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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】
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>>42 > >>41 > > …………? > > 【はじめ、彼女は緩く首をかしげた。それは、縁について零した、りえるの言葉を不思議がって――】 > 【知り合いだったろうか、なんて、思ったのだろう。きっと――まさか、その場に彼女が居たとは思っていない】 > 【だけど、すぐに。りえるが語れば、彼女は自分の勘違いに気付かされて――、きゅ、と、唇を弱く咬む】 > > ――そっか、あなたは、……りえるはあの場所に居た、んだ、 > それで、セリーナが、どうしてか分からないけど、あの場所に居て……さらわれた? > > 六罪王、ね、……見たことあるよ。お話したこともあるの、――助けてもらったことも、あるし。 > この前も。知らないままでお話したの、……でも、そのひとは、知らないや。テレビでも、見たけど――。 > > 【基本的に戦うのを苦手とする彼女は戦場に出ることがまずない、それなら、そんな場面のことはテレビ他で知るほかなく】 > 【居合わせたひとから話を聞くのは珍しい、――ひどくリアルな話を聞かされて、彼女は、少し眉をひそめたが】 > 【話はきちんと全部聞いて。だけど、特別に気にしたのは、やはりその話も終わりの頃合、“彼女”の辺りだ】 > > 【――カノッサの、その地位の存在。知っている顔の中にあった、いつかの半魔と、……あの、芸術家】 > 【手紙を渡すように頼まれて――言われたとおり渡したときに知らされた、それは、もう、驚いたとか余談だけど】 > > どうしたらいいんだろ……。 > > 【はぁーっと大きなため息が一つ洩れる。お日様はこんなにもぽかぽかと暖かでまばゆいのに】 > 【その光も雲ってぼやけてしまいそうなくらい、――気が重い、というか、なんだか、重たい気持ち】 > 【ふと視線を落とした鯉の群れはよく見れば気持ち悪く思ってしまいそうで、彼女は、さっきのりえるの真似をするように】 > 【遠くの鴨へと、ぽいぽい餌を投げ出して、なんだか現実逃避でもしているようだった】
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