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真夏の夜の淫夢

1MURさん:2016/05/11(水) 08:45:43 ID:6axt3eMw0
第9回:フランク三浦と真似ロンダリング
by 小口 覺
(2016/5/11 07:00)

告白します。20年ほど前まで、アジアを旅行するたびにコピー製品や海賊版をやたら買っていました。
腕時計とかカセットテープの類ですが、多少のうしろめたさを感じつつも、圧倒的な安さは魅力でしたし、
似ているけど少し違うニセモノを購入すること自体が旅のエンターテイメントだったんですよ。

 今はその手の物は買わなくなりましたが、まだ海賊版のCDとかあるんでしょうか。
YouTubeに駆逐されているのではないかと思われますが。少なくとも物理的なニセモノに対しては以前よりも風当たりが強まっているのではないでしょうか。
東京オリンピックのエンブレム問題が起こったのも、パクリに対する世間の目が厳しくなったからでしょう。

 とはいえ、ネットでは記事や写真のパクリが横行していて、パクった写真で構成された「中国のパクリ商品」の記事を読んで怒ったり笑ったりしている人が多いのは、ほほえましいかぎりです。

 パクリをセーフとアウトに分ける線は微妙です。商標権を侵害している明らかな「コピー品」はアウトですが、
「影響を受けたデザイン」は微妙で、裁判してみないと決着が付きません。かつては日本も工業デザインの分野では、欧米の製品をパクリ、いやデザインの影響を受けまくってましたからね。

 皆がパクりまくって業界標準みたいになることもあります。ノートパソコンにおけるMacBook Air風のデザインとか。
Apple以外のメーカーは、「機能を突き詰めたらこういうデザインになった」と言い張ることも可能なわけです。

 逆に、腕時計やカバンといったアクセサリーなど、機能よりデザインの付加価値が大きいものほど厳しく取り締まられます。
今どき、知っていてニセのロレックスを買う日本人は少数派でしょう。それは違法だからと言うより、持つ意味がないからです。
高級腕時計は今でも富やステータスを表すアイテムですが、ブランドで自分を必要以上に大きく見せる人は少なくなりました。
むしろ今は、換金性や将来上がるかもしれない資産価値を目当てに買われています。ニセモノをニセモノと知って買う意味がなくなったのです。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/kanhoo/20160511_756654.html

1000MURさん:2016/06/02(木) 06:36:09 ID:PiFfyfWM0
(夜)開いてんじゃ��ん!




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