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魔法先生ネギま!ネタバレスレッド11限
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>>520 > そろそろ詳細投下します。来週休載だそうです。 > 1発目。 > > > > ――――――――――――― > 怪物の拳を受け止めた男は、そのまま『雷の斧』で巨体を真っ二つにしてしまった。 > その攻撃を皮切りに、周囲の怪物たちが男に殺到する。 > だが、男はその怪物たちを拳と蹴りのみで吹き飛ばす。そして―――― > > 『雷の暴風!!!』 > > それは、まさに暴風だった。 > ネギのそれとは比較にならない威力で、周囲の怪物たちを巻き込んで町を突き抜け、そのまま山をも砕いてしまった。 > 焼け野原で、最後の一匹の首を吊り上げる男。 > 「ソウカ・・・・・貴様・・・アノ・・・ドチラガ化物カワカランナ・・・・」 > 男は、そのまま怪物の首を片手でへし折った。 > その光景に怯えを感じたネギは、耐え切れなくなったのか、その場から走って逃げ出した。 > 背後では、男が殺したばかりの怪物を地面に投げ捨てていた。 > 走るネギ。だが、その目の前に一匹の怪物が現れた。 > 口を開き、何かの魔力を放とうとしている。 > そして、その魔力がネギに当たるその瞬間―――― > 突如現れたネカネとスタンじいさんが眼前にて防御したのだが。 > スタンじいさんは半身を、ネカネは両足を石化されていた。 > そのまま、両足が砕けて倒れこむネカネ。なおも群がってくる怪物たちに、スタンじいさんの『封魔の瓶』が炸裂した。 > すでにスタンの体は崩壊が始まっていた。石化は強力で、治す方法はないという。 > 自分はもう助からないからと、彼はネカネを連れてネギに逃げるよう言った。 > 「頼む・・・逃げとくれぃ・・・どんなことがあってもお前だけは守る。それが・・・死んだあのバカへのわしの誓いなんじゃ」 > ニッと笑うスタン。 > ネギに治癒術者を探してネカネを助けろと言い残し、彼は完全に石化した。 > 「おじいちゃん・・・・スタンおじいちゃん・・・?」 > しばらく後、気を失ったままのネカネを起こそうとするネギだったが、ふと、その体に影がさした。 > びくっとして背後を振り向くと、そこには先ほどの男が立っていた。今はローブをまとっている。。 > 男は、二人を連れて町から離れた丘のような場所に移動したようだ。 > 「すまない・・・・・来るのが遅すぎた・・・・」 > そう呟く男の前に、ネギはネカネを背後に杖を構えて立ちはだかった。 > 震えながらも必死に姉を守るその少年の姿に、男は何かに気がついたようだ。 > 「お前・・・・そうか・・・お前が・・・ネギか・・・・」 > そのまま、ネギに向かって歩を進めていく。 > 「お姉ちゃんを・・・・守っているつもりか?」 > 近づく男を前に、震えて、目を瞑ってしまいながらもその場を離れないネギ。そして――――― > くしゃっと男の手がネギの頭をなでた。 > 「大きくなったな・・・」 > そう言って、この杖をやろう、俺の形見だ、と杖を渡してきた。 > 「・・・・・・・お、父さん・・・・?」 > 杖の重さによろけながらも、何とか持ってみせる。 > 男は、もう時間がないとそのまま宙に浮かんだ。ネカネの石化は止めておいたのでゆっくり治してもらえと言い残し、そのまま空に上がってく。 > 「悪ぃな、お前には何もしてやれなくて」 > 「・・・お父さん? お父さん!」 > 「こんなこといえた義理じゃねえが・・・・元気に育て。幸せにな!」 > 「お父さ―――――――ん!!!!」 > 一人、父を思って泣き叫ぶネギだけが残された。
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