レス書き込み
スレへ戻る
写
レス栞
レス消
パワポケでエロパロ22
名前
メール
引用切替:
レスアンカーのみ
>>915 > 朱里が首をかしげた。 > > 「ちょっとまって、あなたの旦那さんもたしか河島廉也選手……ですよね?」 > 「ええ、更にこの写真を見ていただければ分かります」 > > 差し出された写真を見て4人は驚いた、古いの写真には目の前の女性とその旦那が高校時代なら > こんな感じだったのだろうと、思わせる姿があったからだ。 > > 「……………そっくりだった?」 > 「はい、お祖母様はそれを見て廉也さんに呪いを掛けました、甲子園に出てもらうために」 > 「そっか〜じゃあ奥さんはそれを分かっていて辛かったんやなぁ……」 > 「はい……板ばさみでしたから」 > > 4人が首をかしげると、玲泉は言った。 > > 「私はあの人が甲子園へ行くのを邪魔していましたから」 > > 4人は更に意味が分からないという表情をした > > 「呪いを掛けるのはとても生命力を使います、私はお祖母様にその願いをかなえさせたくなくて野球部の妨害をしました」 > 「なるほど……」 > 「でも廉也さんはそれを否定しました、私がお祖母様さんが嫌いだからお祖母様の願いをかなえさせまいとしたことを話したとき > 廉也さんは、私がお祖母様が好きだったから、野球部が優勝してお祖母様が生命力を使い果たすのを止めたかったからと…… > そして私が妨害していたことも許してもらいました」 > 「すごいなぁ……ウチやったら妨害した奴を絶対に許さへんやろうし……」 > 「きっとあなただから許したのね〜」 > > ピンクはそう言うと朱里がたしなめた。 > > 「それもあるかも知れないけど……結果的に自分達が甲子園に行くことができた、そう思ってるから許したんじゃないかしら?」 > 「そうですね……お祖母様のことを先に話しましたが、そのときもお祖母様を恨んだりする様子は無かったですね」 > 「……………とても優しい人」 > 「はい、だから私も好きになりましたし、真実を打ち明けるまではとても辛かったんです」 > > ふぅ〜とため息をつくと、玲泉は立ち上がった > > 「すいません、長いお話につき合わせてしまって……お茶でも入れますね?」 > 「ああ、ウチも手伝いますわ」 > > 和那も立ち上がると二人で台所に向かった。
ローカルルール
SETTING.TXT
他の携帯ブラウザのレス書き込みフォームはこちら。
書き込み設定
で書き込みサイトの設定ができます。
・
ULA
・
べっかんこ(身代わりの術)
・
べっかんこ(通常)
・
公式(スマホ)
・
公式(PC)[PC,スマホ,PHS可]
書き込み設定(板別)
で板別の名前とメールを設定できます。
上
下
板
覧
索
設
栞
歴
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.009s