障し、公認していたということです。日本の軍隊が組織的にそのような形をつくりあげたことを、私は許せません。

軍が慰安婦の検診をおこなっていた
 あるとき、婦長さんから呼ばれて、「いまから慰安婦の検診をおこなうので、軍医の介助をするように」と言われました。
それは婦人科の検診でした。 彼女たちはトラックに乗ってやってきました。四台に一〇〇人を超す人たちが乗っていました。私の役割は、彼女たちの腕に注射をして、内診をするためのベッドまで連れて行き、消毒をすることでした。
病気があるかどうかは、一目みればわかります。淋病だとわかっても、できることは消毒しかありません。痛がってワンワン泣く彼女たちの声は、いまでも私の耳から離れません。
 検診のとき、彼女たちの名札には「兵隊用」「軍属用」と書かれていました。「兵隊用」「軍属用」と書かれた名札をつけていたのは、台湾や韓国の女性たちでした。
彼女たちは「特殊看護婦」の名で連れてこられ、アパートのようなところに収容されて暮らしていました。
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