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魔法少女まどか☆マギカでエロパロ5
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>>178 > 結界の中まで三人を追ったが、さすがはマミさん、危なげなく戦っており、 > 魔女(イメージするのとはかなり違った)もあっさり倒した。 > 「願いはないけど、ああいう姿に憧れて契約するのってのもありそうじゃない?」 > 「あるわね」 > 「ほむらもその口?」 > 「…………」 > 視線がまどか達から俺に移った。綺麗な瞳だな―と眺める。 > 「知りたい?」 > 「知りたい」 > 「教えてあげない」 > 小さく――気のせいかもしれないくらい小さな笑みが見えた。 > すぐに元の無表情に戻ったので、本当に気のせいかもしれない。 > 「おっと」 > マミさんがこっちに何か投げてきた。 > 俺の顔に当たりそうなところをほむらがキャッチ。 > 『あと一度くらいは使えるはずよ、あなたにあげるわ。暁美ほむらさん』 > 「…………」 > 暗闇から出ていこうとするほむら。どうやら俺はバレていないらしいが……。 > 「俺も行くべき?」 > 「巴マミがまた癇癪を起こしてもいいのなら」 > 「ここにいます」 > 「そうしなさい」 > グリーフシードとやらのキャッチボールをし、二、三会話をしてからほむらは帰ってきた。 > 「いらないの?」 > 「充分持っているから。それに、彼女の施しを受けるのは癪」 > もう用は済んだとばかりに出口へ向かう彼女を追いながら、 > 「素直に受け取った方が先方も喜ぶと思うけど」 > 「それが嫌なのよ。彼女の虚栄心……後輩の前でいい格好をするダシにされたくない」 > 「そりゃ、癪だわな」 > あの人変なところで意地っ張りだからなー。そこがまたいいんだけど。 > 「それで、これからどうするの」 > 外へ出ると、ほむらが振り返った。俺は視界に入る景色を見て、ああ、もう夕方だな、と気づいた。 > 「よかったらうちでお茶でもどう? それくらいの用意はあるわよ」 > 「誘ってくれるの?」 > 「教科書のお礼よ」 > 魅力的だけど……マミさんとの約束(むりやり)もあるしな。 > どっちも断って別のことをするのも手ではある。 > > > 『ほむらの家へ』 > ニア『マミさんの家へ』 > 『どっちも断る』 > > 「ごめん、また今度」 > 「そう」 > 「また明日、学校でな」 > 「ええ」 > 去っていく彼女の背中は、気のせいだろうが、残念そうだった。 >
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