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>>775 > 都の西北、早稲田。学生でにぎわう、学究の街だ。 > そんな街の路地裏で、今日も小さな店に灯りがともる。 > 記者がふらりと入った店の名は「スタップ」。 > 「いらっしゃいませ」 > 暖簾をくぐると、店の女将、小保方さん(52)が割烹着姿で出迎えてくれた。 > > 「実は、私も昔は研究者だったんですよ」 > 女将はお燗をつけながら、人懐っこい笑顔で語りだす。 > 「あの頃は夢がありましたね。自分の研究で世界中を幸せにするんだって」 > 聞けば、彼女はなんと博士号を持っているとか。当時の流行りでいうとこの「リケジョ」である。 > 専攻は再生医学。日本有数の研究機関で実験三昧の毎日を過ごしていた。 > > そんな彼女に転機が訪れたのは、30歳の頃。 > 学会では存在すら疑われていた「万能細胞」なるものの精製に成功したのだ。 > 発表と同時に話題となり、マスコミにも取り上げられたという。 > 「でも、それがボタンの掛け違えの始まりでした」 > 遠い目をする彼女。手に持ったお燗用の三角フラスコがかすかに震える。 > 発表を急ぐあまり生じた論文上の手続きミス。「神業」なるが故に誰も再現できなかった実験結果。ついには「ねつ造」と決めつけられ、彼女は石をもて学会を追われた。 > 「だけど、おかげで気づくことができました。名誉や地位なんかよりも大事なものがあるって」 > 身を引いた彼女が見つけた幸せ。それは一人でも多くの人を笑顔にすること。 > そう思って始めたのがこの店だという。 > > 「私にとっては、この店も研究の成果なんですよ」 > 研究に未練はないのか。そう尋ねた記者に小鉢を出しながら彼女は言った。 > 「だって、この店の食材、全部万能細胞で出来てるんですから」 > 伸ばしかけた箸が止まる。 > そんな記者をいたずらっぽい目で眺めながらお猪口代わりのビーカーにお酒を注いでくれた女将は、調理場入り口に大量に積み上げられたオレンジジュース紙パックの山を意味ありげに指差した。 > (2036年3月13日) > > > / ̄ ̄ ̄\ > /ノ / ̄ ̄ ̄\ 未来予想か。 手塚漫画の21世紀予想と今を比較してみると、 > /ノ / / ヽ もっと興味深い感慨があると思うよ。 > | / | __ /| | |__ | > | | LL/ |__LハL | 一言で言うなら、20世紀後半以降は、重厚長大を嫌い、軽小短白に走ったってとこかな〜 > \L/ (・ヽ /・) V > /(リ ⌒ 。。 ⌒ ) 地球は青かったが1957 12年後にはアポロの人類月面着陸。 > | 0| __ ノ この分では20世紀中には間違いなく、一般人が宇宙旅行できるって言われたのにねえ。 > | \ ヽ_ノ /ノ 凄いもんだよ、当時の大型コンピュータなんて、今の980円の電卓以下の能力だったんだから。 > ノ /\__ノ | > (( / | V Y V| V さてもさても。 > )ノ | |___| | あたしみたいなのは今の世には用がないってことなのかな?
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