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【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ109 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>779 > 松実館 > > 松実館の入り口から仲居さんに事情を説明し、宥姉のいる離れの方へ > > 私は歩いている。勝手知ったるとは言えないものの、小学生の頃と全く > > 変わっていない松実家の人達が住む離れは、あの時と全く変わっていない。 > > 宥「あっ、憧ちゃん....」 > > 憧「宥姉、私。来たよ」 > > 弱々しい声と共に、宥姉の部屋のふすまが開き、私は部屋に招かれた。 > > 憧「玄は?玄にも関係はある話なのにいないの?」 > > 宥「うん。玄ちゃんは今日は一日いないの」 > > 憧「そ....。まぁいいか。その方がお互い都合が良いもんね」 > > 相変わらず冬の訪れが早い松実館の宥姉の部屋だけど、今日ばかりは > > 宥姉の厚着もあまり意味を成さないようだった。 > > まず、目が笑っていないのだ。私も、宥姉も。 > > 頼れる姉貴分と顔見知りの可愛い後輩で今まで良好な関係を築いてきた。 > > そりゃ玄には負けるけど、私も宥姉の事は可愛いと思ってるし、尊敬も > > してるし、友情もそこらにいる連中よりかは感じてる。 > > でも、悲しいかな。男一人巡るとなると女同士の友情は障子紙よりも > > 脆く破れ去ってしまう。私も宥姉も互いが互いに目の前にいる相手に対し、 > > 感じている感情が、今までとは全く正反対だという事に気が付いていた。 > > 宥「憧ちゃん....。あのね...」 > > 憧「宥姉」 > > 今までの弱気が嘘の様に強い視線が私の瞳を射抜く。 > > 宥姉、と続けようとした私の言葉の上に、彼女の本心が被さってきた。 > > 宥「京太郎君と、別れて」 > > いつものか細い声ではない、強い意志が込められた言葉が飛び出す。
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