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そのうち天野美汐とか 拾七乃巻
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>>946 > たそがれ天野美汐とか > > それは彼岸過ぎのある日曜日。 > > 昼食をすまして家を出て、ブラブラと町をさまよっていたが、ふと気づくと自然と俺の足はあの場所へ向かっていた。 > 日が西に傾きかけた頃合い、丘の上にたどり着いた俺はそこに先客の姿をみとめた。 > くさむらに腰をおろし、かたわらにコンビニの袋を置き、先客―天野―は町を見つめていた。 > 物思いに耽っているのか、俺には気づかないようだった。 > 俺もなぜだか声をかけるのが躊躇われ、離れたところに立ちながらただ天野の横顔を見つめていた。 > > しばらくの時間が流れ、空が茜色に染まり始める。 > 俺の位置からだと天野の向こうに夕空を見る格好になる、夕日が彼女の色素の薄いくせ毛にまとわり、キラキラと輝いていた。 > > ふと天野はコンビニの袋から何かをとりだして口元に運ぶ。 > なんだろう、俺は目をこらした。 > > って肉まんかよ。 >
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