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とある魔術の禁書目録 12フラグ目
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>>987 > あ、ちなみに…何となくで書いたらエロは全然入りませんでした(ノ∀`;) > ↓では、それでも構わん!という方だけどうぞ > > > > > 『ピンポーン』 > とある学生寮の一室にチャイムの音が鳴り響いた。 > > > ――― とある節分の姫神秋沙 ――― > > > インデックスと共にのんびりテレビを見ていた上条は、チャイムの音に気付き「はいはーい?」と玄関を開けた。 > なぜか『ゴスッ』と鈍い音を立てた玄関の扉の前にいたのは、蹲って頭を抱えている巫女さんだった。 > > 「あ!?姫神、大丈夫か?どうしたいきなり。あーインデックスか、ちょっと待ってろよ」 > と、上条はバタバタとインデックスを呼びに部屋に戻ってしまった。 > そんな上条を見て、無表情な姫神の顔がほんの少しだけ寂しそうに呟く。 > > 「挨拶すら。させてもらえない。」 > > 頑張れ私。負けるな私。と項垂れる姫神の前に、インデックスと呼ばれた白いシスターがとてとてと小走りに出てきた。 > > 「どうしたの?あいさ。も、もしかしてもしかして小萌の家でまた焼肉パーティなのかな?」 > 目をキラキラさせ、涎をダラダラ流しながらシスターさんが巫女さんににじり寄る。 > なんとなく背徳的な光景だ。もちろん、話の内容を除けばの話だが。 > > 「違う。今日は何の日か。知ってる?」 > 「ふっふーん♪今日は節分で、年の数だけお豆食べる日ってことくらい私だって知ってるんだよ」 > 「正解。でも。豆だけじゃなく。恵方巻きというものもある。」 > 「あー、どっかの方角向いて食べると幸せになれるっていうアレか?」 > 話が聞こえたのか、上条も部屋の奥から出てきた。 > 「その年の福徳を司る吉神、歳徳神がいる方角を向いて食べるんだぜい。ちなみに今年は東北東なんだにゃー」 > いつの間にか隣の玄関から顔だけ出した土御門が解説を始めた。 > > 「参拝者に。恵方巻きをくれる神社がある。行く?」 > 「いくー!!とうまとうま!えほーまきー食べにいこう」 > 「そうだな。んじゃ、みんなで行ってみるか」 > 義妹と家で食べるという土御門に別れをつげ、三人は恵方巻きを求めて神社へ向かった。
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