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>>71 > しなりお書く時間がないから、とりあえず。 > > 俺が見ていたもの。でも書くか。 > > 今回は、俺をもっとも震え上がらせたモノを紹介しよう。 > 俺がまだ幼かったある日のことだ。 > 深夜。俺は無論、寝ていた。 > しかし、なにやら物音がして目を開けた。 > 瞬間だ。 > 全身を貫くような電撃を感じて、俺の身体は強張った。 > 金縛り、ではない。 > 体を動かそうと思えば動かせるが、俺は絶対に動いてはならない、と、そんな気がしてじっとしていた。 > 物音は仰向けに寝ている俺の真上、天井の向こうからだ。 > ザッザッザッ。 > それは行進の足音に似ていた。一人で行進の練習をしているような感じだ。 > 嫌な予感。やはり、予感的中。音は近づいてくる。 > ザッザッザッ。 > と、足音は、仰向けの俺と平行に俺に向かって行進を続けた。 > そしてその足音は天井を突き抜けてやってきた。 > 俺は足音の主を見て、ますます強張った。 > 兵隊だ。しかも片足のない、恐らく旧日本兵。 > 異常に青白い顔色と泥のように淀んだ、瞳のない眼球。グロテスクにちぎれとんだ右足。 > 明らかに死人だ。 > 体を水平にして、天から地に向かって行進をしていた。 > 幸いか否か。彼は俺に目もくれることなく、行進を続けて、俺の身体を通り抜けて床の向こうに消えた。 > > 不可思議きわまりねぇのは無い方の足音もしてたってことじゃの。 > > あいつが俺の体を通り抜ける瞬間の感覚はえも言えんものだったよ。 > なんつうか、生ぬるい寒天のなかを泳いだ、って感じかね?
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