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エロゲマ撃滅! 現実の幼馴染・兄弟姉妹25
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このスレッドはいかにもエロゲーでありそうな、もしくはエロゲーすら越える
リアルで遭遇した幼馴染や兄弟姉妹などに関するエピソードをマターリと語る
場所です。
家庭環境が複雑で、義母や義父、義妹に義姉、義弟に義兄を
お持ちの方は勿論、そうでない方々も遠慮なく語って下さい。
そのような境遇に無い人は共に仮想体験して萌え転がりましょう。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
尚、書き込む前に>2-10辺りの注意書を良く読んで下さい
前スレ・過去スレや関連スレもその辺りにある筈です。
◆前スレ
・エロゲマ撃滅! 現実の幼馴染・兄弟姉妹24
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1966/1084083126/
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この時、俺はいよいよ来たと思った。
幼稚園児の頃から念を送り続けて十余年、立派な長身巨乳っ子に成長したA子。
今こそ、長年の思いを結実させる時かもしれない。
少々の間を置いて、俺は行動に出た。A子の両肩をつかみ、その瞳をじっと見つめた。
「あの……さ。俺、昔からお前のことイイナって思ってたんだ。」
「うん」
「はっきり言っちゃうと、まあ、異性として好きだった。」
「うん」
「キミの代わりなんて要らないって言葉、勇気出たよ。だから今、言わせてもらう。」
「………」
「A子。俺と付き合ってくれ。」
A子は一瞬照れくさそうな顔を見せた。そして、一歩後退すると丁重にお辞儀をした。
「ゴメンなさい!」
「えっ?」
……瞬間、なにが起こったのか分からなった。
相当なアホ面を晒しながら、俺は聞き返した。
「A子、これって…」
それにA子は満面顔を華やがせて答えた。
「リハ、付き合ってくれてありがと!これなら本番もイケそうだよ!」
俺の肩を一叩きして、颯爽と踵を返すA子。他方、その場で呆然と立ち尽くす俺。
A子の誘うような発言は、リハーサルに至る流れを作るためのユーモアだった。
よくよく考えれば、あいつがあんな臭い科白を本気で言うわけがない。
それから、A子が男女の事情でテンぱることはなくなったよ。
めでたし。めでたし。
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